時間が相当過ぎておりますので、簡単に要点のみ質問いたしますので、答弁のほうもひとつはっきりと御答弁を願いたいと思います。 水俣病が発生してこれは奇病だということを言われたときから換算いたしますと、十五年になります。そして、熊本医大によってこの水俣奇病なるものは窒素工場の廃水から来る有機水銀の弊害であるということが出されてからでも十年になります。そして、十年たった今日、やっと厚生省がこれは公害であるという認定をされたわけなんです。だから、水俣の市民の方、患者の方々は、政府が公害であるということを認めた以上は、自分たちの生命は、自分たちの治療は、自分たちの生活は、これは安定したものだと、こういうように非常な期待を持った。ところが、今
