局長のお話のとおり、われわれの心配しているのは、政府は口を開くと、国際収支の赤字に対する解消に努力するとか、あるいはしょうとしておるとか言うのですが、この一つの事実を見ても、実に政府はだらしがないと思うわけです。と申すのは、今お話の中にありましたとおり、これだけでもすでに赤字が二千万ドル以上にもなっておるのでして、せっかく赤字解消に努めておる政府としては、こういう点についても日本のメーカー初め貿易商社並びに船会社等に対し一貫性のある指導をしていかなきゃならぬと思うんです。この点について政府は、今銀行局長の話を聞きますると、この調節に非常に努力するとか言われておるのですが、いわばこの関係業君間における協議といいましょうか、諮問をしたよ
