速記を始めてください。都合によりまして三時まで休憩いたしたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
速記を始めてください。都合によりまして三時まで休憩いたしたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
では三時から再開いたします。 午後一時五十六分休憩 ————◇————— 午後三時二十七分開議
二、三お伺いいたしたいと思います。本法案の対象となつております産業の將來並びに関連産業に及ぼす影響が、きわめて重大でありますので、数字の檢討もいたしたいのでありますが、時間的関係等も考慮して、可及的に簡單に、かつ総合的にお尋ねいたしたいと思います。 まず石炭鉱業についてでありますが、第一は赤字発生の原因でありまして、これを除くことがどういうことにあるかということが問題だろうと思います。今回の御提案によりまして、過去の赤字を補填しようということでありまして、しかもこの赤字をつくつたということが、政府の慫慂に基いてやつた。すなわち言いかえれば、業者の責めに帰さないものである。そこで政府が補償するのだというような構想のように承つたので
いろいろやつておつたが結局こういうことになつたという御答弁でありますが、はなはだ私どもといたしましては満足できない。行政部がいろいろ行政をなさるのに、お約束をなさるようなことはあり得ることだろうと思います。しかしながらかようなことはできるだけすみやかに、予算の伴うものは何らかの措置を立法部にとるべきものであると私は考えます。だんだん赤字がふえて來る。につちもさつちも動かなくなつてしまう。その間に内閣が二度もかわつておる。そうして突如として立法部にこういう跡始末を持つて来る。こういう考え方が私は非常に非民主主義的な考え方じやないかと思う。政府の施策といたしましても、いろいろ重大なことも私は多いだろうと思う。その中から非常に急ぐからとい
大藏大臣の御答弁で、この問題を処理された氣持の一端を知ることができたのでありまするが、さらに両大臣にお伺いいたしたいのであります。われわれはまだこの数字を当つておりませんので、これが正確であるかどうかということはしばらく別といたしまして、石炭、電力、非鉄——ただいま現われておりまするこのものにつきまして、もうこれで補償が全部終了してしまうのか。あるいはまだあとくされが残つておるのか。残つておるとするならばどの程度の額があるのか。このあとくされのものにつきましてどういうようなお考えを持つておられるのか。この機会に両大臣から明確な御答弁を得たいと思います。
よくわかりました。そこでなおお聞きいたしたいのでありますが、この政府の責めによつて生じた損害を補填するという。しかしながらその補填の方法の問題でありますが、今日炭鉱業者のごときは、特に自分の関連産業に対するところの未拂いの問題で、炭鉱経営者自体も困つておることはもとよりでありますが、関連産業の困つていることは言語に絶するものがある。そこで伺いたいのでありますが、さような重大な段階におきまして、政府が自分の責めに帰するものとして補償するというような場合には、重要な問題でありますので、石炭の増産をやる、あるいはまた非鉄の増産をやるということでありまするならば、関連産業の支拂いについて、相当これはおもんぱかつてやらなければならぬものじやな
先ほど大藏大臣のお話で、政府の責めに帰したのであるから、これは関連産業で困つていることも承知しているが、この方が筋が通るのだというような意味の答弁でありまして、大藏大臣としては私はその通りだと思うのであります。大藏大臣は財政の健全化を考えておられるのだから、御自分の方が健全になるように御努力されることは、もとよりだろうと思うのですが、私は商工大臣としての今の御答弁をお聞きしておりますと、どうも非常に消極的なお考えじやないかと思う。関連産業が困つている。政府の責めに帰して、これだけの赤字が出ている。そこでその責めに帰している分は、復金の償還に持つて行けばいいじやないか。私どもから言わせれば金にかわりはない。どちらに償還しようと、負担は
どうもぴんと來ないのでありますが、あとの今お述べになられました関連産業の資金の問題、この未拂いの問題については十分考えて行きたい。これはあとの問題として考えて行きたいということでありましたが、私どもに言わせると、これは非常なさしあたつた焦眉の問題だろうと思う。これらについて、大分確信のあるような御答弁でありましたが、何か具体的な構想でもお持ちになつておられるのでありましたら、その内容を明らかにしていただいて、そうしてわれわれの納得するような御説明を願いたいと思います。
檢討を加えておられるということだけでは、私どもはよくわからないのでありますが、関係方面との折衝をなさることも、もとよりでありましようが、どの程度の檢討を加えておられるのか。商工大臣としてはどういうような構想を持つておられるのか。ただ事務的にそれらのことをお述べになられましても、私どもが納得するに骨が折れる。もつと骨が折れないように納得をさしていただく御説明はできないものでありましようか。
向うと折衝折衝とばかりおつしやるのでありますが、こつちの方は一向折衝なさらずに、突如としてお出しになられる。どうもはなはだ議会軽視の観が強いことを、私は十分御警告申し上げたいと思います。向うとの折衝も、わが國の現下の情勢としては大事だと思いますが、しかし立法府を軽視されるということは、やはり究極において、本案なりまた関係法案の審議を遅延することになりますから、向うと折衝なさつたことをこちらの方にも十分お話なさつた方が納得が行くのじやないか。こういうふうに考えますが、これはよく御了承願いたいと思います。 そこで話をかえてお尋ねいたしますが、この補償法案をおつくりになつて、政府の補償金額を決定されたわけでありますが、これらについては
これは拂う者と受ける者との立場が違うので、考え方の食い違いがあることはあり得ることでありますが、納得ずくの話だということでありますので、そういうように了承いたしておきます。そこで商工大臣にお伺いいたしたいのでありまするが、片山内閣の際に、石炭國管法案というものを強硬に議会を通したことを御記憶になつておられるだろう。ことに商工大臣は当時参議院の鉱工業委員長をなすつておられて、非常に御熱心におやりになつたことは私どもの記憶にとどまつておるのでありまするが、石炭國管法が昨年の四月から発動しておる。一昨年は三千万トンの目標でありましたが、三千万トンが確保せられた。昨年は——昨年といいましても、本年度になりますが、石炭國管法が施行されまして、
研究の結果を待たなければその結論を得られない、目下研究中だというお話でございますので、この問題についてこれ以上お尋ね申し上げても同じことだと思いますし、これは議論にもなりまするからやめまして、なおその次に移りたいと思います。 電氣事業の問題についてちよつとお尋ねいたしたいと思いますが、電氣事業の関係におきましても、三十億ほどの補填を見込んであるようでありまするが、電力の國家管理をするというときに、当時政府といたしまして、低廉にして豊富な電力を供給することが必要である。こういうことを盛んに声明せられまして、そうして強力に発電関係を、あるいは送電関係等も國家管理に強行した形でありまするが、今日は情勢も非常にかわつておりまして、電力料
そこでもう一つお尋ねいたしたいのでありますが、この三企業に対して政府が責任をとる。すなわち補償をするということを言われておるのであります。またこの補償する原因も物價の改訂のずれにある。あるいは早期に政府が確約をした。だからその当時の口約を果すのだということを言われておるのでありますが、先ほどもちよつと触れましたように、かような統制経済の現状におきましては、政府の施策によりまして、国民がいろいろ迷惑しておることが多いと思う。卑近な例をとりますならば、價格形式の際におきまして原料を先にきめる。そこでだんだん一次製品から二次、三次ときめて行く。その間非常なずれを伴つて行く。そのずれによつて受けるだんだん末端の業者の損害というものはきわめて
もう一つ承つておきたいと思いますが、炭鉱の復金借入れの残高調べによりますと、いろいろ用途別の資金の運用の表が出ておりますが、炭住の一例をとつてみますと、百四十一億六千万円が炭住資金として出ておるようであります。またこれを年度別に見ますと、二十二年度の下半期には約一億九千七百万円、二十二年度の上期では二十三億七千八百万円、またその下期には二十六億、それから二十三年度の上期では五十四億六千万円、二十三年度の下期では三十五億三千五百万円という数字になつておりますが、炭住の建設計画というものは一應これで完成したというふうに見てよいのかどうか。私どもこの表によつて、大きな目の子算になりますが、炭鉱の従業員が今日四十四、五万というふうに押えます
渡辺政府委員からの御答弁がありましたが、一人当り三十数万円の予算になつておるように見ておりますので、相当りつばなものができたということを聞いたのでありますが、りつぱであるともりつぱでないともわからない、ごたごたした御答弁でありますが、すいぶん莫大な金が出たものであるということを、私は出した方も御存じかどうかというふうに実はお尋ねいたしたのでありますが、そこで大臣からも答弁してもらうというつもりであつたのでありますが、これはまた他日の機会にゆずつて御質問いたしたいと思います。 話をまたかえまして、昭和三十四年度の石炭の生産計画は四千二百万トンを確保したいということを傳えられておりますが、その通りであるかどうか。そこで四千二百万トン
四千二百万トンが来年度の目標であるということが、ただいまの御答弁で明確になつたのでありまするが、四千二百万トンをお出しになることを強行するつもりである。しかしこの手段方法としては業者と十分連絡を密にして、納得の行く方法によつてその目的を達成しよう。こういうお考えのようでありまして、これはもちろんであります。技術の導入とか、機械の購入とかいろいろあるでありましようが、そういうことはもとより当然でありますので、それはそれといたしまして、そこで大臣は業者と密にしてやるとおつしやつておられるのでありまするが、不幸にして業者の方から四千二百万トンに対しまして、確約できないというような際には、今の國管法がそのまま続いて参るといたしますれば、業務
ただいまの商工大臣の御答弁はぜひそういうようなやり方で成果を上げていただくことを、われわれも期待しているのであります。なおいろいろお尋ねしたいこともありますが、非常にお急ぎのようにも承つておりますし、他の質問も出ているようでありますから、一應事務的な方面は——大臣にもう二、三お尋ねしたいこともございますが、ここで留保いたしまして、次の質問者にお讓りいたしたいと思います。
それではこれより商工委員会を開会いたします。 本日は委員長におさしつかえがございまして、出席ができないとのことでございますから、私が委員長の職務を行います。 本日の議題は國政調査承認要求に関する件でありますが、これにつきましては先刻理事会におきまして、先例もあることでありまするし、視野を廣汎にし、本委員会の活動範囲を所管全般にわたらせておく必要もありまするので、商工行政に関する事項につきまして、鉱工業、電氣等の生産実態の把握並びに増産対策の樹立、商業貿易等の実情調査並びに振興対策の樹立の目的をもちまして、小委員会を設置し、関係各方面より意見を聽取し、報告及び記録を要求し、必要あるときには実地調査を行う等の方法によりまして、本
御異議なしと認めます。それでは理事会の決定通り御決定をいただいたものと決します。 次にただいま決定いたしました國政調査は、衆議院規則第九十四條によりまして、議長の承認を必要とすることに相なつております。つきましてはこの國政調査承認要求書を議長に提出することに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。それでは後刻委員長より提出いたしておきます。 次に國政調査を実施するための小委員会設置の件について、お諮りいたしたいと思います。理事会におきましては商業、鉱工業、電氣の三小員会を設置することに決定いたしましたのであります。右三小委員会を設置するに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕