間もなく発災から十一年を迎える中、被災地の方々の絶え間ない努力により、復興は着実に進捗しております。一方で、地域によっては状況は様々であります。 地震・津波被災地域では、住まいの再建やインフラ整備がおおむね完了する中で、心のケアやコミュニティー形成等の被災者支援、防災集団移転による元地等の活用、中核産業である水産加工業の売上げ回復等、残された課題に全力を尽くしてまいりたいと思っております。 原子力災害被災地域では、今後も中長期的な対応が必要であります。特定復興再生拠点区域の整備や同拠点区域外の避難指示解除に向けた対応、そして福島国際研究教育機構の設立など、本格的な復興再生に向けて全力で取り組んでまいります。 今後も、復興
