それではまず私は片山總理が、總理であると同時に、社會黨の首領である。その意味においてまた今度の内閣の總理におなりになつた。國民が社會黨を今度の選擧で第一黨にしたのも、もし社會黨が政權につくならば、今までの幣原、吉田内閣とは違つた政策、すなわち社會黨が公約されたような政策をおやりになるだろう。こういうことを期待して社會黨を第一黨にしたのだろう、こういうふうに私たちは皆考えております。そうだろうと思いますが、さて今ちようど四月の選擧の前にお出しになつた社會黨の政策を見ますと、これは社會新聞という新聞に、選擧の直前の三月二十八日附の新聞に、社會黨の公約された政策、あるいはその他の政策がずつと一面に載つております。私はここではただ經濟問題に
