いまお伺いしました二点に関しまして外務省側の資料を、条約局としての資料をひとつお願いしたいと思います。
いまお伺いしました二点に関しまして外務省側の資料を、条約局としての資料をひとつお願いしたいと思います。
それではひとつ、国連総会における代表権の問題をお伺いしたいと思うのですが、まず国連局長にお伺いいたしますが、国連局としては、この中国代表権の問題についてはどういうふうに考えているか、検討というか、あなたのひとつ国連局としてのあれを聞かせていただきたいと思います。
簡単でけっこうですから。
同じ質問をアジア局長にいたしたいと思うのですが、アジア局長、いかがですか。
私がなぜ国連局長とアジア局長に質問したかといいますと、最近の新聞あるいは通信のスクラップを見ますと、見出しを読んでみますと、こういうのがあります。中国代表権対策に迷う――外務省は迷っている。それからもう一つは、外務省の対中国政策暗中模索、アジア、国連両局の主張かみ合わず、こういうのがあるわけです、お二人とも笑っておられるが。 それで、さらに追い打ちをかけるわけじゃありませんけれども、国連局長にお伺いしますけれども、国連局は、私が調査したところによると、現在の国府の地位を確保しようとされている。国連局は二点――個条書きを読みますと、現在の国連局の考え方は、現在の重要事項指定再確認決議案では国府の地位の確保が十分でない。したがって、
国連局長、うまく逃げようとしましたけれども、まだ逃がしませんよ。 これは今度はアジア局長にお伺いしますけれども、国連局が国府の地位を確保しようとしているのに対して、アジア局では中国との関係――中共です――中国との関係改善を推進しようとしている。二つのポイントがある。すなわち、今次の国連総会に中国招請決議案を提出する、第二点は、国連における国府の地位については別途国連内部で協議する、というのがアジア局の見解だというのですけれども、いかがですか。
私は、両局長さんに申し上げたいことは、中国問題は意見を大いにかみ合わしたほうがいいと思うのです。というのは、中国の問題を論ずる場合に、歴史学者が言っているように、中国の問題は十年や二十年じゃ片づかない、あくまでも波乱興亡の四千年の歴史を持った漢民族の問題を論ずるには、少なくとも文化面、あるいは歴史面では一世紀――百年を単位に見ろと、こう言っているわけです。ですから、私は、この中国問題を外務省の中でアジア局あるいは国連局が百花斉放、百家争鳴、大いにけっこうだと思う。むしろ私は、誤解していただきたくないのですけれども、その両局の間に、ことに若手の間に意見の対立があるということは非常にけっこうなことだと思う。堂々とやっていただきたいのです
それではちょっとお伺いいたしますが、一昨日ですか、森先生が質問した法眼審議官の渡米に関連しますが、去る二月一日から四日にかけて米国務省のハーツ国連担当国務事務次官補代理とスチーブンソン同省法律顧問が東京で会議を開いていますね、この際にアメリカ側はいわゆるワン・チャイナ、ワン・タイワンの方式をにおわせるようなことをおっしゃったと、こういうのでございますけれども、かりにこのワン・チャイナ、ワン・タイワンの方式というものが出れば、これは双方、すなわち台北も北京もこれは承知しないと思う。この点については外務大臣はどういうふうにお考えになりますか。
外務大臣にお伺いいたしますけれども、この中国問題は北京にいまフットライトを合わせて、台湾を中心に言うと――台湾を中心と言うとおかしいのですけれども、台湾側の意向、台北から見るというあれが非常に少ないわけですけれども、いつぞや森委員がおっしゃっておりましたけれども、台湾に対する日本人の感情というものはこれは特殊なものがあると思うのですね。だから、ある方に言わせますと、七億の方に対する贖罪ということも必要だ、しかし、戦後いろいろ問題はあるには違いないだろうけれども、アジアにおいて最も安定した生活をしている千四百万の台湾住民、ことに五十年から六十年間日本がかつて統治していた、現在もなお日本人に郷愁を感じ、世界の中で最も日本人に対して信頼の
私の質問に対して外務大臣に結論を出せということも私申し上げませんし、また、この結論が出るはずもないわけでございますが、中国問題の基本的な姿勢として、中国の外交政策というものをずっと見ておりますと、一九五〇年から六〇年の十年間というものは「アメリカ帝国主義打倒」というスローガンだったわけですね。それから今度は、六〇年から七〇年までは「ソ連修正主義打倒」というスローガンだったわけです。今後予想されることば、いま、今度問題になってきましたけれども、七〇年から八〇年、この十年間は、おそらく「日本軍国主義打倒」というスローガンを道具にいたしまして国内団結をはかっていくんじゃないか。そういうふうな北京の姿勢であるならば、ここであわてないで、じっ
時間もございませんので、いま「なるほど」とおっしゃられたことは、ある程度認められたことだと思いますので、私どもは日本人でありながら日本の文化あるいは日本の古来の道というのを忘れがちな傾向があるのでありますが、この間、香港から参りました中共問題を研究しておる方であり、かつまた日本の文化を研究しておる方が私に書いた歌があるわけです。それは、「倒されし竹はいつしか立ち直り倒せし雪は消えてなくなる」というのです。権力政治が行なわれる限り必ず歴史的にこういう傾向がある。中国を見る場合には、四千年の動乱の歴史をよく見て、日本も漢民族の過去及び現状と未来を国民も政府の要路もかみしめて中国問題を見つめろということを言っておりますが、大臣、これを最後
これで終わります。
私、このたび、本委員会の委員長を辞任いたしました。 委員長在任中は、理事各位並びに委員各位の心からなる御協力によりまして大過なくその職責を果たすことができました。まことに感謝にたえない次第でございます。ここに厚く御礼申し上げます。(拍手) —————————————
ただいまから外務委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について報告いたします。 昨二十五日岩間正男君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君が選任されました。
次に、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 本委員会は、今期国会におきましても国際情勢等に対する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議ないものと認め、さよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十一分散会
ただいまから外務委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について報告いたします。 昨二十三日野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として岩間正男君が選任されました。 —————————————
国際情勢等に関する調査を議題といたします。 これより質疑に入ります。御質疑のある方は、順次御発言を願います。
本件に対する質疑は、本日はこの程度といたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十三分散会