そうすると、それでは今の二十億融資の問題については、ほかの機会にまたひとつ聞くことにいたしまして、次に私がお伺いしておきたいことは、この財政法が、憲法において明確になっておるにかかわらず、どうも最近の動きを見るというと、財政法が何だかわれわれの理解のできないようなふうに応用されておるように見られるのでありますけれども、これはまことに遺憾だと思います。たとえば産投でもそうですし、産投の中に含まれているガリオア・エロアというような、この資金ですけれども、これなどは、最初吉田内閣当時におきましては、別に、これは借り入れたものというようなことで国会の承認を得た覚えは決してないのでございますが、それが今度は払うときには国会の承認を得るんですけ
