谷野であります。よろしくお願いいたします。 本日はこのような機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。命を受けまして、来週早々でございますが、北京の方に赴任させていただきます。御要請によりまして、赴任に当たっての若干の所感を述べさせていただきたいと存じます。 個人事になりますが、先ほどアジア局長からも若干の紹介がございましたけれども、中国につきましては私自身、正常化の直後、七三年から五年までの間、約二年強勤務したことがございます。したがいまして、今回は二度目でございますけれども、二十五年ぶりの勤務となります。しかも、当時二十数年前はいわば毛沢東さんの時代でございまして、その意味におきましても当時とは全くさま変わり
