お答えいたします。 ただいま先生からお話がありましたように、我が国は原子力発電によりまして総電力需要量の三割までを賄っておる、こういう状況でございます。ところがウラン資源がございませんので、燃料のウランは全量が輸入でございます。一方、電力の需要は申し上げるまでもございませんが、経済の発展、したがって国民生活の向上に伴いまして年々増大していっておる。今ウランは、世界のウラン資源の二割を使っておりますが、だんだんこれはふえていく。世界が今のウランの使用状況でいきますと、ウラン資源は四十年で枯渇すると言われておりますが、そういう貴重な資源をこれから日本がひとり占めするわけにはいかぬ。こういった長期的な視点から、また今お話がありましたよ
