当初、所信表明のときに、私考えを申し上げまして、先生方の御了解を得ましたが、その際にも、経済は大事だ、こんなことは言うまでもない。経済は大事だが、経済の目的というのは何かと言えば、幸せな生活にある。経済はうまくいったけれども病気になったとか、そのために死んじゃったとかいうのだったら、何のための経済かわけがわからない。経済は手段であって、目的は幸せな生活にあるということから考えれば、当然いまのお話はわれわれの基本の姿勢でなければならぬ、こういうふうに考えます。
当初、所信表明のときに、私考えを申し上げまして、先生方の御了解を得ましたが、その際にも、経済は大事だ、こんなことは言うまでもない。経済は大事だが、経済の目的というのは何かと言えば、幸せな生活にある。経済はうまくいったけれども病気になったとか、そのために死んじゃったとかいうのだったら、何のための経済かわけがわからない。経済は手段であって、目的は幸せな生活にあるということから考えれば、当然いまのお話はわれわれの基本の姿勢でなければならぬ、こういうふうに考えます。
水銀のこわいことは蓄積性がありますから、おっしゃったとおり、よくわかっております。至急にひとつ整備をして、石炭を利用することが大きくなってくるのですから、なるべく早くやりたい、そのように努力したいと思います。
これは申すまでもありません。石炭から油にかわって、ずいぶんきれいになって喜んだのですが、その油を使うことができずに、もう一回まだ石炭を使わなければならぬということになりました。先ほども申し上げましたように、かまなんかが前と違って大分いいかまができたから燃焼効率なんかもよくなってはまいりましたものの、たくさんの石炭を使うというわけですから、特にアメリカよりは日本の方が面積が狭いのですから汚れもはなはだしいはずですから、アメリカがやっている対策以上の対策を立てなければならぬことは言うまでもない。アメリカはその程度でいいでしょうが、日本はもっと厳しいことをやらなければならぬ、経済の目的から言ってもそういうふうに思います。 その間におい
いま局長が答えたとおりの方針でございます。
人の健康に終局は関係する問題ですから、いつでも十分だなどという考えはありません。常にこれでいいかなというふうに考えて、従来やっているアセスメントでも、もし先生の言われるようなことがあるとすればまたいろいろ考えて、決していまのままでいいんだ、これでもう万全だというような考えは私は持っておりません。
私は、先ほどもお答えいたしましたように、去年の五月二日に各省庁が合意をして、かなり前から努力してきて合意をしてでき上がった政府の案でございますから、これが万全だといまは考えているわけであります。電気事業を外すというようなことの話のあることは新聞で見ましたからよくわかっています。ただ、どういう御存念で電気事業を外すと言われているのか私はわかりませんから、それについていいか悪いか、そういうことを申し上げることはいまできない、こういうことを申し上げたわけであります。
どういう存念でというのはまさにそのことであって、もなかの皮もあんこも何もなくなって食えぬようになってしまうということだったら、だれだって賛成するはずはないのですから、私が所属している自由民主党でいま鋭意検討していただいている。それがそんなめちゃくちゃなことになるわけはない。もしそういうことでいいということならば何かの御存念があるはずだ、こう考えておりますので、その何かがわかりませんから、私はいまここで私の考えをそれについて述べることはできない、こういうことでございます。
私といたしましては、再三申し上げますように、去年の五月に政府案ができました。これは私が長官になる前にもうできていたのですから、これがもう万全のものだと考えて、これを先生方に御審議をいただきたい、こういう考えであることはいまも変わりはありません。 ただ、再三申し上げているように、議会政治ですから、政府案は与党のフィルターを越えるわけです。いまその与党で真剣に御討議をいただいている。その御討議をいただいている過程の中で、電気事業を外したらどんなものだろうというような話になってきているということは新聞で承知いたしました。しかし、どういう論拠で、どういうお考えで電気事業を外したらいいとお考えになっているのか、私はまだ聞いてもおりませんし
藤田先生、肩すかしというのは意識的にやることなんで、私は意識的にやっているわけじゃない、まことに残念、そして申しわけがない。作業がおくれることによって――これは六十年までに達成するのですから、計画を立てるのが一年、そしてその計画に基づいて実行が二年、したがってまる三年前に政令を出したい、地域指定をしたい、こういうことでもって一生懸命やってきたのですが、私どもの不敏のために関係省庁を十分理解させることができない。そこでちょっとおくれているから、私どもがおくれたために、これから計画を立てる人、実施する人に迷惑をかける、これははなはだ申しわけのないことであって、肩すかしではありませんけれども、申しわけのないことだけは事実。ただし必ずこれは
自動車のせいだということが完全にわかっていて、いままで私はやってきたんです、工場としてはお金をかけてやってきたんです、ところが自動車がどんどんふえて、自動車のせいで達成できないのに、私にもう一回お金かけてやれと言われても私は困るという、そういうことだったら、その限りにおいては私はわかります。わかりますが、そういうものであるかどうか、地域を指定して、たとえば東京だけで見てもそうですよ。この辺は工場なんかありやしません。この辺で達成できてないということになれば、これは自動車ですよ。しかし、本所、深川、私の住んでいる方へ行けば工場がいっぱいありますから、その辺で達成できてないということになれば、あるいは自動車のせいかな、工場のせいかな、こ
御激励をいただいたんだか、あきれ返られたんだかさっぱりわからないようなことで当惑いたしますが、これは先ほども申しましたように、いま非常に悪いときですよ。バイオリズムが一番低下したときですかもね。だけれども、この国会は公害基本法を制定した国会です。それを読んでみればよくわかる。経済の大事なことは言うまでもない、そんなことは特別に言う必要はない。けれども、経済は手段であって目的は幸せな国民の生活ですから、お金はたまりましたけれども病気になりました、それでいいなんという人はだれもいないはずなんですから。私も、ハムレットというのはどういう顔をしているのかよくわかりませんが、とにかくハムレットであろうが何であろうが、断固として守るべきものは守
前々こういう条約ができているのですがまだ発効しないということには、私の承知しているところでは、ソ連側の方でまだいろいろ考慮しているところもあり、そういうところが解決しなければこれは発効しない、こういうことになっているようです。いまおっしゃられるように、こういう条約はまことに平和的なものですから、余り政治的な考慮をしないでやったらいいというふうに私も思いますけれども、何せ相手のあることでございますから、相手様もそういうふうに考えているようでございますので、一日も早くそれらのことが解決することが望ましいと願っているわけであります。
まことにおっしゃるとおりでございますが、これはやはり外交の問題でもありますから、私は、鳥の問題だけで解決できる問題ではない、こういうふうに考えております。なるべく早く外交の問題も解決して、当方も先方も、いま先生が言われたようなことに合意すれば結構なことだ、こう思います。
自然破壊の最たるものは何かというお問いですか。
それは戦争です。
ツデイ・バード・ツモロー・メンというようなことを言う人がいますが、私はいい言葉だと思うのです。われわれが鳥のことなど心配しているのはずいぶんのんきそうに見えますが、われわれがいま大きく心配していることは種の断絶ということでございまして、動植物の断絶は最近に至って非常に驚くべきスピードで進んでいるわけであります。そして、人間も種の一つですから、いずれは人間に移ってくるという心配から、鳥の絶滅ということもどういうわけで絶滅するのだろうかというようなこと、もう一つは、鳥を愛し花を愛するという気持ちがあれば人間なごやかですから、そういうことでわれわれは骨を折っているわけでございます。 それにもかかわらず、私はこのごろ、人類、鳥や何かじゃ
いまお聞き及びのとおり、警察にお願いしたり、それから環境庁で頼んでいるそれの専門家がいますが、そういうことだけではなしに、一般国民みんなにわかってもらうようにどういうことをやっているかという御質問でございますが、これはしばしば印刷物にして環境庁が方々へ流してみたり、それから各都道府県では、小学生、中学生、高校生それぞれに副読本のようなものをつくりまして、環境問題についてかなり熱を入れてやっているのです。その中にこの問題はずいぶん取り上げられております。教育の問題でもまだ十分とは言えませんがそれぞれやっておりますので、そういう点でやっていきたい、こう思っております。
いまの御質問の趣旨がよくわかりませんが、原子力発電所の立地場所……(井上(泉)委員「それによって環境が破壊される場合はないか」と呼ぶ)それはないということはないでしょう。だから、アセスメントをやって、原子力発電所をつくるような場合には、どういうふうに変わっていくか、事前に影響を評価しよう、こういうことでございますから、そういう際に万全の注意を払っていきたい、こう思っております。
実は私も心配しているのです。日本の経済は五%強ぐらいずつは毎年成長していかなければ、失業者も出てしまいますしね、経済的にはどうしても成長しなければならぬ。ところが、五%強ずつ成長していきますと、西暦二〇〇〇年になる四、五年前にいまの経済の倍になりますよ。そうすると、この三十七万平方キロで二割ぐらいしか可住面積がないというところでこれだけの経済生活をやっていて、これが倍になっていく。質が変われば別ですが、ただ量だけの倍ということになれば、どうやって環境を守ったらいいのか、大気はどうやって守るか、水はどうやって守るか、この自然の破壊をどうやって防ぐか、これはなかなか容易でない、こういうふうに私は考えて、経済はもちろん大事なんですから、経
結論から言えば、そして一言で言えば、なるべく自然のままに置いておきたい、こう思います。 若干つけ加えれば、人間は自然の中で生かされているわけですから、もし考えなしにそれを改変していくということであれば、種の断絶、先ほどお答えした種の断絶なんかがそのためにふえるかもわからぬですから、そういう意味でもなるべく自然のままに残しておきたい、こういうことと、もう一つは、資源がなければ人間は生きていかれませんけれども、われわれの代で終わりじゃないです。われわれの子孫がずっといるのですから、できるだけ子孫のためにも残しておかなければ、われわれの代にみんな使ってしまっていいというものではないですから、そういう意味でも、いまだ地球上手のつかない、