わかりました。 もう一つ、ここに書いてございますのは、これはヴィールスの例でございますから、よくわかりませんが、「癌患者の濾過性のビールス用の微小体が発育して、枯草桿菌に似たものになり、これが抗癌菌だと説明しているが、今日の細菌学の常識では、ビールスは何代培養してもビールスであり、球菌も桿菌も同じように何代何十代培養しても球菌であり桿菌である。その間に、発育して大きくなったり、形が変ったりすることはないのである。同じ球菌であるにしても、ブドウ状球菌は何代経ってもブドウ状球菌であるし、連鎖状球菌は何代経っても連鎖状球菌である。これが細菌学の常識であって、今度の新薬の議論はこの原則を無視したものだ。」こう書いてあります。先ほどもお話
