およそただいまのような答弁を私はされるのではないかと実は予感がしないでもなかったのであります。というのは、内藤誉三郎君が与党の候補者であります。だからして、あなたがいまのような答弁をなさりますというと、私がただいま申し上げましたように、国民は与党の候補者だから調べないのか、こういうことになるでしょう。私は事実を指摘して、予算委員会の速記に残っておる九月十八日にこの種の会合があって、内藤君が出席したかどうか、その事実はいかがでしょう。
およそただいまのような答弁を私はされるのではないかと実は予感がしないでもなかったのであります。というのは、内藤誉三郎君が与党の候補者であります。だからして、あなたがいまのような答弁をなさりますというと、私がただいま申し上げましたように、国民は与党の候補者だから調べないのか、こういうことになるでしょう。私は事実を指摘して、予算委員会の速記に残っておる九月十八日にこの種の会合があって、内藤君が出席したかどうか、その事実はいかがでしょう。
わかっていないというのはどういうわけです。私は昨日法務省の連絡の方にこの問題を取り上げるという通告をいたしておりますが、あなたのほうにはその通告はいっておりませんか。高橋法務大臣が調査中と言ったのです。だからして、あなたのほうは内藤君のことならばそのくらいの事実は調査をされておると思います。それとも、きょうはこれで国会が終わるから、これで逃げ切ろうというような魂胆でもあれば別ですが、どういうわけで御答弁なさらないのですか。事実はどうですか。
昨日私が質問を通告したのでございますから、私の通告に基づいてあなたのほうは検察庁に問い合わせるべきではございませんか。それが国会審議に忠実な点ではないですか。そのことは法務政務次官いかがです。検察庁にも問い合わせにならないということは、国会の質問というものを軽視することになりますよ。政務次官の御見解はいかがですか、伺っておきたい。
実は私は、このことのためにそれほど時間はかからないと思って質問に立ったのでございますが、国政審議に対する刑事局長のこのような態度について、私は実は驚きにたえないのです。だから私は徹底的にこの問題は究明してまいりたいと思う。これは委員長も経過はお聞きのとおり。そこで私は大坪さんに申し上げますが、私が質問を通告いたしましたのは、二月九日の予算委員会で質問をしたこと、三月三日に高橋法務大臣が私に答弁をしたこと、その件についてお尋ねをする。高橋さんが三月三日に調査中、まだ三月三日の段階では報告が来ていないから待ってくれ、こういうことであったから、私はその報告を聞きたい、だから具体的に尋ねているわけです。同時に第二点として、私は法務当局の判断
検察庁に照会されたというが、いつ照会をしました。ついでですからお尋ねします。
その当時とは三月三日ですね。私はきょう質問することをきのう通告し報しませんよ。しかし、これが国会で問題になるのだ。あなたのほうが督促をすれば、事実の有無ぐらいは、私は回答されると思う。あるいは検察庁がそれでも回答しなければ、話はおのずから別です。あなたの責任ではない。検察庁の捜査の都合によって回答はなかったとして、私も了解をいたしまし上う。なぜあなたはきのう検察庁に照会しないのか。きのうの時点で照会すべきじゃありませんか。私はきょう質問するということをあなたに通告したじゃありませんか。これでもあなたは国政審議を尊重しているといえますか。
あなたがいま御答弁になったように、実は伊豆長岡温泉の件だけではない。そのほか数項ある。なかなかあなたは御記憶なさっておられる。そのとおりです。 昨年の十一月二十一日、大阪府の農林会館における彼の言動、これは大阪の特約業者、取り次ぎ、小売り店、それから発行業者、それから大阪に支社を持つ教科書の出版会社、これらの諸君を集めて同じことをまたそこで話をした。教科書の定価値上げと供給手数料の引き上げを約束したらしいのです。 それから十一月下旬になりますと、四国に入りまして、愛媛県の松山において、また同じことをやったんだ。ところで四国から九州における彼の言動は、東京書籍の四国担当課長待遇の長棟という者を連れて回った。それから九州において
個別に申し上げても、あなたから一つ一つこれは報告を受けておりませんでは困ますから、あなたのほうでわかっておる点があれば、御発表願いたい。
私は何も私の言っていることに固執はいたしませんが、私はすでに二月九日に言っているんですよ。それに基づいて三月三日にあなたのほうの大臣が私に調査して報告すると言っておる。わかっておるはずです。私が二月九日に指摘した事実について答弁しなさい。
それでは尋ねましょう。伊豆長岡温泉の件はいかがですか。
これは情報を得ていないということは、故意に検察庁があなたのほうに報告をしないのか、それともあなたのほうがその報告を握りつぶしておるのか、いずれかです。きょうは私は法務大臣が来ていないのは非常に残念に思う。私はこの問題は参議院選挙が終わってからでも、綱紀粛正の問題として取り上げていきます。これはすでに問題は解決したといって葬り去るわけにはいかない。 そこで次に、昨年十一月二十一日、大阪府の農林会館における件はいかがですか。
そこでは講演だけでございましたか。何か業者なり、取り次ぎ、小売店、発行業者、それから大阪に支社を持つ教科書の出版会社の代表、これらの諸君に何かあいさつをしておる事実はあがっておりませんか。
私は質問によってそれを指摘しておるのですね。具体的には、教科書の定価を値上げいたします、当選の暁は。それから供給手数料を引き上げてやりましょう。私が指摘しておる以上は、私の指摘が事実なりやいなやということを当然調査すべきです。あなたのほうは調査を約束したんだから、私の指摘に基づいて法務大臣は調査を約束したんだ。調査しなかったのですか。したけれどもわからないのですか。これはどっちですか。もし調査をしたら、どういう調査をしたのか。調査をすると約束した以上は、これはあなたは答弁の義務がありますよ。一体どういう調査ですか。
まあ将来の捜査に影響があるから言えない、それはいつもおきまりの文句ですよ。法務委員会に来て、国政審議としてわれわれが尋ねることは、たとえば吹原産業でも同じで、皆将来の捜査ということが都合が悪いところは逃げる。 十一月下旬松山において東京書籍の四国担当の課長待遇ですか、これを件って県の教育委員会、松山市の教育委員会、校長会の幹部、県の教育研究所の職員を集めて一席ぶった。これはどうです。
肝心なことはみな不明じゃありませんか。私の質問に基づいて調査をすると言った。松山における行動は、この東京書籍の課長待遇を連れて歩いたというところに問題があるということを私は指摘をしたわけですよ。刑事局長、あなたも責任のある方だから、うっかりここでしゃべったらたいへんだというので、警戒なさる必要はないと思う。もっと率直に御答弁いただかないと、法務行政の審議はできません。私が取り上げておるのは、これは法務行政でしょう。あなたがことさらに都合の悪いことは取り調べないということであれば、その行政審査というものは全くできないです。そういう意味で、言いたくないですけれども、あなたは国会を愚弄していると言うのだ。これは率直に言ってください。いかが
そういたしますと、何ですか、これも犯罪捜査上影響があるから申し上げられないということですか。私は、犯罪の疑いがあるじゃないか、こういう特殊な、実は特定の会社の課長を連れて、特殊法人の役員、振興会法十六条によって公務員に準ずる者とされておる。しかもかつて自分が監督した教科書会社の役員を連れて教育委員会なんかを練り歩いておることは、これは刑法上の収賄罪の疑いとか、あるいは独禁法ですね。教科書は、これは指定されておりますからね。犯占禁止法の違反の疑いを受けるじゃないかというので、私は予算委員会で取り上げたのです。だから、その疑いありといって名前を指摘したら、法務大臣は調査をします。それをあなたは言わないのだ。全くもって解せぬじゃありません
すなおにお答えになったらいいですよ。私もあなた個人にやかまして言っているんじゃない。私は国会議員として、実は国政審議に対するあなた方の態度について解せないものがあるから、あるいは私のことばにとげがあるかもわかりませんけれども、追及しておるわけです。 それでは次いで九州に渡って、長崎における行動、これはどうなっておりますか。東京書籍の九州支社の中島という課長を連れて、これまた県の教育委員会、市の教育委員会、校長会を集めて云云というやつです。
これも実は前と同じことで、あなたのほうでは言えないでしょう。そうすると何一つ肝心なことは実は答弁を私にはしないということですね。きょうは時間の関係もあって同僚の皆さん方にたいへん御迷惑でございますから、私は簡単に終わりますが、齋藤管理局長がお見えでございますから、実は関連して二、三お尋ねをして終わります。 文部大臣は私学振興会の監督権を持っておる。文部大臣が常任監事を任命することになっておる。二月九日当時、昨年の六月以降の勤務状況はきわめてよくないと言ったら、愛知文部大臣は、これを調査した結果その点を認めて、私から注意をしたという答弁を予算委員会でしたわけです。その愛知文部大臣が私に答弁をいたしました三月三日以降五月三十一日まで
十七日といえば、これは一日おきに出ておるということですね。ほとんど一日おきだ。私の調査によると、その後もよくない。向こうの所員の話を聞きますと、所員がおこっております。文部次官だといって頭の上に乗っかって、常任監事だといって十五万円も月給をもらって一体何をしているのですか、国会は何でこれを問題にしてくれないのですかと向こうの所員が私どもに言うわけです。一週間に一回か二回しか顔を見ないこともあります。高級な向こうの課長か部長でございますか、名は申し上げませんが、まあよいときで一日おき、半日でさっさと帰ります。昨年の十一月から十二月に、向こうに三台自動車がありますが、ほとんど一台の自動車を乗り回して、非常に所員が困ったので、向こうの労働
そこで次でございますが、職務に関するわいろの点までは私はきょうは申し上げるつももりありませんし、この点はもっと的確な証拠を集めなければ云々すべきではございません。しかしながら、巷間教科書会社という大きな大資本家でございまして、いろいろ取りざたされております。私は、この点は内藤君自身としても注意しなければならぬことではないかと思う。文京区の林町の邸宅にしても、これは賃貸借かどうかわかりませんけれども、かつて監督した特定の会社から自宅の提供を受ける。家賃をどれだけ払っておるか知りませんけれども、私はそういうことはすべきではないと思う。これは道義的にも文教の最高の権力の地位にあった者のなすべきことではないと思う。そのことが今日教科書の問題