国際文化会館地経学研究所の相良と申します。 本日は貴重な機会を賜り、御礼を申し上げます。 私は、シンクタンクで国際政治経済を研究しておりますけれども、以前は民間企業、JICA、国連、そして外務省で勤務をしてきた実務家でございます。 調査会のテーマであります包摂的平和の実現に向けた課題として、私は、この第二期トランプ政権において国際の平和と安全を維持するためのリーダーシップと推進力が失われ、国際社会に深刻な空白が生じつつあると考えております。包摂的であるべきところで飛び地ができているというお話をしたいと考えております。 こういった状況を踏まえて、まずは多国間枠組みについての現状の課題、そしてこれからの日本の取組の在り方
