どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
ついでですからちょっと伺っておきたいのですが、たいへん幼稚な質問で恐縮に存じますが、実は、先ほど前質問者から私の水質汚濁に関するお話が出ましたので、厚生省に伺いたいのです。 水道に塩素を入れるのですが、あれの人体に対する影響ですね。これはもちろん害毒がないというたてまえで、殺菌作用その他において塩素をぶち込むのだろうと思うのですよ。大体塩素というのは、工場においては、空気中にもある一定量以上を含むようになったらば、これは、通産省のほうでは取り締まらなければならぬものになっているわけですね。昨年のことでございますけれども、私の知っている家で、子供が何百と飼っているヒゴイと金魚が、水道の水を流しているために一晩で全滅してしまったので
それは〇・一PPMとか〇・二PPMですね。それじゃ生物には害毒がないということになっているんでしょうけれども、これは普通、水道の水をそのまま金魚鉢に入れればあぶないぞ、一晩置いとけとか、あるいは半日太陽にさらしてから使えというのは、これは常識なんです。ですから、私が伺っているのは、金魚とかヒゴイ、そういうものが死ぬ水道の水というものは、人体には害がないのか、害があるのか、どっちなんです。
それはあれですか、害がないということですか。厚生省は、たとえば金魚やヒゴイが死ぬだけの量が水道の中に入っておっても、それを人間が毎日飲んでおって害がないんですな。
そうすれば、たとえばカドミウムあるいは亜鉛が含まれたためにアユが十何万死んだ。だけれども、それは、魚が死んだのなら人間には害がないということも言えるのですか。それは塩素だから害がないので、カドミウムとかあるいは有機水銀とかあるいはその他のもので魚が死んだのなら、それは害があるのですか。
これは人体に一番影響のある飲料水の問題なんですが、飲料水政策として、非常に安全な飲料水の供給を受ける道というのは一体どういうふうに考えておるわけですか。あなたのほうでは、さらし粉が入っておっても、それは法律に規制されたとおりの塩素消毒をやっておられればいいけれども、あるいは誤ってそれをよけい流してしまう人もいる。よけい流していなければああいう事態というのは起きないのじゃないか。一晩のうちに魚が何百も死んでしまうというのでは、それから、人が口に含んでも、ああこれはくさい、ああこれはひどいさらし粉が入っているなというような状態ですね。そういうような状態があるのですから。それは規制は規制でやっているかもしらぬけれども、あるいはアユの問題で
通産省にも伺いますが、工場の廃液ですね、全国の工場の廃液というものは一応調査は届いておるのですか。これは通産省直接でおやりになるのか、あるいは県でやるのか、あるいはどこでやるのかわかりませんが、一つの工場がありますね、そうすると、その工場の性質と、それから、それによって生ずる廃液と、そういうものの調査というのはできているのですか。
ないんですか。
工場経営というものは、表向きの工場経営の体制と、その工場の中にある研究室の体制というものは違うのですね。研究室というものはあらゆる研究を行なうのです。表向きの工場経営というものと、その会社の中にある研究室の体制というものは違うわけですね。ですから、表向きこの会社はこういう仕事をやっているんだといったって、廃液の中には何が入っているかわからないです。今日のように、有機水銀の問題とかカドミウムの問題、あるいはその他いろいろな廃液によって人命が脅かされるということになりますと、やはり工場それ自体の一切の廃液というものは一ぺんそこで浄化作用を行なって流すという取り締まり体制でないと、あの会社はせとものをつくっているのだから廃液に有害なものは
これは、メチル水銀とかカドミウム、こういうものを完全に処置して汚水に安全性を保たせるというようなことは、実際の処置としてなかなかむずかしいのですね。たとえて言えば、活性炭とかイオン交換樹脂というものは非常に金がかかる。活性炭を使ってろ過装置をやってみても、それは初めのうちは非常に効率的にいくけれども、あれは、御承知のとおり、非常に緻密なものであるから、少し使っていると、もう作用をしなくなってくる。イオン交換樹脂を使ったって非常に金がかかるから、つい粗漏な処置を講じてしまう。それはいいのです。だけれども、私らの考えているのは、それはそういう取り締まり方法というものはきまるけれども、実際に効果ある方法というものが一体世の中にあるのかない
関連質問ですからやめますが、先ほどお話に出ました東海大学の汚水処理ですが、あれは一ぺん科学技術庁長官も注目をしていただきたいと思う。私もまだ見ていないのですけれども。日産三百トンの東海大学の汚水を、目標はプールに返すというのです。ですから、水洗便所から一切の実験室の汚水を浄化して、その水をプールに返すというのです。もしそういうことができるとすれば、それを小さくしたものを各家庭にずっとつけておけば安全な水が飲めるのではないか、こう思ったのです。それで委員長にもお話を聞いていただいたのですが、東海大学の香山という教授が研究して実際にそれをつくっておられるわけです。私らの考え方といたしましては、大気汚染というものは、ある意味においては、何
私は、きょうお見えになりました水産大学の佐々木先生には長年の間御教導を賜わって、そのせいか海洋開発に熱意を持つようになったのじゃないか、そういうように考えておるわけであります。 きょういろいろ御高説を拝聴いたしました両先生の海洋開発に対するお話は、いろいろお伺いいしたたい点がございますけれども、時間もございませんから割愛をさせていただきたいと思うのです。 ただ、きょうわずかな時間で、海洋開発に関連性を持つ一点だけ、ひとつ原子力局長、それから工業技術院長にお伺いをいたし、参考人としておいで願った先生方にもお聞き取りを願いたい、こう思うのであります。 これはたいへん私事にわたって恐縮でございますが、昭和二十九年度の原子力予算
これは原子力局長にお伺いしますが、あれですか、四国工業試験所で海水からウランの抽出をやっている、この試験研究費は原子力に関する予算からいっているのですか、工業技術院の単独の予算ですか。
そうすると、これは工業技術院傘下の四国工業技術試験所が独創的な考え方で、自分の予算でもってやっている。そうすると、原子力局傘下の原子研究所とかあるいはその他の研究所では、海水からウランがとれるかとれないかという研究は、全然未着手ですか。
これはあまり文句を言うというわけじゃありませんけれども、イギリスのハーウェル原子力研究所では、ずっと前から、海水中のウランをどうしたらとれるかということをやっておって、これはチタンと活性炭か、そういうものでやっているということは公知なんだ。だから、そういうものをやっているということがわかっておって、日本のように、ウランというものが国内にないのに、そういう研究をやらないということになれば、原子力研究所というものは実にふかしぎな存在だというふうに私は考えるのです。しかも、私自身もそれはこの委員会で問題にしたことがある。それから、エネルギー対策のウラン資源というところに出ているガリ版なんかには、ちゃんとやはり海水のウランというものは重視す
それはおっしゃるとおり、原子力研究所がオールマイティーじゃないんだから、東大でも研究しておるという記事が出ておりますから、それはそれでいいと思うのでございますけれども、やはり日本の実情から考えてみると、海水からほんとうにウランがとれる、ホプキンスというゼネラルダイナミックスの社長が言うたとおり、海水からエコノミカルにウランが抽出できるということになればほんとうのパーペチュアルモーションなんです。あとは何もエネルギー対策なんというものは要らなくなってしまうわけだから、世界的に日本というものはほんとうの意味において救われるということになる。いやしくも海水の中にウランがあるということになったら、原子力研究所の一つの大きなテーマの中には、こ
正確にひとつ研究の資料を取り寄せて、なるべく早くちょうだいをいたしたいと思います。
あと一問だけ工業技術院長に伺っておきたいと思うのでありますが、もちろん海水の淡水化ですね。これはビッグサイエンスとして、大型プロジェクトとして、今後も御推進なさるのだろうと思うのでありますけれども、これは、先ほど佐々木先生のおっしゃったような海水の有効利用という立場から淡水化をはかると同時に、淡水化をはかったあとの海水というものに対してどういうふうな考え方をもって立ち向かっておられるか、それをひとつ御説明願いたい。
それもあわせてひとつ資料をちょうだいしたいのですが、もちろん海水から淡水をとるんですね。それが主たる目的。そうすると、ナトリウム、硼素、弗素、いろんなものが、淡水の中には含まれないのだから、淡水をとったあとに残るんですね。その中からペイするものはもちろんとるわけですね。それはいろいろ価値あるものをさがすのでしょう。そうすると、淡水が安くなっていく。これはその元素をとるほうによけい金がかかれば、お話のように淡水は高くなっていく。元素をとってペイすれば、こっちのほうがそれだけ安くなっていく。そういうのは、工業的に考えればそういうことにはなると思うのですけれども、海水から淡水をとったあとは、それは海水のまま放てきされておるよりは元素はコン
そうすると、これはどうなんですか、この四国の工業技術試験所の海水からウランをとるという研究は。これは工業技術院として、海水から淡水をとるという大きなプロジェクトを持っておる。と同時に、その中に全部溶け込んでおる六十種類の元素というものを個別に抽出検討をやっておる。その一環としてこれがあるのじゃないですか。これはもう全然切り離して何かの思いつきでこれをやっておるのですか。というのは、工業技術院全体として海水に取り組んでおるという私は考え方を持っておる。そうすると、当然その中に含まれておるところの元素というものが研究のテーマになる。だから、四国工業技術試験所では、おまえのところではウランをひとつやれとか、また、ほかのところでは何をやれと