少し言葉が足りなかったと思いますが、公債担保あるいは一時的な無担保貸付もより以上してもらうと、最低一応二十億というめどをつけようと、需要があればなお考えようと、こういう話し合いでございまして、まあとりあえずそういうふろに一つのワクをつけたというようにお考え願いたいと思います。 ただ御参考までですが、引揚者団体からはできるだけ公債のワクということにしてくれんかという要望があったように聞いております。
少し言葉が足りなかったと思いますが、公債担保あるいは一時的な無担保貸付もより以上してもらうと、最低一応二十億というめどをつけようと、需要があればなお考えようと、こういう話し合いでございまして、まあとりあえずそういうふろに一つのワクをつけたというようにお考え願いたいと思います。 ただ御参考までですが、引揚者団体からはできるだけ公債のワクということにしてくれんかという要望があったように聞いております。
引揚者の更生の問題につきましては、いろいろの方法がなお考えられると思います。今お述べになられたようなことも、あるいは出てくることも予想されないわけではございませんが、そういう場合にやはりケース・バイ・ケースとして、その具体的な内容によりまして大蔵当局に一つよく連絡をとりまして、できるだけすみやかに、引揚者が生業を十分生A発展していただくようなことを厚生省といたしましては努力いたしてみたい、こういうふうに考えております。
当時の大蔵省とのお約束と申しましょうか、この給付金等支給法案の決定の要綱の中に、五カ年間に引揚者のために二万戸の小住宅を建てる。この年度割については、今年度一千戸でございますか、残りの一万九千戸を来年度以降四カ年でこれを建てる、こういうふうに話し合いがついております。 四カ年の年度割をそれじゃ一体どういうふうにするかということについては、三十三年度の予算編成までに、それをはっきり一つ年度割をきめよう、こういうような打ち合せになっております。
これはまあことしの一千戸というのは、御承知のように、予算をもろ編成してしまったあとでこの方の問題がきまったものでございますから、との方がもし先でありますれば、一千戸というような、そういった一まあ五カ年間に二万戸建てるのを非常に一千戸ということは少いのでございまして、これは御納得をしていただくのに、はなはだ私どもも恐縮しておるわけでありますが、残りの一万九千戸をあとの四カ年で建てるということは、これは両省のはっきりした約束でもあり、しかも、これは閣議の決定事項でございますから、私はこの閣議の決定というものは、当該大臣の進退等によってですな、これは変るというようなことは、私は政府の政治的段階から言ってもこれはあり得ないのじゃないか、こう
ただいまの川西委員の、この支給資格の滞在制限をどういう趣旨で一体六カ月としたか、こういうようなお尋ねと承わるのでございますが、この居住制限を一体どの程度に線を引くかということにつきましては、いろいろ議論がございまして、少くとも外地に居住して、そしてまあ生業をしたというようなふうに見るらば、一年以上が至当であるとか、あるいはまあもっと多い方がいいのじゃないかというような議論もあったようでございます。しかし、太平洋戦争のあの様相を考えますときに、もう大体戦争終結半年前というようなころは、海を渡って外地に行くというようなことも、まあ大体において考えられないのじゃないだろうか。引揚団体等におきましても、まあ最初は一年というような線で、これは
今度のいわゆる引揚者給付金の対象になりましたものは、終戦の措置に伴って、まあ日本の権限というものは及ばなかった、要するに、ああいったような無条件降伏下において、日本の国威というものが全然保たれなくなった。そして本人の意思でなく、ある期間まあ捕虜というような、抑留者の生活もして、そしていろいろな制限下に生活して引き揚げられた、まあその全生活の基盤を失ったということについて、給付金をいろいろな意味から考えまして、そして差し上げよう、こういう趣旨から出たものでございまして、ただいま小西委員のお述べになりましたように、たとえば南洋群島であるとかあるいは蘭印からの戦時下、軍の要請によって、同時に承り保護によって引き揚げられた方々とは非常に事情
ただいま小西委員の御要望の気持は、私もよく了解できるつもりでございます。お述べになりましたように新宿御苑でございますか、政府におきまして、戦没者の、戦争によってなくなられた方々の慰霊祭を行いましたことは、一回行いましたことは御承知の通りでございまして、その後、そういうことはやっておらないという状態。それから今年度におきましては、無名戦士の碑を建立するという予算もちょうだいいたしておりますので、これらも一つ今年度におきまして完成いたしたい、こういうふうに考えております。なお、この幾多の遺骨等、まだ収集中でございますので、そういう外地におきまする戦没者等の遺骨等が引き揚げになりまして、そうして一応完結するというような際に、これは国民的行
外地に、終戦直前のあの混乱の際に、今お述べになられましたような事情のもとにおいて犠牲になられましたわれわれの同胞につきまして、そのみたまを安らかにお慰め申そうということにつきましては、これはもう政府といたしましてもまことに同感でございまして、御趣旨まことにけっこうに考えておりますので、十分一つ検討を加えまして調査を進めて、適当な時期に何らかそうした国としての気持を表わしたい、かように考えておることを申し上げまして、お答えにかえる次第であります。
ただいま議題となりました自然公園法案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 この法律案は、国立公園、国定公園及び都道府県立自然公園の三種の自然公園について、それぞれの段階に応ずる適正な保護と利用の増進とをはかることをそのおもな内容とするものであります。 この法律案の対象としております自然公園とは、いわゆる人工公園に対応して、自然の風景地について設けられる公園をいうものでありますが、従来、この種の公園に関する法制としては、国立公園を対象とする国立公園法が存するにすぎなかったのであります。しかしながら、近時における国民生活の安定、都市の異常な膨張、都会生活の複雑化等に伴って、自然公園に対する国民の利用度もますます高ま
ただいまの八田委員のお尋ねでございますが、国民医療の均等化と申しましょうか、政府といたしましては、しばしばの機会に御説明申し上げておるように、すみやかに国民皆保険を実施して、そして医療制度の充実をはかりたい、国民ひとしくその均霑に応ずるような仕組みにいたしたい、かような考えをもちまして今年度より四カ年計画をもって国民皆保険を実施し、また無医村等につきましてもすみやかに解消するような処置を講じたい、かような点につきまして所要な経費を計上しておる、こういうような次第でございます。
今八田委員お述べのように、今日の医療機関が適正な配置が行われておらない、これは御指摘の通りでありまして、この点につきましては政府といたしましてもできるだけ一つ適正化をはかりたい、かような検討をいたしまして、いろいろな手を尽しておる次第でございます。これは御承知の通りでありますが、しかし今日の国立病院等にいたしましても、なかなか設置の沿革等がございまして、国民医療全般を考えた国立病院の設置というよりも、軍の配置によった陸海軍病院がそのまま引き継がれたというような関係がありまして、国民全体から考えますると、これらの問題につきまして、さらに検討を加えて適正な配置をするということは当然なすべきことではないか、かように考えております。そこでそ
ただいま御指摘の三公社等に対する、いわゆる他の主管に属する病院等の配置上の問題について厚生省の考えておることがどういうふうに具現できるかというようなお尋ね、法的に一体そういうことが調整できるかというような点も含まれておったようでございますが、これは医療法を対象とした法的の処置というようなことは今日の制度においてはできない、これは御指摘の通りだと私どもは考えます。ただしかし御承知のようにそれぞれ主管大臣がおることでございますから、その配置自体が非常に適正を欠くとか、あるいは私企業である医療機関の非常な圧迫を受ける、こういうような著者な事態が生ずるおそれがあるというような場合においては、私は閣議等におきまして政府部内として相当の調整をす
ただいまの段階においてはそのようにお考え願いたい、それから将来の問題としては、先般も国会等において私お答え申し上げておったと考えておりますが、国民梓保険に伴う国民保険法の改正等に当りまして、診療機関の適正配置の問題は当然その骨格をなすことでございますので、この改正等に当りまして、そういう面を充分検討いたしまして、やはり法的措置が必要だという結論になれば、そういうような措置も将来において立法化したい、こういうふうに考えております。
今度の労働省主管の福祉事業団の設置に伴いまして、今の医療機関適正配置の問題は、将来においてそういう強力なものができればなかなか手に負えないようなことになるのではないか、そういう意味からいっても、この法案自体が案ぜられるのではないかというような趣旨のお尋ねであったように伺ったのであります。本件につきましては、しばしば閣議等におきましても検討を加えまして、その憂えがないというような御説明でございまして、私どももいろいろその審議をいたしまして、一応心配なかろう、こういうことで法案提出に了解を与えておるわけでございます。今お述べになられたような心配があるというようなことでありますれば、これははなはだ閣議の説明と異なることになりますが、私ただ
厚生省におきましては、原子爆弾の被害を受けて以来調査いたしておりまして、特に二十九年のビキニの被爆の際に、人体あるいは生物等の調査を進めておりますが、最近、三十年度からでございますか、特に国の予算が動かされまして研究をいたしておりますことは御承知の通りでございます。どの程度に一体研究をしておるかというお尋ねでございましたが、これは学会にも詳しいことを発表をしておりますが、所要の成績をあげておると私ども承知しております。
旅館業法の今 回の改正につきまして、旅館業によって善良の風俗が害されないようにしたい、こういう趣旨に立法を進めて参ったわけでございますが、警察権をなぜ一つ介入させないかというお尋ねのようでございまして、警察権を介入させるかどうかということにつきましては、いろいろ実は議論もございまして、法務省、あるいは警察関係ともいろいろお打ち合せいたしたわけでございますが、この旅館業法の中に警察権の取締りを入れるということは少し行過ぎになりはしないだろうか、こういうような考え方にまとまりまして、他の方から取締りをするが、この法としてはこういった権力的なことを、警察権の権力的なことをやらないで、厚生省関係、府県の方の関係で一つやつて参りたいと、こうい
お尋ねの御趣旨はごもっともなんでありますが、旅館業の取締りに警察権が入って参りますると、これはなかなかむずかしいことでございまして、その判断の対象となることがむずかしいことでございまして、一応今この改正案にもございますように、施設等の面を一つ重く見て、その方でそういうような善良な風俗が害されないようにやって参りたい。疑わしいというようなことで、すぐ警察権が入って参りますと、むしろ善良な関係が、間々何と言いましょうか、萎縮すると言いましょうか、不当に取り締られるおそれがあるというようなことを考えますと、そういう取締りの問題は、もちろんこれは他のことで取り締らなければならないことは当然でございますが、旅館業法そのものでやって参りますると
お尋ねごもっともでございまして、これで十分な確信があるかと、こう言われますと、いささかじくじたることもこれはあるわけでございますが、特に臨検、警察権を介入しなかったということは、ただいま申し上げましたように、旅館業法にそういう規定を入れることによっていろいろの臨検等に利用される、過去においていろいろ弊害のあったことは、今棚橋先生もお述べになられたようなことでございまして、これは別に警察権を疑うとか何とかいうことではございませんが、いろいろなことで、過去に苦しい経験がございまして、警察側といたしましても、そういうようなことについて、今一応一つこの旅館業法の改正で見守ってみようじゃないか。まあ私ども厚生当局といたしましても、今野放しにな
ただいまの山下委員のお尋ねになりましたことは、これはごもっともなことでございまして、政府といたしましても、その方針につきましては目下苦慮いたしておるようなわけでございまして、ただいまのところ、まだ十分な成案を得るまでには至っておらないのでございます。関係各省とよく協議いたしまして、できるだけ早く一つ成案を得まして、政府として十分な指導をしたい、かように考えておりますが、ただいまのところ、今御要望された点につきましては、お答え申し上げるまでの材料が熟しておらない、こういうふうにお考え願いたいのでございます。
山下委員のお尋ねでございますが、その前に、この政府が売春防止法の公布後どういうような方針でやっておるかということをもう少し詳しくお答え申し上げたいと思います。昨年の十二月十七日でございますか、これはまあ鳩山内閣の時分でありますが、事務次官会議の申し合せというのがございまして、この売春防止法の趣旨の普及徹底をいたしまして、人権の尊重、性道徳高揚等によって純潔教育の徹底をはかりたい、さらに未然防止措置の強化をし、保護更生の強化をしよう、こういうことを申し述べております。ことにこの婦人相談所及び婦人相談員の設置というようなことも申し合せました。まあこの点につきましては、この三十二年度予算に十分とは言えませんが、所要の予算額ができまして、人