それから又神経症にも、もう少し進んだらどうなるかということも多少考えないでもありませんが、拘禁性精神病というものがございますので、その程度まで行くか行かないか、はつきり分りませんが。
野崎陽之輔
参議院・東京拘置所医務課長
累計発言数
262件
最終発言
1948-05-22
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それから又神経症にも、もう少し進んだらどうなるかということも多少考えないでもありませんが、拘禁性精神病というものがございますので、その程度まで行くか行かないか、はつきり分りませんが。
ございます。
そうでございますね。原因は外にあるかも知れませんが、まあ、そういう名前を付けております。
絶対とは申上げられませんが、これは早急にそういうことはないと思います。
まあ、それはそうですね、一月か二月でそういうことはないと思つております。
絶対に治らないということはございません。
はあ、いわゆる何と言いますか。精神の変換と言いますか。轉換と言いますか。その人の氣持の持ちようによつて治つて來るのではないかと思います。なかなか治らない場合もあるかも知れません。
それから、それと、裁判の審理の工合によつても変つて來るのではないかと思います。
そういうようなことでも変つて來るのではないかと考えております。
その点は、ちよつとはつきり分りません。
その継続中と申しましても、何か途中でやはり変つて來るんじやないかと思います。
じやないかと思います。
無論そういう原因もありますし、本人が多少その間に氣持が変つて來ることもあるんじやないかと考えられますが。
それは私は見ておりませんから、本人からそういうことを聞いておりますだけです。
はあ、診察を受けた來たときには。
一番最初の診察のときであつたと思いますが。
それは、頭が何か重いとか、手足が痺れるとかいうようなことから、疑いもないことはないので、血圧も調べた。本人が非常に酒呑みであつたという点から、血圧も調べた。その血圧も低かつたから、今そう急にあることはないとは思いましたが。
そういうのではなく、今急に起るとは考えなかつたわけです。
そう大体考えておりますが、そう高くなくても起る場合もあります。高い場合が、普通だと思います。
非常に普通よりも低い場合に起すということもあり得るが、低いから起すということは、余りないんじやないかと思います。