私は乳価の全体、乳価と申しますか、酪農振興、これは今日の状況においてきわめて大事なことで、それについては基盤というものを、どうしても生産性の向上とか、そういうところにも力を入れなければならぬし、また入れたいと思います。そうするとそれに対する財源というものをどうしても求めていかなければならない。そういう面から見れば、私はいまの御意見というものは、筋としては私はりっぱと申しますか、筋だと思うのであります。できるだけそういう方向をたどるべきだと思います。ただ日本の国の財政、また農政全体の財政の中において、それをどの程度財政事情を勘案しながら実現していくかというところに、政府としてやはり妥協点というものを見出していかなければならないと思いま
