野
野崎陽之輔
東京拘置所医務課長
1948-05-22
参議院・司法委員会
二人きりでなくて、尾津の妻と誰か一緒に來ておつた人があつたように思います。
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二人きりでなくて、尾津の妻と誰か一緒に來ておつた人があつたように思います。
そうでございますね。まあ会つたのは一人ということはないように思うのでございますが‥‥。
おりませんです。医療部の方へは、医務所の方へは連れて参りませんですから‥‥。
面会所で会つただけですから‥‥。
二人だと思いますが、その点ははつきり記憶しませんですが。‥‥
それは記憶しませんです。
私、被告を扱つた経驗はまだ二年くらいでございますけれども、そう二、三回くらいのもありますし、拘禁が長ければありますけれども‥‥。
そう短かい間に沢山というのは今までないように思いますが‥‥。
二年の間にはございませんが‥‥。
はあ、二、三回くらいのはございますが。‥‥
そういうふうには考えておりませんでした。
ただ特別の被告だから、裁判所で非常に注意しておられるのだというくらいに考えておりました。
ああいう被告ですから、特に裁判所でそういうふうに見ておられると思つておりました。
そういうことはございません。実は少し私共は親切が足りないくらいだと思つておりました。
そういうことは絶対ありません。
その藥品を申上げますと、胃カタルに対しては重曹、ジアスターゼ、エビオス、頑癬にはテール膏、神経症には鎭靜剤として臭剥を與えております。
大体一日一グラムです。
そう継続的には與えておりません。
四日ぐらいやつて休んでおつたように思います。私に訴えて來た時に又やるようにしておりました。そうずつと継続しておつたように思いません。
ちよつと記憶がございませんが‥‥。