通産大臣、景気の回復についても、非常に円高の問題から、雑貨、繊維などの輸出環境も一段と厳しくなるという分析もある中で、政府がいまとっている繊維に対する救済策、特に日本全国に散らばっております地場産業の救済でございますけれども、たとえば絹織物業界、全国で一万六千三百の企業数がございます。生産数量が年間に一億三千万平米近くも出されておりますけれども、この地場産業に対する政策の中で、不況対策として政府の最大の救済策は何かと言えば、機械を取り壊してしまう、それが最大の救済策だといま言われているわけです。専門的な言葉では設備共同廃棄事業というわけでございますが、現地においては、行政の指導の中で、あるところでは田や畑を売りながら農業をやめて家内
