要求しておる総理が来ないんです。
要求しておる総理が来ないんです。
からだの調子がちょっと悪いので、すわったままで質問をお許し願います。 最初に総務長官からお伺いいたしますが、きょうの新聞を見るというと、あなたは閣議におきまして、ごみくずのようなものをみなぼくのとこに持ってきたんじゃかなわぬと言って力んだようでありますが、その内容を見るというと、ごみくずのような法案というのは、農地被買収者の給付金に対するこの法律案、それから今度競馬会法を改正いたしまして回数をふやす、そこで財源を出して体育界のほうに回すというのを、あなたのところでやれ、こういうわけだったらしいのでございますが、そのごみくずという表現でございますが、これは私のまあ想像でございますが、非常にやっかいなものを持ってこられたと、こういう
ナンセンスのようなことでございますが、私、あなたは本音をはかれたと思うのです、本音をね。とにかく本法案が委員会にかかっての審議の過程から見ても、あなたが非常に答弁に当惑しておる。どんな質問をされましても、報償である、報償以外は何も考えておりません、こういうふうなことを言われておるのでございますが、これはあなたの答弁から見て納得するような答弁ではない。それからまた、納得できるような答弁もできないと思います。で、私は、あなたの答弁が終始一貫しておりますから、私はあなたへの質問は、いずれ最高責任者である総理が来た際にお伺いしたいと思います。 そこで、農林大臣にひとつお伺いをするのでございますが、この法案が農林省に関係を持っておる法案で
あなたはそう言われますが、この法案は農地解放に際して非常に努力を払われた旧地主階級に対して報償するのだというたてまえなんですよ。それと農政プロパーと関係ないと言われますけれども、農地解放自身は日本の民主化に大いに役立った、このことは認めるでしょう。それはどうなんです。
その農地解放が非常に民主化に役立った、またあの当時における食糧危機を乗り切った農地解放の成果も認める、しかし、ここではこの小作に対してとか、あるいは耕作者に対してというものじゃないんですよ。旧地主に対しての報償なんですよ。だから、あなたに聞かんとするのはね、旧地主が農地解放に努力をされたのか、あるいは他の農民が努力をされたのか、この点はあなたは大体わかっていられると思うのです。私は、農地解放には旧地主が努力しないとは言いませんよ。言いませんが、農地解放の歴史というものを十分あなたは御理解願っておると思うのです。あなたは当時地主でありながら——私どもが農民運動をやっておる当初から、茨城県における赤城氏が地主でありながら率先して農地解放
赤城さんは当時相当の地主で、農地解放のいきさつを御理解いただいたと思っておりますが、なかなかどうも理解をされていないようにうかがえます。 私は、あの当時の経緯というものを静かにあなたは考えて、またはあの当時の経緯を分析すればおわかりだと思う。大体農地解放は旧地主の方がみずから解放に努力したわけじゃないのですよ。あれはやはり御承知のごとくマッカーサーからのメモランダムによりましてああいう状態になったのです。そのマッカーサーがメモランダムを出すまでにだれが一体努力したかというならば、日本の農民運動をやっておった農民組合なんですよ。微力ながら、私もその責任者の一人でございました。財閥を解体し、軍閥を解体し、労働三法をつくりましても、そ
私が大臣に聞いておる趣旨は——旧地主が農地解放に非常に努力された、それでその報償を出すという法律案ですね、だけれども、その旧地主よりは農地解放に努力したのは貧農や耕作農民であるということを私は強く主張してきたのです。だから、報償するならば、むしろ民主化のために、食糧増産のために努力されたこういう諸君に考えを及ぼすべきものであって、私は、主客転倒しておると、こういう意見なんです。そこで、あなたに、農地解放当時の努力された分野、その経緯、そういうものを私は主張したのでございますが、あなたは農業政策の話をされたようでありますけれども、私はそういう点を聞いておるのです。それに対して、農政とは別個の問題だというあなたの説明に対して、私はどうし
そこで、旧地主の諸君が非常に不満という点は、農地解放のときにただ安く取られてしまった、それから取られた土地がべらぼうな高い値で売買されておる、これじゃわれわれは行くところに行けないというような意見が出ております。私はこの点については幾分わかるところもあるのでございます。しかし、それは昭和二十七年のときですか、あなた方が農地法を改正したんですよ。河野君の農林大臣のときです。私はあのときに意見を言ったんです。農地を他の目的に使用することができるようなことをすると、土地の値上がりやなんか問題が起こってくるからと。——しかし、耕作以外の目的にその土地を使用することができるように改めたのでございますが、そのときから問題を起こしたんですよ。だか
この間から同僚委員が質問をしておりまして、臼井長官の答弁もありましたが、臼井長官は、まあ所管が総理府に来たという関係で、序論において申し上げましたとおり、全くごみくずと申しては何でございますけれども、やっかいなものを持ち込まれたというようなことで、その答弁もしかたなしなし答弁をしているのでございますから、そこでやはり亀田君も木村委員ももの足りないというわけで、総理を招致してその点の事情をよく質疑したい、こういうわけなんでございます。 まあ私は、心理的影響といっても、何も解放したところの旧地主の心理的影響のみが戦後の心理的影響があったのではない。全国民がみんな大きな心理的影響、ショックを受けているのです。だから、ここであなたに私は
田中大蔵大臣は、財政上についてはきめこまかく配慮しておる、むだに扱わぬというようなことを言われておるのでございますが、政府はかわりましても、日本の財政が非常に困っておるというようなことで、むしろ私は大蔵大臣に同情しておる。私は、あなたが予算方針を説明するにあたりまして、あるいは大蔵委員会において日本の財政状態を説明するにあたって、非常に窮迫しておる事情をよく訴えられる。しかるに、別に、いま絶対必要だという国民全体の要望である法律案じゃないのです、これは。これで千四、五百億も——百五十億年々出して、さらに、山一証券の、まるでかってに土地を買ったり、そこらじゅうに思惑をやったのが失敗した、そのしりぬぐいにばく大な金を出そうとしてみたり、
どうも頭のいい田中大蔵大臣の答弁としてはまことに抽象的でございまして、少しく納得できないのでございますが、この法案に対しまして給付を受ける側にある赤城農林大臣は、これを辞退しよう、そういう点から見ても、ちょっとこの法案に対する疑義というものが出てくるんですね。特に佐藤内閣でほめたものはないけれども、閣僚の中で田中、赤城というものはそつがなくて謙虚でいいといわれているんだな。その二人が口をそろえて心理作用とか旧地主の犠牲とか言っておるんだけれども、私はどうしてもふに落ちない。ふに落ちないことを聞くのがわれわれ委員でございますから、あなたもざっくばらんにお答え願いたい。 これはおかしいんだよ。大蔵大臣は、とにかく自然増収が四千五百億
このためじゃなくて、上げてくるのじゃないか。
まあ、政府の閣僚諸君はその場その場をあれすれば済むのでございますが、われわれみたいに全く農民と接触して、農民の生活をやはり自分たちの体験で政治の上に反映していこうという者からすれば、あなたたちは永久に農林大臣をやっているわけでもなんでもないからいいけれども、おまえたちは政府にだまされたのだというようなことになるのでございます。そういうことは幾らでもあるのです。私が先ほど言ったとおり、こんなものは昭和二十七年のときに、こういう土地を他に転用することができる、これが問題になってこうなったのだ。だから、あなたたちの責任なんだ、ほんとうは。 きょうは私はそんなことでいつまでもあれはいたしませんが、最後に、時間が相当経過しているのでござい
私の意見があったということを伝える分には……。
私は、ただいま議題になりました証券取引法の改正案につきまして、二、三お伺いしたいと思います。同僚委員から技術的な問題につきましてはいろいろと質疑をされましたので、私はそれらはなるべく省略いたしまして、これが目的としておりまする証券界健全化とか投資家保護とかいう基本的な点について質疑いたしたいと思います。 大蔵大臣は昨年の春、特に金融体制、ひいては当然証券体制にもつながると思うのですが、その構想等を表明されたことがありました。あなたはこれを全国銀行協会新年昼食会等において表明されております。その内容とするところは、金融構造の改革、再編成の構想と見られる演説をされたのです。特に普通銀行の合併であるとか、農林系統金融のあり方とか、政府
大臣の新年初頭における金融体制に関する構想、その考え方につきましては、大体ただいまの御説明でわかりましたが、その説明の中に、そういう考えは持っておるけれども、今日の場合はその序の口と申しましょうか、その目的を達する意図で証券取引法の一部改正もねらったということでありますが、大体あなたの気持ちもわかりました。 そこで、いま大臣はこの法案の提案理由の内容にまで説明を及ぼされたのでありますが、現在の証券業界が、何といっても産業資本のいわば倉庫としての機能を発揮するには、まずもって、この法改正が大事だと、こういう考えでございます。しかし、はたして今日の日本の証券業界に社会的、経済的にそのように機能する力があるのかないのか、まことに疑問と
何だか、あんたの言うことがちょっとひとりよがりに聞こえるんですが、私がこういうことを聞くのは、大臣、あんたのほうの前の池田内閣が高度成長政策を進めた、そしてその所得倍増計画を中期経済計画ということで修正した。まあ、これは前の計画がまずくて再検討されたということだと思うのだけれども、相変わらずひずみはひずみとして認めて、逆算して少しく成長率を引き下げたというだけなんだ。そして佐藤総理は、これを施策の基本とする旨を国会で表明した。こういうことでは佐藤内閣の経済安定路線という方針と政策態度は矛盾するのだ。これでは経済界、産業界は戸惑う、判断に苦しむのは当然です。加えて、今日の不況の深刻化であってみれば、経済界、産業界はお先まっ暗なんですよ
それでは、大臣の証券問題についてのお考えはわかるんですが、大臣、どうですか、たとえば証券市場を育成強化する、これもいいんですが、それと同時に、その対象となる産業界に対していまのままの無政府的なやり方でいいんですか。私はそのほうも——何も統制的な表現をするんじゃないんですよ、そういうことばを言うんじゃないんですが、産業界がいまのようなだらしのないていたらくのままで証券市場の育成ばかりしたって、軌道に乗っていきますか。この点はどういうふうに考えておりますか。 もう一つ私は申し上げますと、日本銀行の調査によると、いわゆる企業間信用は本年三月で総額二十二兆円に達していますね。この三年間に約十兆円ふえたんですね。そのうち六兆円は売り上げの
これは、この法案が資本市場の問題ですから、われわれから見たら階級的にはたいしたえらい問題ではない、資本市場から見れば、少しはいい程度である、そういう階級的なイデオロギーで私はものを言っているのじゃなくて、現実のありのままから私は申しておるのです。 そこで、問題は具体的になるのですが、特に私の心配することは、いまの経済界は紛飾経済です、すべて。紛飾ということばは、新聞社、マスコミあたりが言いだしたのか何か知らないけれども、でたらめなんだな、実際。そうしてタコ配ばかりやっておるのだね。だから、私はこのタコ配にもかかわらず徴収している税金をタコ税といいたい。実際弱ったもんなんですよ。このタコ配をやって、そうして投資者の目をごまかしてぼ
大体予定の時間も参っておりますので、先ほど申したとおり、私はあまり技術的な問題にわたっての質問は省略しておるのでありますが、最後にもう一つお聞きしておきたい。 いまの銀行との関連でございますが、私はあなたの在任中にこれは徹底しておかなければいかぬと思うのですよ。というのは、ほかの人がやるとみんな何か黒い煙幕があるように思われる、黒い霧が立つように思われるのです。あなたはそこは比較的明朗だから、あなたは得だよ。ほんとうに得だよ。普通の人があなたのような答弁をすると、私はしゃくにさわる、ふざけるなということになる。 それは何かというと、大蔵大臣、きょうは私はざっくばらんに言うと、とにかくあなたのところの大蔵省銀行局の調べで、四十