この際、資料を一つ要求しておきます。戦後十カ年間における映画会社レコード会社の資産状態、たとえばその当時資本金がどのくらいであったか、最近はどのくらいに伸びているかというようなことを中心にして一つ資料を提出願いたい。
この際、資料を一つ要求しておきます。戦後十カ年間における映画会社レコード会社の資産状態、たとえばその当時資本金がどのくらいであったか、最近はどのくらいに伸びているかというようなことを中心にして一つ資料を提出願いたい。
大臣が参りましたので二、三お伺いいたします。 最近の経済情勢につきまして、大蔵大臣が先般施政方針の演説の中に大体示されておりましたので、概略はわかっておりますが、なお先日、十三日に衆議院の大蔵委員会におきましても、大臣からの御答弁がありまして、大体わかりました。しかし右委員会のお答えからみると、今日の経済情勢は必ずしも一致しておらぬようであります。特にこの際御所見を聞きたいのは、金融引き締め政策が漸次鎮静してきた、落ちついてきたと見ている。また物資の生産、輸入などについては、それぞれ調整が進められていると述べられている。果してそんな状態に今日進みつつありますか。この点をまずお聞きしたいと思います。
ただいまの委員長の発言は、大体平林理事から聞いて承知しておりますので、その含みで御質問いたしたいと思います。 ただいま大蔵大臣からお話がありましたが、生産調節の段階に入っていると言いますけれども、実際は、無政府的だと思うのです。これは計画経済なり、あるいは統制方式をとっているならば、生産調節というものの可能も承知をするのでありますが、実際は、各業界における動きというものは、競争乱雑の動きを示しておると思うのです。大臣自身におきましては、調節方式の観点に立って努力されておると思うのですが、実際上はそういうわけなんです。 そこでもっと具体的にお聞きするのですが、生産調節も、国際収支均衡目標の一環にはなるのでございますが、来年度の
ただそれだけの御答弁では、これは評論家が言うことと一つも違わないのです。実際政治の面からみると、国内市場には相当ストックが多くて実際困っておるわけなんです。本日は時間がないから、別にこまかい数字を申し上げません。先般も大阪の方面に行って調べて参りましたが、今日輸出計画なりあるいは輸入計画なりいろいろ立てておるようですが、あなたの考えておるように、生産調節はうまくいっていません。貿易見通しの点からも、なかなかあなたの考えておるようなわけにはいかぬとみておるのです。 さらに、これは理屈になりますが、現在でさえもなかなか思うようにいかない情勢の中で、経済企画庁長官とあなたは、五カ年計画の展望すら示されておる。これもしかし計画だから、私
大臣の時間もありますから、あと二点だけ聞いておきたいのですが、あなたの言われる通りやはり輸出を考えて、その見通しの上に立っての金融がゆるむという見解ですが、それならば、政府のとっておる輸出計画というものには非常に欺瞞と矛盾があると思う。欺瞞性があるということは、国際情勢からみても、アメリカ自身におきましても、なかなか容易でない情勢にあるわけです。アメリカなどは御承知のごとく最近におきましてはICBMの関係から、あるいはIRBMの関係から、軍需産業の大転換が起っているわけです。二月号の「世界」におけるオットー・ネーサンというアメリカの経済学者の説などは十分われわれも検討しなければならぬと思っております。私も微力ながらオットー・ネーサン
最後に、大蔵大臣が考えておられる方針なり政策なり、一たん発表した以上は自信がないとは言えないでしょうけれども、重大な時期になっておると思う。国際経済事情が非常に大きく変ってくるんですから、特にあなたの言われるような楽観論的なものじゃないと思う。最近関税の問題でさえまだ話はつかぬじゃないですか。アメリカの関税の引き上げ問題、実際これが毎年々々問題になっておる。日本産業の脅威、不安——あなたが絵にかいたぼたもちのような話をされても、なかなかそう簡単にいかないのですよ。この点について意見の相違だと言えばそうなっちまうから、私はこれ以上言いませんが、一つ真剣に世界の動き、この点は考えて、アメリカの経済市場も縮小されておるし、そうして縮小再生
それは公庫の方からと、一般金融からもですか。
すぐ今聞いた方がいい。担当課長でけっこうだ。第一四半期二百七十九億というのは国民金融公庫の数字だから……。
椿さんに関連して、二、三お伺いしたいと思います。先ほど酒井局長さんは、大銀行の運営について弁護のようなお話がございましたが、大銀行の営業行為は、われわれもわかっておるのです。ただ問題は、中小企業が全く金融上非常な支障を来たしておるので、それを何とか打開する方法はないかということでお互いに苦慮し、意見を開陳しておるのですから、まずさような点を頭に入れておいて、一つお答えを願いたいと思います。 で、すでに新聞や雑誌にも発表になっておりますが、今日の金融引き締めが中小企業にしわ寄せをされているということはおわかりの通りなんで、先日、大蔵大臣においで願った節もこの点を特に申し上げておきました。そこで今、椿さんが、特に大口融資の点について
先ほど局長さんのお話には、中小企業向けの融資も相当多くなっておる。今、統計資料を持ち合せていない、こういうお話でございますが、これはやっぱり資料に基いて私も意見の交換をしたいと思いますから、実際において中小商工業者の資金の増額されておる事情について詳細な資料を次の委員会に御提示願いたいと思います。そのときに私はまた質疑をかわしたいと思います。 なお、銀行が確実なところへ融資するということもよくわかるのです。しかし、それならばほとんど融資が、確実というこの対象にもよるのでございますが、その結果は、大資本力というものに集中されていくのであって、さような考え方は、銀行局長としてどうかと思うのです。今の制度のもとにおいて、私どもの言うよ
それから、先ほど椿さんの質問に対しまして、局長さんのお答えの中に、中小企業金融の大部分は相互銀行、信用金庫がやっているというお話でございましたが、私もその点は認めます。と申すのは、先年、大蔵委員会の命で九州の産業金融調査に参りました。その際における産業経済懇談会に出た意見といたしまして、非常に相互銀行が一般銀行よりは積極的に融資あっせんをされている。特に商工界は非常に喜んでいました。今回大蔵委員会の命によりまして四国に参りました。ここにおいても同様な意見を聞きました。こういうように中小企業に対しまして、金融機関としての努力をされているようなんですが、しかし、中小企業に大きな役割を果している相互銀行、信用金庫も資金難で、年末資金に窮迫
もう一点だけ質問して私は打ち切りたいと思います。局長さん、言うまでもなく、預金をするという、また預金のかき集めに努力するという、これはよくわかるのですが、そんなことは、民間金融機関である以上、当りまえのことなんです。政府は神武景気を勝手にうたってきて、さんざっぱらあおって、今ここになって自分の失政を国民に転嫁し、急に金融の梗塞を打ち出した。だから中小企業は余波を受け、今日経済界が沈滞したときに、預金しろとか、貯金の奨励をするといっても、なかなか容易なことじゃない。それも、もちろんやらなければならぬが、そういう現実の姿というものを、局長さんはよく直視しなければいかぬ。そこで、この点大蔵大臣からもお答えがあったのですが、年末資金に対して
これは局長さんと大月さんと御相談の上――政務次官は実際事務当局でないから、これは失礼な話ですが、政務次官も交えて一つ緊急御相談願いたい。というのは、ただ心配はない、第四四半期は切り抜けられると思うというようなことだけでは安心ができないし、その答弁だけでは、それは子供のような答弁なんです。大蔵大臣も、心配はないようにするということは言っておられますが、自信のほどを示してもらいたい。たとえば公庫関係においてはもうすでに、先ほどの発表では、臨時国会にできなければ、通常国会の劈頭に承認を受けると――この宣言、これはよろしい。非常にいいと思うのだ。この間の大臣よりも非常にはっきしてきた。さらに相互であるとか、信用金庫とか、そういうような中小企
今のに関連があるので継続してお答え願います。今、江田さんの質問は非常に重大でして、一つ部長さんの方からざっくばらんにお答え願いたい。というのは、私、先般大蔵委員会の命令を受けまして四国の産業調査に参りました。香川県は坂出の塩田を視察して参りました。その際に、特に地元の方々が言うのに、どうもわれわれは弱い商売です。実は非常に保障されておるように見えるが、いつも不安でたまりません。そのわけはどういうのかと聞いたところが、部長さん御承知のように、あすこは日本においても優秀なる流下式の塩田です。最近特に設備を改善いたしました。莫大なる借金をして、この借金がいつ返せるか。で、さような施設を改善したり、努力をしなければやっていけないということで
今の四国の問題に関連して質問をいたしますが、あまりどうも当局は楽観的に考えられておって、業者の事情というものに対しては深刻に考えられておるとは思われない。というのは、今、中金であるとか、あるいは市中銀行であるとか、そういうような方面から安価に融資ができるがごとく考えられておるようですが、現在の金融状態は御承知のごとく、そんなやさしい状態にはないのでして、特に今、資金の回収ということで、むしろ地方銀行などは資金に枯渇して困っておる状態なんですよ。現実の業者といたしましては、特に市中銀行とその進退を共にするというような状態にあるようなところすらあるのでして、なかなか今部長さんの言うように簡単なものではない。私が特に高松を例にいたしました
私は、これは質問はしません。あなたにここで質問をしておってもあれですから、またあとの機会に譲りますが、一体部長さんの言うことは、抽象的で私はよくわからない。というのは、生産者もこれは困らぬ、大体いいと思いますと、こういう見当なんです。しかしよく考えてごらんなさい。金利は上ってきた。莫大な資金は借りた。そこへもってきて、昨年よりは一体生産者にどういういい条件があるのですか。私は、主観的にはわかりませんが、客観的に見てどんないい条件がありますか。ただいまあんたの資料を見ただけでもそうじゃありませんか。採かん費だけでも、労務費が昨年よりはずっと下っておるじゃありませんか。せんごう費を見てもそうです。採かん費は三十一年度は千四百九十八円、三
簡単に私は二点だけ、一萬田さんにお伺いいたしまして、私の質問を終りたいと思います。同僚の委員の方々からいろいろの角度から質問がありましたが、私はこの際、大臣が十月十日に国際通貨基金の総会に御出席になるということを新聞で見たのですが、おいでになられますか。
そこで、この通貨基金の総会に参られるのに、一体どういう意図と言いますか、お考えを持って行かれるか。いろいろと沙汰されておりますが、大体私どもの考えといたしましては、今のドル不足に対する通貨基金のあっせんというふうに考えておるのでございますが、しかし大臣のお考えはまだほかにあるかもしれませんので、この際、その総会に出席するに当ってどういう考えを持っておられるか。一つこの委員会に御所見を御発表願いたいと思います。
大臣の御所見で大体輪郭がわかったのでございますが、しかしこのドル不足が中心だと思います。東南アジアの開発の問題も世界銀行との関係もあると思います。しかし当面日本といたしましては、六月を契機とする日本のドル危機が発表されて以来、国内は非常な問題を起しております。特に中小企業などは先ほど来お話がありました通り、非常に困難に際会しておるわけであります。当然私は、第一のこのドル不足の問題について、あなたが相当に通貨基金機関に対していろいろと主張されると思うのです。また私は主張されてしかるべきものだと思います。しかしその際、問題は一体その国際通貨基金もドル不足の状態なんですね。してみるというと、この際、その問題は私は非常に見込み薄というふうに
御自信のある御意見でございますが、私は今日は、あなたと金融問題あるいは経済問題について論戦をしたりしたいという考えはありません。ただしかし一萬田さん、あなた方もそう大きなことを言えないんだ、実際のことを申すと。あなたはやはり日銀の総裁であり、日銀の総裁というものはそう内閣のかわるたびにくらくらするものでは私はないと思うのです。ところが、その日銀がこのドル不足の危機を知らなんだというだらしのないことは、これは全く問題なんでして、そういうような点については、むしろ私は、一萬田さんによって自由党の政策が急に違った、池田氏によって自由党の政策が急に違ったということはり得ないと思う。その点は私は、むしろこういう失敗を起したことについては自民党