そういたしますと、早い機会にそういう友好使節団を出すというお考えかどうかという点と、それから現役の閣僚を友好使節団として派遣するおつもりがあるかないか、その点をお伺いしたいと思います。
そういたしますと、早い機会にそういう友好使節団を出すというお考えかどうかという点と、それから現役の閣僚を友好使節団として派遣するおつもりがあるかないか、その点をお伺いしたいと思います。
次に、最近名古屋で行なわれました卓球大会に出席した代表についてでありますけれどもアメリカの代表が中共に招かれて、現在行っているわけであります。それだけではなくて、同時にAP通信とか、NBCテレビとか、あるいはタイム、ライフの記者なども一緒に行っておる。日本の場合は、もうすでに文化革命の前からスポーツの交歓とか交流とか、あるいは新聞記者の交換が行なわれておりますけれども、アメリカと中共との間でこういうことが行なわれたというのは画期的なことだと思います。特にアメリカの卓球選手団の団長といいますか幹部クラスは、単に卓球の専門家というよりもアメリカの財界の有力者であるというお話も聞いております。この意義は相当大きいと思うわけでありますけれど
中共の国連加盟あるいは国府の問題につきましては、国連の総会も秋に迫っておりまして、政府もそろそろ態度をきめなくちゃならない段階に来ておると思うわけであります。昨年の国連総会でアルバニア案が過半数を占めた、こういうことになってまいりますと、国府の議席を守るという点につきまして、従来やってまいりました重要事項指定方式、これももうそろそろことしあたりから限界に来ておるような気もいたすわけでございますけれども、こういったいままでの方式について総理はどうお考えになっておるか。この方式で国府の国連における議席を守れるかどうか、その点についてお答え願いたいと思います。
総理はこれまでの答弁で、中華民国を国連から追放すべきでないという点につきましては同感の意を表明されておられますけれども、この重要事項指定方式によって国民政府の国連における議席を守ることが困難になった場合、何らかほかの方法に走りまして対策を立てる必要があるのではないか。たとえば何といいますか国府の議席を守るための一つの方式として、逆の重要事項指定と申しますか、そういった積極的な国府の議席を守るような方式を検討すべき時期に来ていると思いますけれども、この点はいかがでございましょう。
中国問題は、いずれにいたしましても明快な解決策というものは現状におきましてはあり得ないと思います。どうしても解決をするとすれば、妥協案とか経過措置のようなことを考えざるを得ない、こう思うわけでございますけれども、国連との関連におきまして、一つの中国とか二つの中国というようなことにこだわらずに、この問題は北京と台北にまかせるといたしまして、とりあえず中共に国連の議席を与えたらどうか。一つの中国、二つの政権と申しますかあるいは一つの中国で、ただし現在はそうではないと申しますか、また別のことばで申し上げますと、よく言われておりますいわゆる二重代表制です。こういうことも一つの当面の解決策になり得るとも思いますし、それで、アメリカ政府も、近く
もう時間がなくなってしまったのであれでございますけれども、いま総理のおっしゃいましたところの原則論としては、二重代表制というのは検討するに値する案であるかどうかだけ最後にお答え願います。
ただいま議題となりました三案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、国際労働条約第二十六号について申し上げます。 本条約は、一九二八年に開催された国際労働機関の第十一回総会において採択されたもので、一九三〇年に発効いたしております。 この条約は、締約国が、労働協約その他の方法により賃金を有効に規制する制度が存在していない若干の産業分野であって、かつ、賃金が例外的に低い労働者のために、最低賃金決定制度を創設し、または維持すべきこと、並びに締約国は、最低賃金決定制度の性質、形態及び運用方法を自由に決定することができるが、制度の適用にあたっては関係労使等と協議すべきこと、制度の運用へ
これより会議を開きます。 田中委員長が本日所用のため出席されませんので、指名により、私が委員長の職務を行ないますので、御了承願います。 最低賃金決定制度の創設に関する条約の締結について承認を求めるの件、開発途上にある国を特に考慮した最低賃金の決定に関する条約の締結について承認を求めるの件及び国際労働機関の総会がその第三十二回までの会期において採択した諸条約の一部改正で条約の運用に関する報告の国際労働機関の理事会による作成に関する規定の統一を目的とするものに関する条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題として、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
西田八郎君。
松本善明君。
これにて三件に対する質疑は終了いたしました。 —————————————
別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。 最低賃金決定制度の創設に関する条約(第二十六号)の締結について承認を求めるの件、開発途上にある国を特に考慮した最低賃金の決定に関する条約(第百三十一号)の締結について承認を求めるの件及び国際労働機関の総会がその第三十二回までの会期において採択した諸条約の一部改正で条約の運用に関する報告の国際労働機関の理事会による作成に関する規定の統一を目的とするものに関する条約(第百十六号)の締結について承認を求めるの件、以上三件について採決いたします。 三件は、いずれも承認すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、三件は、いずれも承認すべきものと決しました。
おはかりいたします。 ただいま議決いたしました三件に対する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 ————————————— 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ————◇—————
御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 ————◇—————
引き続き、国際情勢に関する件について調査を進めます。 戸叶里子君から発言を求められておりますのでこれを許します。戸叶里子君。
ただいま戸叶君から御要望のありました報告につきましては、これを会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は本号末尾に掲載〕 ————◇—————
次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。 理事の曽祢益君が委員を辞任されましたので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり.〕
御異議なしと認めます。委員長は、理事に曽祢益君を指名いたします。 本日はこの程度にとどめ、次回は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。 午後零時十六分散会 ————◇—————