それでは、中身というか、これから問題になるのは、さしあたってこの八名だと思います。そこで、これを氏名ないしその関連のものを公表しろ、こう申しましても、それは委員会において、国会においてお決めになる、こうおっしゃっておる。ところが、これはとうていあと一日、二日では与野党の合意に達しない。とするならば、結局は国会において合議ができなかった、そういうことで、これはそのままほおかむりで過ごされるつもりですか。
それでは、中身というか、これから問題になるのは、さしあたってこの八名だと思います。そこで、これを氏名ないしその関連のものを公表しろ、こう申しましても、それは委員会において、国会においてお決めになる、こうおっしゃっておる。ところが、これはとうていあと一日、二日では与野党の合意に達しない。とするならば、結局は国会において合議ができなかった、そういうことで、これはそのままほおかむりで過ごされるつもりですか。
法務大臣あるいは検察はそうとして、総理は行政の最高責任者として、しかも中間報告で発表になった中から引き算をすると八名が残る、この人たちをそのままにしていいとお考えですか、高度な政治的判断においてお答えを願いたい。いかがです。
前に、確か二十日でしたか、来ていただいたときに、あなたは党内の意見取りまとめのために、この委員会、国会において灰色基準について合意ができるように努力すると約束せられましたね。その後、どのような努力をせられましたか。
いまおっしゃったこと、多分きのうの一日の午前ですか、委員長と筆頭の瀬戸山理事をお呼びになったというか、一緒に、いまおっしゃったようなことをおっしゃったことは新聞で拝見しました。しかし、それはとりあえず与野党間で話のあったというか、その分を公表したらどうかというような意味のように聞いておりますが、どうでしょうか。それがいわゆる三十ユニットの関係。だから、それだけで終わらそうとするお考えだと記事を見て受けたのですが、いかがです。
三木さん、私はあなたに質問しておると背中がかゆくなるのです。アレルギーになる。余りにもぬけぬけとあなたはおっしゃっておる。自分の党の主張にこだわるというか、固執しておるということは、むしろあなたの方じゃないですか。 これは撤回したものだからその上に立って申し上げますが、去る二十六日に何とかして話を進めたい、こういうことで特に委員長から要請もあって、実はいろいろ協議の中で、野党の中でもちょっと共産党さんは意見を異にしておりられましたが、社公民で案を出したわけですね。それは、一項目から六項目になっておる。しかも、それば委員長の要望にこたえてさしあたりこれをつくったのであって、この理事会においていわゆる灰色高官の基準についての論議を進
ここに私は本日の朝刊の日刊有力紙の記事を持っています。それは理事会において発表せられた資料、ところが、これがともかく全部出ておるわけですね。そうしてそのある新聞には「確定的の八人は」ということで、そうしてこの分類に従って幾つかのグループに分けて、たとえばこの表で言う八の元運輸委員という、こういうカテゴリーに入る者がこれには十数名挙がっております。全部合わすと数十名の名前が挙がっておるのです。これをこのままにすればかえっておかしいんじゃないですか。すべての人が、自民党のすべてが灰色だということになりますよ。そうじゃないですか。ここに名前が挙がっているのをずうっと読んでみましょうか。出ておるのですよ。これは国民が見ておるのです。これらの
なるほど秘密理事会、衆参において出されたのです。ところが、きょうの、これは国会の権威の問題というようなこともあろうと思います。だがしかし、事実上出てしまった。どこに欠陥があったかはいまさら論じてもやむを得ぬと思いますが、問題は、本来秘密にすべきでないものを秘密にしたところにこういうことになったんだと思うのです。そのこと自体が、はっきり言えば、きのうの秘密理事会、もったいぶって出してきたのがこれなんですよ。秘密会を請求せられて現にこの委員会で出されたのは、すでに公知の事実ですよ。(「それは田中さん、違うよ」と呼ぶ者あり)名前は言っていません。きのうのあれ、新聞に出ておることは事実だと言っておるのです。ということは、先ほど言ったように、
あのね、総理、この会期あと何日あると思います。何時間あると思います。あなたはいかにも、調子のいいことを言っておる。だがしかし、この段階に来てもう時間切れをあなたはねらっておるのだ。それは結局、先ほど秘密会で発表した、もうすでに大体が承知しておる五名です。中身は四名、名前は言いません。これだけで済まそう、逃げ込もう、こういう態度がはっきりしていますよ。だから、国会に責任をかぶせて、あなたはいいことを言いながら逃げ込む態度である、こう断定をいたします。いかがです。
時間が来たからおきますが、総理、あなたは本事件発生の当時、政治生命をかける、あるいは先ほど言ったように、選挙の前に国民が投票するのに参考になるような資料は公開する、こう言ってまいられました。しかし、先ほど来言っておるように、あなたはすべてを国会に責任を負わせて、結局は、逃げることのできなかったといいますか、これはもう公知の事実のように伝えられておる人しか発表せずにこれで終わろうと、こういう意図であることは、これはあなたがどんなに言われようとも、そう言わざるを得ません。したがって、あなたの態度に対して国民がどのような判定を下すか、これはひとつ見ましょう。 それともう一つは、あなたは支持率が上がったといっていい気になっておるか知りま
総理、去る十五日にここで報告せられたいわゆる中間報告、これは政府が、すなわち三木総理の責任のもとで出されたものであると思います。ところが、先ほども話がありましたように、総理は事件当初から国民に、政治生命をかけて真相の徹底究明に当たるといったようなこと、あるいは民主主義政治を守るためにといったようなことを言ってこられました。しかし、その後総理の言動を見ておりますと、先ほども指摘があったように、やっぱり一歩一歩後退の感を受けておるのは私だけではない。 そこで、総理、先日のこの報告で国民が果たして納得をしておると考えられますか、また、政治に対する国民の不信感を除くことがこれでできると考えておられますか、まずそれからお伺いいたします。
総理が、私は後退していないとあんたが言ったってしょうがないんだ。国民がそのように感じておることは事実です。ずばり言うなら、言行不一致。口では適当なことを言っておるが何もやらぬじゃないか、こういうことなんですよ。しかもこの報告書、これは十五日に横路委員も指摘いたしておりますが、これは結局は捜査処理報告ですよ。何ら政府として政治報告というか、行政府から立法府に対する報告ではありませんよ、これは。しかも腐敗した金銭の流れ、それによって行政がどのようにゆがめられてきたのか、そういうことに対しては一言も触れられていない。これで政治報告と言えますか。どうでしょう。
盛んに異例、異例とおっしゃるが、何が異例なんです。この事件自体が異例なんですよ。したがって、あなたは何とかかんとかおっしゃいましたが、この報告は捜査経過の報告にすぎないんですよ。政府として政治的な報告を国会にしたものではありません。 そこで、具体的に二、三お伺いいたしますが、総理は、さきに参議院の外務委員会で、五月二十一日ですか、解散は事件解明の後に行う。これは捜査が被疑者の病気等々でおくれておることもわかります。しかし、まず全貌を明らかにする、その時点において。さようならきょうのこの時点において。そうして国民が主権者たる立場で投票するときの参考資料というか、意思決定の資料に政府はすべてを出す義務があると思います。また、あなたも
総理、あなたはいつも同じようなことを繰り返しておりますが、中心というか、要点はぼけておるのですよ。わざとぼかしておる。国会がお決めになれば云々と、そういうことでむしろあなたは両院議長裁定の陰に隠れて、この裁定をあなたは逆に利用して、そういうことを言っておる。しかし、この裁定のどこに行政府が、たとえば氏名の公表をしちゃいけないという個所が出てきますか。出てくる余地がありますか。 そこで、続けてお伺いしますが、これもひとつ答弁願いますよ。 あなたはきのう、衆議院決算委員会で、いわゆる灰色というか、問題の人の氏名は知っておると、こう言った。そこで、その氏名をあなたはいつ法務当局あるいは法務大臣から報告を受けられたのか。それから、十
具体的な点……。
総理、あなたはいろいろとこう長い長い答弁でごまかそうとしていますが、端的にお答え願いたいのですよ。氏名を知っておるとあなたは言ったのでしょう。その氏名をいつ、だれから聞いたのか。
いつですか。
総理、これはむしろ自民党総裁としての総理と言った方がいいと思うのですが、あなたは国会で合意ができたならばそれに従って氏名を含む資料を公表すると言っている。秘密会とかどうとかおっしゃっているが、それは別としても。だが、いわゆる灰色の範囲について各党案が出ております。野党案と自民党案には大きな隔たりがある。そのまず第一点は、自民党案には「依頼を受け」云々とあるのですね。それからもう一つは、いわゆる献金は含まないとあるのですね。これがある限り、合意できたらと言うが、合意はできないのですよ。それとも、この二点について自民党自体が軌道修正するように、あなた、総裁として指導するのかどうか。そうでなければ、これは結局は数で押し通す、国会で云々とい
ならば、さしあたり、取り調べたという十七名を明らかにしなさい。それは国会が合意した場合は云々——それは、先ほど言ったように、与党と野党との間に大きな隔たりがあるのです、灰色高官の範囲について。あなた自体がそれをもっと軌道を修正するように指導しない限り、一致することはないわけですよ。それを、国会が一致して要求があればと言うことは、先ほども言ったように、自民党任せであり、数の力でロッキードを押し隠そうとする態度である。それが一点。 さらに、もう一つ進めますが、この報告によると、九十ユニット、全日空関係、それで十三人ということになっていますね。この人たちには政治的道義的の責任があると思われますか、ないと思われますか。総理の見解を伺いま
委員長からも注意をしていただきたいのですよ。もうばあっと窓口を広げるというか、そういうことで、抽象論で、一つも焦点が定まっていない答弁です。 そこで、それではお伺いしますが、このいわゆる十三名は政治的道義的責任があるとして報告したのではない、こういうことですね。あなたはそう思っているのですね、あなた自体は。その点はどうなんです。
もっと委員長らしい発言だと思ったら、そんなことですか。 灰色、いわゆる灰色の範囲、定義は国会が決めます。しかし、さしあたって、調べたという者十七名、起訴者が三名、あとが五名というようにしぼってくるわけですが、そうなってきて、その名前をなぜ言わないか。そういうことで、何もそのこと自体が灰色の範囲、定義を政府に決めろとは言っておりませんよ。自民党総裁として一体どうなんだ、国会で決めろ、決めろと言ったって、いまの自民党の態度では決まるはずがないのですよ。そういうことを含めて聞いているわけですよ。