終わります。
終わります。
公明党の赤松正雄でございます。おはようございます。 私は、一昨日、ヨルダンに関して外務大臣あるいは山口副大臣と約五十分ほどお話をしました。そこで、ヨルダンについて、今も秋葉さんの方から話がありましたけれども、第三者の目という部分で、さまざまな懸念について、それを払拭するだけの対応というか、そういうものがないということがあのやりとりの中で私ははっきりしたと思っております。 さて、では、きょう、あとの三協定のうち、ベトナムであります。では、ベトナムについてはどうなのかということを外務大臣にお聞きしたいと思います。
これも、今の大臣の御説明を聞きますと、ヨルダンのときと同じように、ベトナムの政府の意向、そういうものを聞いたということにとどまっているわけなんですね。だから、そういう点では、今も御指摘が同僚委員からありましたように、私どもが、ベトナムあるいはヨルダン、こういったところに原子力発電所を建設する、ここに対して、原子力協定の前の、そもそも原子力発電所そのものをつくるということについて極めて不確かな問題点が多いということを指摘せざるを得ないわけです。 例えば、汚職、腐敗とガバナンスの欠如ということを指摘する向きがあります、ベトナムについて。それに対して、政府の側はベトナム政府に大使館を通じていろいろ照会をしているようでありますけれども、
かくほどまでに、まだまだ明確に、ここに原発を出すということについて、今の状況の中で、日本の国民の幅広い理解を得るというにはほど遠い現実というものがあるということを私は指摘したいわけであります。 前回ほどきょうは時間がありませんので、この問題についてはそれぐらいの指摘にとどめておきますけれども、要するに、政府の国際的な原子力協力に関する基本方針というものを見ますと、相手国の意向を踏まえつつ、この相手国の意向というものを極めて重視する志向性というものが色濃く出ているわけなんですね。 そうすると、ベトナムとかヨルダンとか、そういうある種新興国家、ベトナムなんかについては、私らの世代にとっては非常に感慨深いものがあります。ベトナムが
大臣、違うんですよ。日本としては、今回の三・一一について経験、教訓をしっかり踏まえる、しかし一方で、相手国の意向があるから、そこについては日本の技術力というものを提供するということを同時並列的に言われましたけれども、私は違うと思います。日本がまれに見るこうした経験をしたからこそ、未来永劫的にどうこうというんじゃなくて、今この場面においては一度立ちどまるということが、日本という国家に与えられた、まさに国家の襟度、襟を正す、こういうことが求められている。 私は、大臣はそういうことをよくわかっているはずだと思いますよ。前回、私がいろいろ言ったことに対して大臣が極めて腰の定まらない言い方をされたということについて、ある人は言いましたよ。
野田総理大臣、連日、各委員会にお出になっておられるようで、大変にお疲れさまです。 きょう外務委員会にこうやって野田総理大臣が出席をされた、これはなぜ自分がここにいるんだと思っておられますか。
総理大臣の思いはそういうことかもしれませんが、今の御答弁では正確じゃないんですね。半分だと思います。 まず、第一義的には、ホスト・ネーション・サポート、HNSの問題のときに、大体、毎回総理大臣の出席があった。今回はそれがかなわなかったということが一つあります。先ほどの河井代議士の質問は、そういう意味合いで総理大臣とされたというふうに私は理解しています。 それともう一つ、四協定云々、私が出るならということでありましたけれども、それだけであるならば、外務大臣で十分用が足りるわけです。にもかかわらず、総理大臣に出ていただいた。さっき、小野寺委員の質問の中に、もめているという認識があるんですかとありましたけれども、総理大臣、そういう
これから私が申し上げることも、まさにそこにかかっているわけで、つまり、原子力発電という問題について、政府の国内における原子力発電政策、またエネルギー全体における原子力の占める位置、そういう問題と、それから、外国に対して、日本に原子力発電の技術あるいはさまざまなまつわる問題について要望している国々との間に原子力協定を結ぶ。ありていにわかりやすく言えば、原子力発電を海外に輸出する、このこととの落差、この辺について、国民に大きく不安があるというか、政府そのものの物の考え方に、いま一歩よくわからない、腰の定まらないところがある。そういうところがあるので、ぜひともここは総理大臣に、日本政府全体としての、そういう政策についての物の考え方をしっか
私は、一川さんという方は、かつて同じ政党に属していたこともあって、なかなかいい、いわゆるいい人か悪い人かといえばいい人だろう。適材という部分で大臣になり得る可能性を秘めた人であるということは私も認めます。ただ、その人が防衛大臣というポジションに向いているかどうかということについては、全然私は評価いたしません。何よりも、御本人自身が、最初に総理大臣からこのポストを言われたときに、有名な話でありますが、私は防衛の問題については素人であるという発言をされました。 総理大臣、私ども外交とか安全保障に携わっている人間にとって、ある種、私は、防衛の問題、安全保障の問題というのは、一番、過去から今日に至るまで、積み重ねというものをしっかり踏ま
私はそういうことも存じ上げております。総理大臣、そういう人が防衛大臣になることがおかしいということを言っているんです。要するに、謙虚であるとか、あるいは、すべてについて知らないから、それを知っている、どちらかといえば私に対する、私自身の自省も含めて、政治家というのはどっちかというと知ったかぶりする人が多いですよ。そういう意味合いからは、そうではないというふうに守る、かばわれる、そういうお気持ちはよくわかりますけれども、しかし、総理大臣、今沖縄が置かれている状況、そして、日本が外交、安全保障という側面で非常に大事な場面を迎えているときに、いかにもふさわしくない、そういうふうに思います。私どもは、この一川防衛大臣のありようをめぐっては厳
それでは本題に入ります。 民主党はかつて、エネルギー供給における原子力発電をどの程度まで上げたい、そのように、三・一一以前でありますけれども、どこまで、原子力発電について、エネルギー供給の中における位置づけというものをしようとされておりましたでしょうか。野田総理大臣、お願いします。
数的には幾らということを言っておりましたか。
国民全体の理解としては、民主党政権というのは、今、外務大臣が言われたように、五〇%程度を目指す、そういうふうにしていたわけですね。それが、野田首相は前国会で、中長期的には原発の依存度を可能な限り引き下げるとの方向性を目指す、こう言われました。これは今も変わりませんか。
そういう認識を持つに至った理由は何でしょうか。
来年の夏までぐらいにそういった方向を決める、今そうおっしゃいました。それでは、来年の夏までということですから、今、この可能な限り引き下げるということについて、かつての五〇%というものに対して、どれぐらいに下げるのかということについて、総理大臣の御自身の見解というのはいかがでしょう。
というふうに、エネルギー全体における原子力発電所の役割というものについて明確な位置づけをするのは来年の夏、こういうことですね。 一方、今、福島第一原発を中心に、この福島における原子力発電所の事故というものがどういう状況にある、今どういった事態にあるか、この辺の福島原発における事故後の位置づけというものがどんなふうにあるというふうに総理大臣は認識しておられますでしょうか。率直なとらえ方を言っていただきたいと思います。
今、着実に収束に向かって進んでいるとおっしゃいましたけれども、私は、その判断は少し甘いというか、期待に満ちあふれた判断だと思います。まさに、この福島の状況というのは、私はさっき事故後という言い方をしましたけれども、時間的に言えば、あの三・一一から、もうやがて九カ月がたつわけです。そういう意味で時間はたっています。そういう意味では事故後かもしれませんけれども、しかし、見方を変えれば、まさにまだ事故の真っ最中、いつ何どき、さらに悲惨な事態になる可能性がなしとしない、そういう状況だと思います。 そういう点で、エネルギー全体における原子力発電の位置づけもまだ、そうして原発のこの事故についても、事故自身も最終的な決着がまだついたとは言いが
というふうな、三・一一以前に原子力協定を結んできた。カザフスタンの場合はちょっと特殊な関係だと思いますけれども、それ以降、今日は、今ここで議題になっております四協定。 さっき言ったように、以前は五〇%を目指して、中長期的にそこに進んでいこう、いわゆる世界的な原子力ルネッサンスという中に日本もしっかり、どっぷりつかっていたわけです。ところが、アメリカ・スリーマイル、そしてロシアのあのチェルノブイリに続いて、日本のこの福島の原発事故が起こったという意味で、まさに大きくこの三・一一が分岐点になっていると思うんですね。 であるがゆえに、先ほど総理大臣御自身が言われたように、可能な限り引き下げるという、原発についてはそういう方針を持っ
総理大臣、その判断は当然だろうと思うんです。 ただ、問題は、今、二〇一一年十二月、この今の時点、三・一一から八カ月後で、しかも、日本全体の原子力発電所に対する位置づけがまだ来年、そして、原発の事故についても最終的な収束方向が、先ほど私が言ったように、まだ見えていない。 そういう状況の中で、今言われたようなことを、外国から要望、技術に対する要求があるならばというふうなことの条件つきで言われましたけれども、それにしても、そういう決断をして協定を結ぶということ、協定についてこの議会で批准をするということについては、ここは時期尚早である。その気持ちはわかりますよ。しかしながら、この場面、やはり日本は世界に対して、むしろ日本国の国家と
総理大臣はどう思っているのか。