それは、民間の鉱山が自己の生命を延長するために探鉱をできるだけやるということは当然なことです。そのために探鉱事業団というものをつくって、出資三億、それから融資三十億程度のものを考えておるということは、これはいいですよ。しかし先ほども御質問がありましたように、そんなちっぽけな金で、企業体それ自身が探鉱をやるといっても、とうてい貿易の自由化に対処した日本の鉱山体制というものはできないのだ、だからやはりこういうような答申書が出ておるわけなんですね。だからこの際こういう答申の最も重大な意見というものを遂行していく上において、そういう線に沿うてやるのだというその言葉が、従来の予算構成から見るというと、僕はそうじゃないというふうに考える。そんな
