お話しのように、各元素が持つ物性による特性というものの追求、これはたいへんな世界だろうと私は思います。そういう専門的になると私もよくわかりませんが、窒化アルミニウムの薄膜をおつくりになるときは、これは真空蒸着ですか。
お話しのように、各元素が持つ物性による特性というものの追求、これはたいへんな世界だろうと私は思います。そういう専門的になると私もよくわかりませんが、窒化アルミニウムの薄膜をおつくりになるときは、これは真空蒸着ですか。
私、三、四年前に日本化学工業という雑誌でしたか、読みましたら、アメリカのある会社が、自動車の一酸化炭素を除去するために三千種類の触媒の検討を加えておる。それはもういまのお話しのように、全部物性による特性に重点を置いて触媒作用を調べて、そのうちから四種類を選んで、アメリカの自動車の排気ガスから一酸化炭素をなくする仕事を始めた、こういうような記事を見たのであります。これはいろいろな分野において非常に大きな研究テーマ、それから多種多様な研究テーマがおありだろうと思うのでありますが、その重要性にかんがみて、われわれもできるだけの御助力を申し上げたいと思いますので、ひとつ不断の研究を継続されるようにお願いいたしたいと存じます。 過日、私あ
厚かましいお願いですけれども、もし何か参考資料がございましたらひとつちょうだいいたしたいと思います。 大体これで私のしろうとの質問は終わりますが、政務次官がせっかくおいでになっておられますので……。政務次官は非常に勉強家で、おそらく金材研も無機材研も御視察願ったと思うのであります。総理もアポロ11号に刺激されて、日本の宇宙開発は総合的に、セクショナリズムを打破して、積極的に宇宙開発に挺身する体制をつくるんだというようなことを閣議で発言したとかなんとか、新聞で読んだのですが、あれは結局私から申し上げるまでもなく総合力なんですね。日本はどれくらいの規模のものを打ち上げるのか、部品がどれくらい要るのか、その一個の部品の材質から検討して
関連で、簡単に御質問を申し上げたいと思います。 海洋開発の重要性は申すまでもありませんが、いま海洋開発は国策の上においても非常に大切になってきたのでありますけれども、いずれこの審議会の答申書等を拝読いたしまして、あらためて全般にわたって御質問申し上げたいと思います。 きょうは時間の関係上、ただ二点についてお尋ねをしたいと思うのであります。 まず第一に御答弁を願いたいのは通産省。これは石油開発公団が新たに設けられました昭和四十二年、このときの予算は四十億、それから次年度の四十三年度においては六十億、四十四年度は九十五億、こういうふうに累増いたしております。 〔石川委員長代理退席、木野委員長代理着席〕 この中には、日
第一白竜号は、あれは水深三十メーター以上の機能がない。エアガンその他の方法をもって近代的な物理探鉱をやった結果、秋田沖、新潟沖六十メーター、八十メーターないし百メーターの沖合いに、これは相当個所の有望な背斜構造というものがもう発見されている。これに向かって掘さくの手を伸ばそうと思って、水深八十メーター、百メーターの掘さく能力を持つ第二白竜号の建造というものが、これは大体三十億の見込み予算でもって計画をされておるわけですね。そう私は承知をしておるのです。 それで四十二年度予算ですが、六十億円の中から、この第二白竜号の建設のための調査費というものは一億計上されたはずなのです。その一億でもって一体どういう調査設計をやったのか。これはも
その一億は使ったの、使わないの。
使わなかったのだね。
大蔵省にお伺いしますが、われわれは、昭和四十三年度の予算の中からわずか一億の調査設計費というものを出してもらって、早急に第二白竜号、百メーター以上の水深において機能発揮のできる掘さく船をつくりたいという要望だったのです。これは何かこう、デスクワークでもってやったけれども、実際の設計というようなものはできていないとすると、大蔵省はその一億の支出を認められなかったということですか、どうなんですか。
関連質問ですから、なるべく簡単にいたしますが、われわれ予算折衝をいたしますときには、これは第二白竜号の建造ということを念頭に置いて、そういう意図をもって予算の審議をやり、予算を決定しているのですよ。それは私は国策だと思うのです。その国策がどこかでもって歪曲されて、チェックされてしまうということになったら、これは私重大問題だと思うのです。われわれは当然四十三年度の予算の中には、もっと多額の第二白竜号建造の予算が含まれているのだということを考えておったのに、一億も使われていない。そして話を聞くと、第二白竜号というものはできるのかできないのかいまだにわからない。それでは国策の海洋開発の実態というのはどこかでゆがめられているということになる
そうすると、六億要るということになると、一億使わないで、これは繰り越しになっているでしょうから、九十五億の中から五億出してもらうという計算ですね。
そうすると、三十億要るとすれば、いまのお話のように、昭和四十四年度からは六億出してもらう。そうすると、あとの二十四億というものを二カ年に割ると、四十五年度に十二億、四十六年度に十二億、それで三十億、三年かかる。いまから三年かかったら、それはまた、いわゆる日本の手で行なうこういう石油、天然ガスの開発というものは非常におくれる。それはみんなアメリカからチャーターしてきた掘さく船でもってやらなければならないということになるのだろうと思うのですけれども、そうすると、四十四年度の予算というのは、六億という金に対して、ではいま大蔵省と折衝中なのですか。
大蔵省に伺いますが、九十五億の予算というものは、石油開発公団の予算としてついているわけですね。この石油開発公団は、専門的な見地から、日本の近海並びに外地の石油、天然ガスの開発というのはいかにあるべきかというのを考えるわけなのですね。長年にわたって、第二白竜号の建造というものを必要不可欠な問題だとして、業界からも要望している。それに対して、大蔵省は一体どういう態度をとっているのですか。大蔵省の見解でもって、これをやめたりゆがめたりしようということを考えているのですか、それはどうなのですか。
海洋開発というものがもう重大な国策として日本の課題である限りにおいて、これはやはり実現するということにならなければならぬわけですね。その第二白竜号が必要であるとか必要でないとかということは、これは論議の対象にならぬと思うのです。もうこれは必要なことはさまっているのですからね。ところがいまのお話だと、これができたときにどうして使うか、その貸し賃は一体どうだろうとか、そういう枝葉末節までいって、そのために海洋開発の重要性というものがそこでチェックされるということになったら、これは私は国会として許すべからざることだと思うのです。国策がそこにおいてテンポをゆるめさせられているということなのですね。もし第二白竜号というものの賃貸しのレートが高
それではひとつ大蔵省内において早急に、この海洋開発の第一線に立ってもう長年海洋開発をやっている問題としてお取り上げくださって、それを解決していただきたいと思うのです。これはここにおられる佐々木委員と私は、おととし宇宙開発の問題でアメリカ、それからフランス、ソ連を回りまして、宇宙開発よりもむしろ海洋開発の進展状況に一驚を喫したのであります。もう日本は手おくれなのですね。手おくれであるから、先ほど海部委員からもお話がございましたとおり、大陸だな条約に入るか入らぬかもまだ態度が決定しておらぬ。そんなことで日本のナショナルプロフィットというものをどうして守っていくかということになりますと、まことにりつ然たる感がするのであります。これは一に行
関連して、いまの近江委員の問題ですね、成田審議官。これは、きのうの日刊工業に、「大陸ダナの石油資源開発鉱区の重複表面化」という記事が出ておるのです。これは、韓国政府は、黄海から対馬海峡にかけて、領海を除く大陸だなを六区に分けて石油鉱区を許可しているんですね。それと日本の西日本石油というものの鉱区が重複している。それでこの問題が一体どうなるかということですね。近江委員がお話しになったように、こういう問題が出てくると、ナショナルプロジェクトとしての大陸だな鉱区権というものは一体どっちにいくかという、非常に大きな問題が出てくると思うのです。これは慣習法で解決できるものが水深二百メートルということになりますと、日本は大体二百メートルというこ
木野委員の御質問に関連してちょっとお伺いいたしますが、有澤先生とは、もう昭和三十年十二月原子力委員会創設以来、この委員会を通じて、原子力のあり方については甲論乙駁、何十回意見を戦わしたかわかりませんが、今日こういう御質問を申し上げることは非常に妙な気がするのでありますけれども、この原子力委員会を創設いたしますときに一番大きな問題になりましたのは、申すまでもなく、行政委員会にするか諮問委員会にするかということ、われわれといたしましては、どうしてもこれは将来の原子力全般に関する強力体制をしくために行政委員会でなければならぬという主張をいたしたのでありますけれども、これはどうしても通らなかったのですね。そこで諮問委員会にする。しかし、諮問
この原子力委員会に、いまお話しのような事務機関をつくるということも、過去においては真剣に考えられ、論議された問題なんです。しかし、その当時は原子力局が原子力委員会のお世話をすればいいじゃないかというような軽い考え方で現状になったわけなんですが、しかし、いまお話を承りますと、もうそんな時代じゃない、もう十数年たった今日の原子力の世界というものは、いわゆる第四次元の世界の足がかりになってこれから原子力時代というものは展開されていくのだ。単に原子力発電のみならず、一切の事態に対する原子力時代というものがくる。これから原子力を中心として人類社会が新しく組み立てられていく。そういうときに、原子力政策を立案し、審議し、決定をする、その機能という
これは、原子力委員会の設立の構想は、行政を民主的に運行するということにあるのですね。ですから、民主的に行政を運行するために原子力委員会をつくる、こういうことになる。どうもそこが私は最初から非常に疑問に思っているのですね。それでは、原子力委員会が原子力局を牛耳っていいのか、こういうと、それはそういかないのですね。原子力局は厳然とした行政機関なんです。ですから、どうもそこは非常にあいまいなんですね。一体ほんとうに原子力委員会の意図をくんで原子力局長以下動いているのか、科学技術庁長官に直属する行政機関として、原子力局は原子力局としてのたてまえでやっておる。だから、どうもそこが最初からあいまいもことして、ぬえ的な関係ではないかということをわ
その問題は、先生の御高説を拝聴することにとどめますが、大体有澤先生、いままで十何年原子力委員をおつとめになって、いまもお話しになりますけれども、自分が実際に信頼するスタッフを持って、そうして、そのスタッフの機能を養成し、また、その養成せられたるスタッフがさらにスタッフを持ち、そして原子力委員会のあらゆる機能を高度に推進していくという体制と、原子力局が事務的なお世話をする体制と——原子力局長は一体何人かわりましたか。人事の権限を他人に預けておいて、信頼するか信頼しないか、いまの局長は有能だろうと思うのですけれども、有能か有能でない者かをおっつけられて、それを相手にして原子力委員会の機能の強化拡充をはかっていかなければならぬというのは、
これでもうやめますが、私も有澤先生の驥尾に付して原子力の世界に目を向けてからずいぶん長くなるのでありますが、いま世界の大勢から日本の実情を見ますと、何かはだ寒いような感じがするのですね。何かこう、原料問題もまだ適確な体制が確立されておらない。濃縮ウランの問題にいたしましても、その方法の確立もまだ前途遼遠である。しかも、再処理工場その他の問題に至っても、まだ核アレルギーの脱却ができていないためか、至るところ不満足な状態が展開されておる。これはやはり有澤先生にさらに大きな負担を要求するということは、まことに個人的には忍びないのです。もう大体飽きられたのじゃないかと思うのですね、十四年もやれば大体飽きてくるのですから。しかし、これは先生は