私は、社会民主党・護憲連合を代表し、二〇一四年度政府予算三案に対し反対、日本維新の会提出の修正案にも反対の立場から討論を行います。 政府は、経済再生、デフレ脱却と財政健全化を目指す予算としていますが、その実態は企業優遇、国民生活破壊の予算であることから、社民党は反対です。 第一の理由は、経済再生についてです。 政府は経済再生と主張しますが、その実態は、トリクルダウン理論そのものである日本再興戦略に基づく企業優遇、国民負担増大という施策のオンパレードです。企業の収益がどれほど拡大しても働く人の賃金が増えなかったことは、二〇〇〇年代の実感なき景気回復期でも実証されています。 第二の理由は、政府の言うデフレ脱却についてです
