こういう記事があるということについて、どういうように御所感をお持ちになられておりますか。
こういう記事があるということについて、どういうように御所感をお持ちになられておりますか。
アメリカの問題ではありますけれども、原子炉について、原発事故についてこういうようなことが起きるということは非常に重要なことです。そして私どもも、こういう問題は日本における今後の原発の問題について全然無視できないと思いますので、こういう点についてもっと、内容がどうなっているかということは私もはっきりわかりませんが、少なくともスリーマイルアイランドの問題はその後においても必ずしも安易な形で処理ができているように思われません。その間にあってこういう訴訟問題が起きているということは非常に重大だと思うのです。この点について政府は、やはり日本における原発の今後の問題について、単に開発推進だけではよくないと思いまするから、十分御検討をいただく必要
大臣のお帰りの時間がありますから、この問題は後でまたお聞きしたいと思います。 大臣にお聞きしておきたいのですけれども、スリーマイルアイランドの問題はどの国でも非常に重要視している問題でございますし、また日本でももちろん重要視してまいりましたが、しかし、一年たちましても依然として修理の手がかりもつかないというような事情であることは異常なことだと思うのですよ。普通の産業の中でこういうようなことがあった場合には、もうとても会社は存続の命脈を絶たれることになるのではないかとさえ思われることでございます。それであるだけに、原子力については私どもやはりまだ実験研究の段階だと言っているのでございまするが、これらの点については十分当局としても日
原子力問題については後でまたお聞きしたいと思いますが、大臣がおいでになる間にいま一つお聞きしておきたいのは中国貿易の問題でございます。 日本国際貿促で二十七日に中国との直接貿易を積極的にやろうという意思決定をなさったようでございます。新聞によりますと、決定の具体的ななには、「昨年から始まった中国の地方省、市との直接貿易を一層促進する」、「これまで華僑を通じて行ってきた広東、福建両省の経済特区との貿易推進の話し合いを、両省が最近香港に設けた窓口で直接行う」、「中国が工業化のための技術導入を円滑に進められるよう中国側の体制整備に協力する」、こういうようなことを決めて、「これまで中国中央レベルと進めてきた石油、石炭、綿花など基礎物資中
この種の問題について、いま貿易の問題は国内の経済と海外事情とでいろいろ複雑な問題があると思います。ことに最近は国際収支の面では赤字がふえてきているというような実情もありますから、インフレとの関係でどういうふうにその海外貿易の問題を取り扱うかは政府の決定するところを待つことですけれども、私ども、やはり中国貿易は日本の経済の今日及び将来にわたって一層強化拡大しなければならないと思います。各社ともそれぞれの立場で中国貿易をやっておりますが、国際貿促がこういう方針を打ち出しておることに対して、政府は積極的に協力体制なり協議をし、協力する、援助するというような姿勢を示すことが望ましいのでないだろうか。従来どういうふうな対策をとってきていたかわ
国内経済の問題ですけれども、先般金融公庫法の一部改正等もありまして、金融の側面で積極的に中小企業に対する施策をしようという政府の方針はよくわかりますが、公定歩合が上がり、金融の総需要抑制から来る引き締めということが出てまいりますと、何といいましても中小企業のうちの零細企業の打撃は大きいと思います。 そこで私は二つほどお聞きしておきたいんです。 一つは、中小企業の金繰りの問題につきまして、たとえばいま現在で言いますと、四月一日からは金利もそれから引き締めの問題もぐっと上がってしまう。年度内に何とか有利な仕事をしたいとか商売したいとかいうような場合に、もうあと二日か三日だけれども、この期間に、特に中小企業の場合は年度末を控えて金
長官にもう一度その点でお聞きしておきたいのですが、実際経理の扱いを整備できるような専門屋がいる商店なり中小企業ならいいのですけれども、そうでない、どんぶり勘定ではないのだけれども、とにかくバランスシート貸借対照表になっているのだが、考え方はどんぶり勘定をやっているような商店が非常に多い。それで支払い手形を出しているわけですけれども、一週間か十日ぐらい前に銀行や何かと折衝するという、考え方なり着想がありまして、銀行へ話をしに行けばつなぎ資金なんかもうまく利用できると思うのです。ところが、一般の商店のおやじさんなどというのはその日が来るまで一生懸命金繰りをやるわけです。いよいよ二日か三日前になってどうにもならなくなって駆けつけるわけです
長官のいまのような気持ちは出先の機関の諸君にもあることはあるのですけれども、たとえば総需要の引き締めをするのだ、とにかく金融をここで締めつけなければならぬのだという指令が一つ出ますと、そういう気持ちは皆それで消されてしまうのですよ。全然役に立たない。私は、景気対策、特に物価との問題で引き締めをやっていく、その方針はそれなりに是といたしますけれども、そのことのために企業が不始末を起こして倒産に追い込まれていくというようなことが目に見えているようなときには、もうちょっと、引き締めは行われているけれども、ここで先ほどのお話のようなつなぎの資金をやるということがインフレへの悪影響を与えるか、そんなことは絶対にないのです。すぐに短期で入れかえ
これはひとつよろしくお願いします。これはやはり本当にお願いしなければだめなんだな。皆さんの出先機関がそういうことを十分やってくださらない限り、零細企業のおやじさんたちはやはり自分で進んで行こうったって、ちょっとおっかなくてなかなか行けないというような形で抑えられっきりになってしまいますから、その点は十分配慮してくださるようにお願いしておきたいと思います。 原子力の問題でございますが、きょうは私ちょっと連絡が悪かったので、安全委員会の委員長においでいただけませんが、通産省は、先ほどもちょっと申しましたように、どうも原発のコストは水力や火力よりうんと安いんだという宣伝を盛んにされるようでございますが、本当にそうお考えなんでございまし
これはコストの比較をするに当たって、最後までめんどうを見るということじゃなしに、めんどうくさいものは皆除いておいて、そして電気を起こしたところだけでということになるとそういうことになりますね。だけれども後始末を全部考えたりなんかするというと、これは大変なことになりますけれども、そのことについてどういうふうにお考えになっていらっしゃるのですか。
審議官、私は、こういうことを通産はどういうように考えておられるのだろうかとお聞きしたいのですが、高レベル廃棄物の処理、それから廃炉の処理、こういうようなものについて、いま原発は安い安いと言われておるんですが、発電会社はもうとことん最後までめんどうを見なければいけないのじゃないだろうか、こういうように私は思うのですよ。ところが、とことんめんどうを見るといいましても、原発から出てくる放射能、特に長期にわたる半減期を持っておる核種等の対策というものは、場合によれば一世代では処理できない長期にわたるものがある。そういうようなときに、炉やあるいは高レベル廃棄物の処理というものを、国がもうあとは全部めんどうを見るというふうに、国に肩がわりすると
監督は国がやるにしましても、その経費負担は民間会社がそれを受け持つべきだということは、結局は電力料金へそれをやはり割り振っていかなければならぬことになりますから、電力料金の中には少なくともそれらのものに対する長期の見通しを入れていかなくちゃいけないし、それなくして電力料金が安いなどということは、私はちょっと問題があるんじゃないだろうかと思うのです。 たとえばスリーマイルアイランドの事故で、あのようにして原発か全然動かなくなった場合、あれは電力料金には全然関係なく会社で処理させるということになるのだろうかどうだろうか。日本で、たとえば原価主義でいく電力料金の中で、あのような場合ができたとき、やはりあの損失金というものは電力料金と全
いずれにしてもそのものを会社の経営の中から外してしまうという場合には損失として出てくるものだと思うのです。いわゆるスクラップとしての値段だけは入るかもしれませんけれども、あとはみんな損失として出てくる。そういうことになれば、日本の場合で言うと、電事法によってこれは皆やはり電力料金のどこかへかかってくることだろうと私は思っております。 そこで、原発の電力料金は安いということについて、皆さんは非常に強くそれを主張されますが、この際、各電力会社における原子力発電オンリーの試算、バランスシートを出していただきたい。それの発電量と電力投下資本との関係、そしてそれがどの程度安くついていくのか、ペイするのか、どうするのか、そういうバランスシー
それでは私は、きょうは細かいものを見なければわかりませんから、各社ごとの原発のそれぞれの炉としてもよろしいし、各社の原子炉間で原発勘定という形でコストを、投下資本とそれから料金収入等計算を出していただいて、そして原発は本当に安いのかどうかを見たいのですよ。私は、どうもそう安いとは思わないのです、いまのような状態では。確かに燃料は安いのだけれどもあとの投下資本はずいぶんかかっておるし、稼動率が低いのだからそれほどの収入があるわけじゃないし、ずいぶんたくさんの利子の支払いをしているわけですから、そう安くついていると思わないのですが、漠然と言ったのじゃこれは論議になりませんから、一応各社ごとのそういうバランスシートを出してくださるようにお
資料としてどこかの社で出たら、各社みんな出ると思うのですよ。私どもも認識に誤りがあればこれは改めなければいけませんからね。私どもはどうも高いと思っているのですよ。燃料そのものは確かに安いことはわかります。石油が高くなっていく、片方は、ウランの燃料としての代金はそれほど上がってないんだということはわかりますけれども、しかし投下資本やその他のことを考えあるいは原発そのものによる収入ということを考えるというと、普通の経営の常識からいったらどうしたってこれはペイしないと私は思っているのですよ。いつごろにペイするのか、その算定はなかなかむずかしいのじゃないか。東電でも関西電力でもいいですが、仮に一個の電力会社として原子力だけの経営をこの十年間
化学交換法によるウラン濃縮技術が核不拡散に有利な位置づけになるのだということを、もうちょっと詳しく御説明して下さい。
政府は、こうして奨励のための予算措置もされているわけですが、この技術が成功しましたときに、国のかかわり合いというものは、たとえば動燃等でやっているようなものとはちょっとまた違うわけですよね。国のかかわり合いというのは、完全に奨励だけで終わるものなのか、国がこういうウランについて、若干の干渉と言っちゃ悪いんですけれども、何かかかわり合いを持つようにしていく方針なのか、その考え方はどういうふうになっているんですか。
この濃縮方法によりました場合には、環境に対する影響というようなものは余り心配しなくてもよろしいのでしょうか。
これは、大気とかあるいは周辺地に対する影響は、点検、分析というような作業以外にはまずないというふうに確言してよろしいものなんですか。作業の間そういうものは出ないのですか。
こういう新しいものができる場合、周辺地の住民の方は知らない間は全く無関心ですけれども、やはり濃縮などということになるとそれ自体やはり心配する面が出てくるわけですね。そのとき放射性物質に相当するようなものが、ウランの一部分的なものがどこかへ出るとか、あるいは管理監督の上からいって危険性をもたらすとか、材料として持ってくるウランの保管管理の問題等、そういうような問題で、もちろん安全規制のところでいろいろなことは注意されると思いますけれども、通産当局はこういう問題について地域住民に対してどういうようなことをやり、何が安全確保のために注意すべきことだとお考えになっていらっしゃるか、それをひとつ聞いておきたいと思う。