はっきりのみ込めない御答弁でございましたけれども、被害者から見れば状態は全然変わっておらない。その当時の会社もあやまちを認めた。会社側の医者ですらあやまちを認めた。ネコの実験といわれておりますが、実験するまでもなく、私らが行ったときには普通のネコがその病気になって飛び回っておった。そういうことも全部速記録にも出ておるはずなんです。何ら変わっておらないのです。そうしますと、会社あるいは反対をされておったお医者の方々が、当時の政治勢力によって強く自分の考えを主張することができなかったのは誤りである。しかも医者として、今度は各病人の家庭にあやまりに行く。会社もあやまりに行った。そうしますと、今日まで、公害であるという結論を出し得なかった通
