そうすると、アメリカのカーター声明、それからイランの政府声明、こういうようなものに対して日本は何の政策も持ってない、こういうふうに見ていいわけですね。
そうすると、アメリカのカーター声明、それからイランの政府声明、こういうようなものに対して日本は何の政策も持ってない、こういうふうに見ていいわけですね。
私は、外交問題ということ、事は外交にかかわっておるけれども、油の問題を聞いておるのですよ。油をどうするのかということなんで、所要の一〇%の油を確保するのには、イランはアメリカの要請にこたえて協力したものに対しては油は出しませんよと言っておるのと同じことがもう宣言されておるのでしょう。それをどうするのかということを私は聞いておるのですよ。
私は理解の仕方がまだ未熟かもしれませんが、そうするといま日本のとっておる態度は、アメリカは協力を要請しておるけれども、イランからの油は日本はまあとれる、こういうふうに政府は見ている、こういうふうに理解したならばよろしいのですか。
油の問題で慎重な態度をとっているのだけれども、私どもは心配するわけですよ。やはりアメリカの言うことを聞けばイランは恐らく油を出さない、こういうふうに私たちは判断するのですよ。だけれども、政府は、アメリカの言うことを聞いて一般的支持を与えても油がとれるということの自信があるのならば、私はもうこれで答弁は求めません。だからそこのところをはっきりしてくださいよ。アメリカの要請される一般的支持にこたえてもイランは必ず油を出してくれる、従来の折衝のよしみによって、こういうふうに政府は考えているのかどうか、その点だけでいいです。
委員長からの御忠告もあって、外交問題にわたるなということは私は十分承知しておるのですよ、外務委員会でやりたいから。だけれども、いま代替エネルギー法案を論じておるということは、新エネルギーをこの中からどういうふうにしてわれわれは量約にもそして質的にもいいものを得られるようにするかということの論議をしているわけです。しかし、これは論議するけれども、御承知のように幾らこれを論議しても、当分、十年、二十年の間は石油に依存せざるを得ない。わが党の計算でも、なるべく新エネルギーを開発して石油に依存する率を三〇%にしようとしても、二十一世紀まではなかなかむずかしいということをわれわれは見ているわけですよ。したがって、いま得られておるところの石油と
通産大臣はそれが外交だと言うけれども、そんなことでは国民はわからないし、私もわからない。 現実に起きておる問題はわかりませんから、それなら外務大臣にひとつ私は意見を聞きたい。油に対する保証は外務大臣はするのかどうか。もしそれでなければ総理に来てもらってもいいのですよ。外務の問題として私は論じておるのじゃない。現実に必要なイランから来る油の問題に対する保証があるかどうかということを私は聞いているのです。これが外交だじゃちょっと私は理解できません。
答弁をそらさないでください。私は右か左かということじゃないのです。現実に石油に対する保証があるかどうかということをお聞きするために、わざわざ外務省からも来てもらっているのです。経済局長はこれに対して、通産大臣はいまのような答弁をしておりますけれども、経済局長は外務省のなにとしてこの問題では責任があるわけですよ。どういうようにお考えですか。
いまの局長の御答弁でも、私どもが心配していることに対する答えにならないです。 外交が微妙であるということは私もよくわかります。しかしどう考えてみても、アメリカのカーター宣言とイランの声明とを比較するというと、どんなに外交の問題が微妙であったとしても、われわれにはやはりどうもかみ合わせができないのですよ。だからそのかみ合わせができない問題について政府が、いやおまえら心配せぬでもいいんだ、大丈夫イランからの油は来るのだということの保証があるかどうかということを聞いているのですよ。それをいま検討中なんかだったら答弁にはならないでしょう。だからその問題について、アメリカの要請はそうだけれどもイランからの油は大丈夫入るんですという保証をあ
通産大臣のいまの答弁は別に改まった答弁じゃない。午前からの答弁どおりですよ。私はそれじゃ納得しない。だからこの問題については、私はやはり外務大臣にもうちょっとはっきり、けさから私の質問ははっきりしているのだから、その問題は微妙だからどうだこうだと言うだけでは私どもは納得できない。少なくとも油の問題で代替エネルギーを考えようとしているときに、その問題を軽視しながらこの論議には入れない。 だから委員長、私はいまの問題についてはやはり外務大臣に一応出てもらって答弁を求めたいと思いますから、ひとつそのように配慮してもらいたい。
外務省は帰っていいですよ。後でまた大臣になにしてもらいます。 いま油の問題は、私どもにとりましてもう対外的に依存するということにいつまでも安易にあぐらをかいているわけにいかないのだ。だから自前のエネルギーをなるべく数多く、時をかけてひとつ開発したいということで、この代替エネルギー開発に対する法案が出ておる。私どもは、このような中途半端な機構でなく、なるべくそれを政府が公団のようなものでぴしっとやって、もう少し明確に開発の問題に力を入れるようにという考え方を持っているわけです。そういうようなたてまえを持っておりまするからいろいろな点でお聞きするわけでございます。 まず、新エネルギーの中で、昨日来原子力問題の取り扱いの考え方はお
第三条で、供給目標を決めてこれを公表しなければならないということになっております。この供給目標というのは、当然のこととしてエネルギーの長期需給計画の枠の中で決められる、その範囲内で供給目標というものは決められることになる、こういうふうに理解してよろしいのですか。
長官のお話のように、やはり経済情勢やあるいは経済成長と見合い、しかも油の輸入がどの程度あるかというようなことを勘案しながら供給目標というものが出てくると思われます。 そこで、この供給目標なるものは、けさほどの同僚議員の質問にもお答えがありましたけれども、当然のこととして、いままでは閣議では決まっていなかったけれども、これで閣議で決めるのだ、こういう御答弁がございましたね。そうすると、その供給目標を導き出してくる長期需給計画というものについての閣議決定というものは、そのときどういうふうになりますか。
長官の言う供給目標というのと長期需給計画というものは同じものなんですか。
法案の第三条はこういうふうに書いているのでしょう、「石油代替エネルギーの供給目標(以下「供給目標」という。)を定め、」こうあるのです。供給目標というのは、石油代替エネルギーの供給目標でしょう。エネルギーの長期需給計画とは違うのでしょう。
だから私は聞いているのですよ。供給目標というのは、石油代替だけの問題ではなくて、長期需給計画全体としてのエネルギー総合計画の中の代替エネルギーというものになってくる。その代替エネルギーに対して供給目標がつくられるわけでしょう。ですから、総合エネルギー計画というものは別途になければいけない。その中からこの供給目標が出てくるわけでしょう。そういうふうに理解したらいいんじゃないですか。違うのですか。
大臣にお尋ねしますが、その総合エネルギー調査会に大臣が諮問して、昭和四十九年以降、毎年毎年これに関連するいろいろな長期展望だとかあるいは二十一世紀のエネルギー戦略だとかいうものが出てきているわけですよ。やはりこの長期計画というもの、エネルギーの戦略というものがしつかりと固まっていません場合には、おのずからここで言われるところの石油代替エネルギーの供給目標についてもぐらつきが出てくるというふうに私は見るのですけれども、そういうことはございませんか。
総合エネルギー調査会が、基本部会とか需給部会とかいろいろな部会があって、エネルギーについてのいろいろな検討を加えておられることについては私は多といたしますが、この法案ができて供給目標をつくろうとすれば、当然基本計画になる需給暫定見通しとか長期計画とかいうものに可能な限りの信憑性を持たせなくてはいけないと思うのです。 そこで、もう時間がありませんので、私は大臣に注文といいますか、意見を聞きたいと思っております。 この計画の中にはいろいろな項目がずっと出ております。しかし、この計画が、希望的なものをそこに導き出そうとするための政策というものと、基本になるであろう電源構成についての見方、こういうものがずいぶん組み合わされてきている
そういう資料の取り上げ方なり表のつくり方について問題があることは十分よくわかります。そういう意味からも、それにもかかわらず私は表というものはできるだけ国民に信頼感を持たせ、また政策の上にそごを来さないようにしなければいけないだろうと思う。 昨日来原子力問題がずいぶんと論議になっておりますが、たとえば電気事業審議会の方で出しておる年度末の電源構成見通しとして、これは五十三年度末ですが、原子力が千二百七十万キロワットで、比率としては一〇・八%という構成比率が出ているわけです。これは確かに設備の比率としてはこういうようになっているのです。石炭とかLNGとか水力というものも設備だけで来ているのかどうか私はわかりませんが、少なくとも原子力
いずれにしましても、設備があたかも現実に出ているかのように宣伝することによって、原子力の問題を宣伝しようとする意図のように見受けられる側面が非常に多うございます。私は、こういうようなことでは国民を非常に誤らしめるものが出てくるだろうと思いますので、本当にエネルギー問題でわれわれが過ちなく事を進ませようとするのなら、現実はこうなんだ、原子力は千二百万キロワットなんかとても出てないのです、五百万キロワットなんですよ、六百万キロワットなんですよと言うのと、千二百万、二千万キロワットまでいっておりますと言うのとずいぶん違うのですよ。そのことのために、原子力というものがなければろうそくで生活しなければならぬのだというようなことがすぐ素通りして
私はこれでおきますが、委員長にお願いしておきます。イラン問題についての先ほどの答弁ではとても納得できません。もう少しはっきりと知りたいと思いますので、ひとつ理事会で協議してください。