私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました昭和五十九年度予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手) 予算は政府の顔であり、政治を数字であらわしたものであることは言うまでもありません。 〔議長退席、副議長着席〕 総理は、この予算を政府案として決定した一月二十五日に、行政改革を実行した予算と考えている、我慢できる範囲は我慢してもらい、公平を最大限に考えて知恵を絞った結果なので、ぜひ理解してもらいたいと語ったし、また、施政方針演説では、「野党の皆様とも政策面における対話と相互理解を深める」と述べたのであります。財政赤字の深刻な状況もあり、行政の見直しの必要なことも十分承知している国民は、
