厚生省の外郭団体である社会福祉協議会が、先年せっかく幾多の困難を排除してまとまったのに、また分裂の傾向があるというお尋ねでございましたが、実は私、そういうことをまだ全然承わっておりませんので。
厚生省の外郭団体である社会福祉協議会が、先年せっかく幾多の困難を排除してまとまったのに、また分裂の傾向があるというお尋ねでございましたが、実は私、そういうことをまだ全然承わっておりませんので。
よくわかりました。そういたしますと、厚生省の中にこの社会福祉協議会のできたあとで、いろいろ外郭団体ができるようだ。一体そういうように一つ一つできていった方がいいのか、それとも既存の団体の中にみな入れて、それを育成強化した方がいいのかというお尋ねでございますね。これは実は私が参りましてから、まだ団体は一つもできておりません。今までどういう経路でできたかも、実は私つまびらかにいたしておりません。ただ団体の幾つかあることは承知いたしておりますが、その後どういう団体ができるきざしがあるかということも、実は承知いたしておらないのでございまして、将来もし外郭団体ができる場合に、木村さんの今お尋ねになりましたようなことを十分留意いたしまして、これ
今のところ、そのいずれも私は白紙でございます。
未帰還者の生死が多数つまびらかにされておらないことにつきましては、全くただいま木村委員の述べられたように、われわれ政府といたしましても、また国民のすべてが、日夜これは心配しているところでございます。そこでこれらの未帰還者の方々を調査するため、関係国に調査団を派遣したらどうか、政府、国会一団となって調査をするならば、なお早くこれらの生死がつまびらかになるのじゃないかという御配意と考えます。政府といたしましては、いよいよ日ソ国交が正常化して参りまして、相互に大使館を設置して大使を交換することは御承知の通りでございます。これは当方から、今度大使館設置に伴いまして、引き揚げ関係として一名大使館に常駐するという手配を今進めております。さらにま
堂森委員にお答えいたします。ただいまのお尋ねは、石橋内閣が福祉国家を作る、社会保障の充実をうたっておるが、その社会保障をやる方法は、一体どういうところを重点として考えておるのかというような意味にお伺いいたしたのでございます。そういう意味でお答え申し上げたいと思います。 政府といたしましては、現下の社会状態に照らしまして、社会保障を充実するということはもとより当然でございまして、この方法は多岐多彩にわたるわけでございますが、三十二年度の予算を対象として申し上げますると、そのうちとりわけ重点的に国民皆保険を実行いたしたい、四ヵ年計画をもって国民皆保険をやって全国民の医療保障を一つやり遂げたい。国民生活の中に医療費の占むる割合というも
ただいま堂森委員のお述べになられました、今日の社会層におけるボーダー・ラインと称されておる一千万人前後に及ぶといわれたその大衆にどういうような対策を立てておるか。この対策を立てることが一番重要ではないかという御意見は私も全く同感でございまして、厚生省といたしましても政府といたしましても、このボーダー・ライン層の生活をいかにしたら引き上げることが可能か、こういうことに実は非常な勉強をいたしたのでございます。特にこの神武以来の景気といわれておる際でございまして、所得の差がだんだんついてくる際でございます。このボーダー・ライン層の生活の向上ということは、これはもう今日の社会情勢においては最も重要なことであると考えまして、十分案を練ったわけ
堂森委員にお答えいたします。第一点の年金制度のお答えを申し上げる前に、最初に要保護者の頭数が昨年は百七十六万ですか、今年は百五十万台になっておる。基準を上げたのだけれども、対象人員が減っておるじゃないかということでございますが、これはお説の通りでございまして、これはやはり今度の景気がこの方面まで来ておるということを物語っておるのではないかということ、毎月一%くらいずつの割合をもって要保護者が減ってきているのであります。これは私要保護者がどういう数字で動いているかということをいろいろな角度から調べてみたのであります。たとえば健康保険の被保険者の人員がどういうような趨勢をたどっているかということを調べてみますと、この方も一%ちょっとくら
お答えいたします。厚生省といたしましても従来検討して参っておるのでございます。年金制度を作るに当りましても、拠出制にするかあるいは無拠出制にするかということもございまするし、それから諸外国の例を調べたのもございます。いろいろございまするが、これは制度としての恒久立法であり、重大な施策でございますので、いわゆる官僚独善になってはいけない、一つ衆知を集めてりっぱな制度を打ち立てたいという意味におきまして、学識経験者のりっぱな方々の御意見を加えまして、そして福祉国家をやろうという大きな心がまえでやるのでございますから、これは世界の先進国からも日本はなかなかりっぱな制度を打ち立てたというくらいのことをしなければ、今日やる意味はない。そうした
前段の堂森委員の御心配につきましては、私どもも委員の選定あるいはまたこれの方向をどうするかということ、これは御指摘の通り大きな事柄でございますので、これは謙虚な気持で真剣に考えておりますので、この点一つ御了承願いたいと思います。 それからあとの第二問でございますが、ボーダー・ライン層に対して醵出制を考えた場合においては、一体どんなようなことで考えておるのか、今日暮らしに追われておる者に醵出させるということは、なかなか至難なことではないかというような意味のお尋ねのように承わったのでございますが、これはまことに堂森委員の御指摘の通りでございまして、私どもといたしましては、これを醵出制にする場合におきまして、そういう方面からたくさん望
今までいろいろ議論されたことを申し上げますると、理想としては全国民を対象とすることと、そういう場合においては醵出制の国民年金制度の確立ということが当然だと思います。しかし今お述べになられたように、老人だとか母子、さらに身体障害者の問題がございます。こういったハンディキャップのあるものを考えて参りますと、やはりそれらに対しては無醵出制になるということが自然の成り行きだろうと思うのでございます。この点につきましては私どもの考えだけでなしに、今堂森委員からうんちくのある御意見でございますので、委員選定に当ってもいろいろ私どもの参考になる御意見が承われると考えております。そういう御意見を十分尊重いたしまして、りっぱな方々に委嘱できるように、
お答えいたします。今堂森委員がお述べになられましたように、国民年金制度を実施するといたしましても、これは相当期間がかかりますことはおっしゃる通りでございます。私どもも三十二年度には一千万円の予算を計上いたしまして、今までお答え申し上げたような線で急いでこの結論を得たいと考えておりますが、三十二年度中にその結論を得るとは考えておりません。少くとも三十三年度くらいにはこの結論を出してもらいたいという考えでございまして、年金制度は諸般の情勢が進んで参りますれば、三十四年度には一つ具体的な法案を出して実施の初年度にいたしたいというくらいの考えで実はおるのでございますが、それならば、一体その実施までの期間このままにしておくのかという意味のお尋
今柳田委員のお尋ねになりました点は、政府委員から一つ詳細に答弁いたさせます。
お答えいたします。ただいま柳田委員から生活困窮者がどうも血を売っておるようだ、これは実に困ったことであり、またゆゆしいことだと私考えます。これは一ついろいろの機会を通じましてそういうことが根絶できるように、ほんとうに生活に困っておるというなら、これはまた他の方法によって相談をして生活の立っていくような道を講じさせなくちゃならぬと思います。気のつかないこと、大へんいいことを教えていただいたわけでありますから、行政面で一つ十分配慮いたしていきたいと思います。 それから第二のお尋ねでございますが、原子力利用が進んで参ると、どうしてもこれに対する除害と申しましょうか、担当者のそれから出る障害についての取締りを厳にしなければならぬことは申
健康保険の問題は前から引き継ぎでございまして、いろいろお尋ねを受けるわけでございますが、ただいま柳田委員のお尋ねの点は私ども健康保険法を、全体を通じて改正をする必要がある。その結果ああいう結論を得た、こういうふうに考えておりまして、単に赤字埋めだけで一部改正をしようとする意図ではないのでございまして、もちろんこれは財政の健全化でございまするが、それだけではなく、全体を通じまして健康保険法そのものも整えまして、なお一そうこの機能を充実していきたい、こういう趣旨でございます。
前段の柳田委員の御意見でございますが、言葉の言い回しはとにかくといたしまして、今日の国家社会の間におきまして社会保障をしていく、そのこと自体が、これは国家を明るくし社会を明るくするわけでございますから、あなたの考えておられることと私の考えておることとはほとんど変りはない、こういうふうに私、考えております。これはお尋ねにもなかったのですが、私の感想といいますか、気持を申し上げたわけでございます。 そこで、第二の健康保険の一部改正法につきまして、赤字埋めであるならば、政府の二十億助成でほかの方を一緒にやるというのはどうも理屈がおかしいじゃないかというお尋ねでございましたが、これはどうもその点になりますと、いささか所見が違って参りまし
今の柳田委員の御所見のようなお考え、私も御意見としておありのことをよく耳にいたしております。これはいろいろ見解の分れることもあろうかと思いますが、今お述べになられましたことも私にはよく了解できるのでございます。 ただ私、この機会に一つ申し上げたいことは、健康保険法の一部改正で、いろいろこの法案をめぐって対立と申しましょうか、いろいろ御意見が——いろいろ御意見といっても反対と賛成と二つに分れるわけでございますが、それがどうもあるようでございます。しかし厚生行政におきまして、厚生省と一種の対立と申しましょうが、そこにどうももっと基本的、根本的なことがあるのではないか。これは今いろいろ述べられた一点単価の問題にも触れてくるわけでござい
撤回の意思はございません。
中村法務大臣が城北医師大会に出席して祝辞を述べられたということは聞いております。今柳田委員がお述べになられましたような意味の発言をされたということもうわさに聞いておりますれば、また、いやそうではない、法案の趣旨を述べられておったというようなことも聞いております。実はその辺のところはまだ正確に私は耳にいたしておりませんが、うわさといたしてはお聞きいたしております。
どうも仮定のことに対する答弁を要求されても、はなはだ恐縮でございますが、実は私は両説を聞いておりますものですから、私といたしますと、その両説の両方に御答弁しなければならぬということになるわけでございますが、ただ一つつけ足しておきますが、私は実はうわさを耳にいたしましたので、中村君に、君はこの間城北医師会に行って、何か健康保険の撤回だか何か、賛成でないというのか何か、原案と違ったようなことを言った記憶はないか、そういう話を聞いておるが、ということを実はお尋ねをいたしました。いやそんなことはない。自分は国会対策委員長をやっておって、あの提出のいきさつを知っておるし、しかも閣議で継続審議をしようということがきまっておるものを、自分として不
私からお尋ねするのはどうかと思うのですが、柳田委員はほんとうにその録音をお聞きになったのですか。