これはやはり四人家族ですね。
これはやはり四人家族ですね。
それから東京附近の者はみんな通勤しておりますが、この通勤代はどういうふうになつておりますか。
それから序でに和田安本長官にお聽きしたいのは、先ほどの問題で、解決方法として、たとえば四十日間における過去の遲配、これは缺配になるかも知れませんが、これをなくするために、何か特別の手段を講ずるというふうな案はありませんか。たとえば勤勞所得税を一時中止するとか、こういうような案でもありますか。
しかしこれは今の勞働者側の一番緊急な問題になつていると思います。これは早急に解決さるべきもので、そうしますと今のお言葉の中から、この解決の見透しがある、可能がある、こう解釋していいものですか。
それから主食以外のいろいろの出費の中で、今聽くところによりますと、郵便料金などはこれからまだ上る。たとえば二倍に上るというふうなことも一般に言われておりますが、こういう點についてはこれは事實ですか。
今しばらくそういうことはないとみて差支えないですか。
一般に申しまして、主食以外のいろいろな物資の値上りという點について、どういうふうな見透しをもつておられますか。
大體安定しておるというふうに解釋されておるのですか。
そうすると、やはり物價の上る見透しもあろう、こう解釋しておりますか。
私が言うのは主食以外のことであります。
大體下るというわけですか。
そうしますと、中には、たとえばここに統計に見られます八月、九月、十月、十一月とありまるが、その中の主食以外のもの、わかりやすい例で言えば、光熱費というものは八月も十一月も同じように計算してある。こういうものも下るつもりでこういうような同じ額にされたのか。普通光熱費は、八月の夏よりも十一月は寒いので、これが場合によつては倍近くも上るというのが普通になつていますが、こういう計算の點はどういうふうになつていますか。
私たちの普通の常識では、八月の光熱費が十一月と同じということは大體考えられません。十一月は相當上ると思つている。こういうことは大した重要な問題ではないと思います。 最後にお聽きしたいのは、先ほど申し上げましたように、この發表された表によると千五百五十カロリー、二合五勺を基準にされている。しかしこれは實際上實際の人間には適用せられない數字である。普通の人間はこういう生活はやつていない、こういうふうな、ある、まるで存在しないような人間を土臺にして、こういうものを計算して、ここで發表されておること自身の、ほんとうの意圖を私は聽きたい。きのうもここで問題になりましたが、これに明らかにそういうものを出しておいて、だれが見ても——これは私だ
これはきのう米窪國務大臣も言われ、またきよう和田安本長官も言われたことでありますが、これは千八百圓の基準にすぎない、たとえば團體交渉によつて、この基準を上まわる給料を得ることもできる、こういうお答えであつた。そうすると、これと今問題になつている價格體系との關係になりますが、もしこれが許されて、團體交渉の結果、各企業々々において——もちろん全部ではありませんが、勞働者側の要求が通り、給料がずつと上つてくる場合には、いわゆる價格體系はどうなる。崩れないかどうかということだけです。
たとえば合理化といつたところで、これはすぐ現實に實現されることは大體見透しはないと思う。しかし今の生活問題は、きよう、あすの問題です。そこでさつき勞働者側の攻勢という言葉も出ましたが、勞働者側の攻勢はきよう、あすの生活苦から逃れるために、とにかく今食えるだけの金をもらいたい。こういうのが現實の痛切な聲であります。この場合合理化を別個にしても、勞働者の希望を容れて、要求を容れる。いわば資本家側の利潤をもつと少くしてやるということ、だから今言つたような單なる合理化の結果上げるというのではなくして、合理化なしでも上げるという可能性も全然ないわけではない。こうした場合においては今言つたように、價格體系というものは一體どうなるのですかというこ
これはきのうから引續きの問題で、先ほど和田安本長官の御囘答に對して、米窪國務大臣が勞働省の大臣になられますから、その責任の立場からももう一度御返事願いたい。それは昨日米窪國務大臣がこう言われました。一般企業において例の千八百圓の基準をはずして、團體交渉によつて勞働者側の要求を容れる以上、上げることもあり得ると言われたのに對して、今安本長官に聽いたところでは、そうであるが、物價體系の關係では、もしこれが合理化という問題と關連してやればそれは問題はないが、そうでない場合には、物價體系が崩れるかもしれない、こういうふうに言われた。これは米窪國務大臣も大體同一の御意見と見て差支えないですか。
そうすると新物價體系が保たれるのは、ことしいつぱいということに理解して差支えないでしようか。
そうしますとこの間には、たとえば勞働者との團體交渉によつて賃金を上げるということは、物價體系を崩すことになるので、賃金の増額の要求は容れることはできないということになりますか。
もう一言念のためにお聽したいのは、そうすれば物價體系を崩さないということが鐵則であつて、これをもし崩すようなかりに要求があるとすれば、これは頑として聽き入れることができない、こういう方針と見て差支えないですか。
ちよつと議事進行について一言お尋ねしたいのですけれども、今まで私たちに出されておる資料は非常に少いのです。出ておるのは非常に大まかな數字しか出ておりません、細目は全然わかりません。先ほど當局の人にお聽きすれば、まだ印刷ができないと言う。こういう状態のもとで、この委員會で、この勞働省の豫算を私はきめることはできない。雲をつかむようなこういう材料だけで、無責任にこれを決定することは、われわれはやるべからざることと思います。この細目がいつできるか。これによつてこの委員會の進行状態もお考えになつて、きめていただきたいと思います。