先ほど申しましたように、他の農産物価格等をもしんしゃくするといったようなことに、今度とりました方式は包含されると考えております。
先ほど申しましたように、他の農産物価格等をもしんしゃくするといったようなことに、今度とりました方式は包含されると考えております。
今回の今年度産の葉タバコの収納価格の決定につきましては、増産によって繰り越しが多くなるから、これを買いたたくのだという思想は全然入れてございません。これが第一点でございます。第二の輸出促進につきましては、何分国内の生産がふえましたので、活路をできるだけ輸出に求めたいという見地から、春ヨーロッパ及び東南アジアに人を派遣いたしまして、市況等を調査いたしました。と申しますのは、大体輸出の取扱いは、貿易商社に扱わせるのでありますけれども、貿易商社は、ほかのいろいろの商品も扱っておりまして、葉タバコはその一部にすぎない。口銭等も、ほかの商品に比べてみますと妙味がないのじゃないかとも思われます。そんなようなことで、力の入れ方も違いますから、直接
ただいまの山下議員の御意見は、大体においてきわめて御同感でありまして、特に強く異論を申し上げる点はないのでありますけれども、ただ減反問題につきましては、最近耕作方法の進歩とか、農薬の発達、災害防除の方法とかがきわめて躍進的に進歩いたしまして、数年前に予見しなかったような成績を上げている。また今年を含めましてこの三年間は、天候がタバコにとりまして、かつてない良好な状態であったのであります。私ども不明といえば不明なんでありますけれども、普通の考え方からしては、予測できないようなタバコの増産があったわけでございます。このまま推移いたしますと、何とも処置がないということで、減反の線を打ち出したのでありまして、つい先ごろまで耕作者の方々に増産
価格審議は、総裁の諮問機関として、耕作者の意向を十分に拝聴する機会を作る機関でございますから、その御答申は、十分尊重して今度の決定をいたしたものでございます。
公社が当初審議会に提示いたしました価格引き上げ案は、結論として出ましたものとは違いまして、値上げの度合いも少いものであります。ところが、審議会においていろいろ御注文もありました。その結果が答申案になって出ておりますが、その字句通りこれを採用いたしますことは、公社といたしてはいたしかねるのでございますけれども、その精神も若干入れまして、特に共葉巻を去年から実施いたしまして、去年限り奨励金を出す、これを本年は価格体系に織り込めという御答申でありますが、そういう点も勘案いたしまして、公社当初の価格引き上げ案よりも、その価格引き上げの範囲を広めまして決定した次第でございます。私どもといたしましては、審議会の気持は十分と申しますと、審議会の方
審議会を設けております以上、その御意見は十分尊重してやっておるつもりであります。
たとえば納付運搬費の問題とか、越年加算の問題とかにつきましては、審議会としては、そういうような御要望を出しておられるのであります。それにつきまして、公社といたしましてすぐにこれを採択するといった御返事はしておらぬのでありますけれども、そういうお出しになりました御要望につきましては、公社の考え方、それから今すぐにはできない場合には、できないという理由等を十分御説明しておるわけであります。審議会としては、これは納得したとはおっしゃれないと思いますけれども、そういうふうに、私どもは十分尊重して考えておることは考えております。将来におきまして、できることは実行に移していきたいと考えておる次第でございます。
葉タバコの輸入と輸出の関係でございますが、輸入いたしますのは高級葉タバコで、これは製造たばこ、つまり製品のうち高級なものにバラエティをつけるためにぜひ必要なものでございます。たばこの専売をやりまして財政収入を上げるのでありますが、購買力のある人には高級たばこを買っていただく、高級たばこの方が財政収入の率も多いわけでありますから、なお高級たばこを味わっていただく、こういうことが適当であり、必要であるわけでございます。国内産の葉タバコだけでは、味にバラエティを十分つけることができませんので、これは必要最小限度輸入しておるわけでございます。終戦後ある時期におきましては、国内産の葉タバコが少いために、輸入原料によりまして、一般の製造たばこも
長期耕作権の設定というような思想につきましては、公社では、先般のたばこ専売法の改正のときに当りまして、反対の意向を表明しております。
タバコの耕作は、その年の耕作計画と密接な関係がございます。すなわち公社といたしまして、その年の原料がどのくらい要るか、従って耕作をどのくらいお願いするかということと密接不可離の関係にあります。それでありますから、この耕作をお願いするのは、毎年々々きめまして、これをその耕作者にやっていただくという方式が適当であると考えております。ただし、こう申しましたからと申しまして、耕作者の都合を全然考えないということではございません。タバコ耕作には高度の技術、経験も要るわけでありますから、一度耕作をお願いしました耕作者に対しましては、できる限りこれを優先して、毎年耕作をやっていただく方針でありますけれども、耕作計画、この裏には製造計画がございます
公社としましては、耕作者の方にタバコ耕作をお願いしているわけでございますが、これは、まあずいぶん長い関係でございまして、何も耕作権を認めなければ耕作者の地位が不安定であるということにきまらぬと思います。公社の都合で一時減反等の事情がございましても、その間の事情について適当であるということでありますならば、耕作者も了としていただけるものと考えております。
先ほど申しましたように、タバコの耕作は、公社の耕作計画というものと密接不可離の関係にあります。これは、やはり毎年々々きめていくというこうが適当であろうと思います。その間耕作者のお気持なり、あるいは利害なりは十分尊重していくべきであろうと思いますし、またその理解にも努めたいと考えております。
減反と申しますと、すでに何か権利がありまして、それを無理やりに減らすというような感じが出て参るのでありますけれども、現在の建前は、先ほどから申し上げておりますように、毎年々々作付反別をきめていくという建前をとっておりますので、来年減らされました作付反別につきまして、補償を出すというようなことは不可能であると思いますし、またそれを考えておりません。また将来耕作面積をふやさなければならないようなときには、優先してそれらの土地につきまして耕作を許可していきたいという考えを持っております。
先ほど私が参ります前にちょっとお尋ねがあったそうでありますが、私が東北で記者会見をしましたときの話として伝えられておるところは、必ずしも正確ではございません。塩という特殊な問題を扱いましたために、記者諸君の方でもお取り違いがあったのじゃないかと思っております。特に私は敗売価格を上げるかのように書かれておりますけれども、そういう販売価格については、私は一言も申しておらないのであります。多分に記事を簡単にするために、私の真意に沿わないところがあることを一つ御了承願いたいと思います。 ただいまお尋ねの、昨年度の十億の赤字をどうするか、将来どうしていくかというお話でありますが、ただいま塩脳部長から御説明申し上げましたように、ここ一両年の
たばこでも塩でも、小売人の指定につきましては、指定いたしました以上は、専売法規違反というような事態がありますれば、これを取り消さなければならぬのは申すまでもありませんけれども、その取扱いは慎重にしておる次第でございまして、また時代も変ってきておりますので、単に感情的に処分いたしましても、それは世間に通用するものではないと思いますから、そういうような感情によってどうこうという問題は、ほとんどないのじゃないかと思っておりますが、数多いことでありますから、もし不当な取扱いがありますれは、私どもにおいてそれを是正するにやぶさかではございません。その扱いた改めます方法として、委員会等をこしらえたらどうかという御意見でございますが、それも一つの
御提案の意見につきましては、十分研究させておきます。
本件が横山委員その他の方々の点心なごあっせんにもかかわらず、いまだ解決をしておりませんことは、公社側としましても、はなはだ遺憾に存じておるところでございます。しかし私といたしましては、極力打開の道を講じたいと存じまして、すでに御承知の通り、この問題は初め地方局で取り上げ、それで解決いたしませんで、本社に持ち込まれ、国会のお力も借りて解決を試みたのでありますが、それもなお落着いたしませんので、私といたしましては、今度はまた人をかえてあっせんしてもらったらどうかというような意味もございまして、ただいまの名古屋地方局長にさらに問題を回しまして、解決に努力するように指示した次第でございます。しかるにただいま参考人の方々のお話もありましたよう
本年度の産葉の収納価格につきましては、例年収納価格は、八月の下句ごろにきまります。目下鋭意資料を集めて研究中でございますが、大体例年の行き方とあまり変ったことはございませんで、農業パリティを中心といたしまして、その他の農産物の価格、それから葉タバコの需要供給といったようなことも加味いたしまして案をこしらえました上は、葉たばこ収納価格審議会にかけ御相談いたしまして、八月下旬ごろに決定する手配になっております。
先ほど生産費と収納価格との関係につきまして、課長から御説明申しましたが、説明者自身も言っておりますように、生産費の調査ということにつきましては、いろいろの不備な点があるわけでありまして、その選択範囲とか、あるいは特に労務費をどう見込むかというような点につきまして、議論の種はたくさん持っておるわけであります。その調査によりましても、黄色種につきましては、御承知の通り葉タバコ生産の六、七割を占めておるのでありますが、これについては黒字であります。それですから、そう御懸念のように、非常に赤字を出しておるというふうにも解せられないのではないかと考えております。それから、この農村の方々は、非常な労働にもかかわらず、その報いられるところが非常に
先般公共企業体等労働委員会から調停案の提示がございました。昭和三十一年新賃金、それから給与制度改正及び給与不合理是正並びに頭打ち是正、この三件でございますが、公労委の調停に対しまして慎重検討をいたしておりましたけれども、本日このいずれも受諾しがたいということに公社といたしまして意見を決定いたしました。この旨公労委の方に回答し、同時に仲裁裁定を求める申請をすることにいたしました、本日手続中でございます。