お答え申し上げます。 各国の事情につきましては、ただいま先生から要点を御紹介いただきまして、そういうことを踏まえて、特に「もんじゅ」を中心に日本の路線をどう考えているのか、こういう御質問かと存じます。 まず、各国ともいろいろな判断をされたわけでありますが、その基本になっている問題というのは、高速増殖炉の実用化時期の判断が基本であると思っております。現在、二〇三〇年ごろの実用化ということが一応定着しているわけでございますが、約四十年先ということになります。そうしますと、その期間をどういう路線を歩むのかということが、各国の判断の大きな基準になっているように思うわけでございます。それで、ある国は今いろいろな事情でしばらく休んで、ま
