私はこの問題は、税金の金の額ではなく、非常に大きな政治問題だと思います。この問題もおそらく數日中にきめなければならぬでしよう。ですから、私は大藏當局に善處していただきたいと思います。それから先ほどの利子の問題はどうなりましたか。
私はこの問題は、税金の金の額ではなく、非常に大きな政治問題だと思います。この問題もおそらく數日中にきめなければならぬでしよう。ですから、私は大藏當局に善處していただきたいと思います。それから先ほどの利子の問題はどうなりましたか。
それでは終戰處理費のことについてお尋ねしたい。これはつまり今度の追加豫算の四百億の内容について、物價の値上りによる増加と新規要求の新規事業、この率はどのくらいになりますか。それから新規要求の場合における内容について伺いたい。
新規計畫の場合において、どういう性格のものが多くなつておるか。
物件購入費の物件の内容はわかりますか。
われわれの今もらつておる材料によりましても、一番大きいのが住宅、第二が一般工事費、第三番目が大體において兵舍というようなことになつていますが、兵舍というようなものが大きくなつておる傾向ですか、あるいはどういうふうになつておりますか。
それに關連しまして、今度の豫算でも非常に厖大な處理費がありますし、これが大きな重壓になつておることは、この間和田安本長官が言われたことですが、これの大體今年度、來年度、あるいは將來における計畫とか見透しについておわかりならば言つていただきたい。
實は今年の春、三月でしたか、あのときの豫算委員會であつたと思いますが、あのときにこの問題をお聞きしても、やはりこれが大體大きくはならないであろう。物價値上りは別として、大きくはならないであろうという御答辯であつたと思います。ところが今度見ると、追加豫算と同じ年度内にこうした二一%も新規の計畫が出ておる、これは撤去費は別ですか。
撤去費以外でも、やはりこういう新規の計畫が、今年度内でも大きくなつておるということを見ると、來年度は撤去費以外でも減るというような見透しが出ないではないですか。
今の住宅等の問題に關連して、小さい問題ですが、和田安本長官にこの間お聞きしてお答えできなかつた問題です。これはたとえば、一般個人の住宅あるいは旅館等が進駐軍用に指定され、いろいろ内部改造をして、新しい家具等をもちこんできて、壁などきれいにしたがこの人たちがあとでいろいろ改造されたものが殘つておるし、あるいはテーブル等が殘つておる、これの處理をどうするかという問題があるのですが、これらは今おわかりになりますか、政府としてどういう決定をしておるか。
それはまだ政府としては決定していないのですね。
この表の中で、終戰處理費内譯とあります。ところが政府側から出されて、また新聞にも發表されたこの統計表によりますと、朝鮮向けの例の資材の項目があるのです。ところがこの表には全然それがないのです。
雜費ではないのですか。
たとえば新聞に發表された統計にも、ちやんとはつきり出ておるのですが、われわれに渡されたこれには、特に隱されておるのですが、どういう意味ですか。
しかしあの中にたしか石炭の費用もはいつておつたわけです。これを住宅の中に入れるのはどういうわけですか。
この間お聽きしたらそういう答えではなかつたのです。そうしますと朝鮮向けの資材というものが、ただ住宅だけの分に上つておるのは……。
假定のもとですね。
この終戰處理費全體について、政府はいかなる努力をもつてこれをできるだけ國民の負擔にならないようにされておるか。これについてどなたでもいいですけれどもお伺いしたい。
私の最もお聽きしたいのは、向うとのこうした手續というような問題よりも、つまり内容あるいは總額、あるいは計畫自體をもう少し緩和してもらうとか、こういうふうな努力をどういうようになされておるかということをお聽きしたい。つまりざつくばらんに言えば、言われたことは何でもよい、とにかく受けるという態度をもう少し——つまりたれが見てもわかりますこの大きな負擔というものは、これを訴えて、つまり計畫全體の縮小とか、こういうような政府の努力がされておるかどうかということです。
少し小さくなりますけれども、今政府委員の方で言われましたように入札でやるということですが、私はこの間和田安本長官に聽いたのですけれども、實際上各地方で入札をしないものが出ておる。私どもが聞いただでも青森縣で六件ある。入札を辭退するという形がある。つまりマル公でやられるからやつていけない。こういうふうな事實について、今そのおもちになる材料で、方々でこういう事實がどのくらい起きておるかということが一つ。第二は、これは當然なことで、現在の經濟法則でマル公でやれないことはだれでも知つておりますが、こういう状態のもとで一體この計畫が實行できるかどうか、こういうことをお聽きしたい。
結局資材の問題につきまして、國内だけの資材でなくて、國外からの輸入ということは豫想できませんか。