ただいまの五十億の借入れ限度につきまして追加予算というお話がございますが、これは歳入歳出ではないのでございまして、貿易資金としての運用上損益勘定がどうなるかという面にかかわつて來るわけでございます。貿易資金の本來の損益勘定を出しまするには、外貨面との見合いがなければ決定的に出せないわけでございまして、現在のところ私どもとしては円勘定のみを運用しておりまして、外貨資金の面が判明いたさないわけであります。從いましてこの円の勘定においてとりあえずの損益勘定はどういうことになるかということは、法律で別表の第二というところで第一類、第二類とわけてありまして、一應の損益計算らしきものを円の面においてのみ出すという仕組みに法律がなつております。從
