大変微妙な問題になるわけでございますが、現行制度のもとにおいて、現在の日本専売公社の中央研究所その他がどの程度の研究のところまで手を広げ得るかという問題が一つございます。これは、私どもの本来の事業を逸脱したことにばかりお金とエネルギーをかけておったのではおしかりを受けるわけでございます。そういう意味におきまして、新会社発足と同時に新しい技術開発なりそれの事業開発なりが直ちに間に合うというほどに、私たちが今そこにエネルギーを割きかねる事情があることは御理解いただきたいと思います。しかし、おしかりを受けない範囲内においては、私どもは真剣に将来を見越した準備態勢は整えておるつもりでございまして、中には新会社発足と同時に手をつけ得るものもあ
