九州大学の矢原でございます。 私は、東京大学で、助手、講師を理学部の方で務めた後、駒場の教養学部で一、二年生相手に四年間教えまして、五年前から九州大学に移りました。九州大学では学科長も務めさせていただきましたし、九大の組合の委員長もさせていただいたので、恐らくその関係できょうはお声がかかったのではないかと思いますけれども、四十五歳の中堅の大学教官の立場から法案に御意見を申し上げたいと思います。 法案は、学校教育法の幾つかの条文を改正するというものですけれども、まず、議論されている現状認識、それから法案が目指している大学院の考え方、そういうものが果たして適切かどうかという点について御意見申し上げたいと思います。 こちらに伺
