主税局長にもう一点お伺いしておきたいのですが、まあ三倍増醸の技術が非常に進歩したということを言われておりますけれども、私はそう簡単に、その原料を少くして幾ら三倍増醸の技術が出て来たといえども、そんなに私は酒造の税金乃至は需要等の問題が解決されるとは思いません。特に業界方面の意見を聞いてもなかなかそう簡単には行かんということを言われておるのであります。更に三倍増醸の設備等々につきましても、そう簡単にできるものではない、全国におけるところの業界といえどもまだ三倍増醸をやつておるところは少い。そういう点から見ても、これから更に私は設備資金の関係いろいろの関係等がありまして、そう簡単に行かんと私は思つております。そこで、そういうようになつて
