ほかの人にもあれですから、とにかく聞いてくださいよ。とにかく電話料なんというものは昭和二十九年に二百三十三倍ですよ、昭和十一年に比べて。そのときに国鉄の旅客運賃は百十六倍です、たった。そのほかに即時通話というもので七割か八割ですよ。それで今日まで電話料なんというものは年々ふえないでゆうゆうとやってきております。ところが国鉄というものは三十二年、三十六年、四十一年と、こういうように運賃値上げされても二百三十四倍なんだ。とにかくやはり天下の大勢を見て安いか高いか、それによって消費者としては負担すべきものであるかどうかというような結論を下さなければ無理だと思います。
