従来の例にもよりまして、米価審議会の答申は尊重いたしますが、またその他いろいろな条件もあります。それらの条件も考慮に入れてきめていきたい、かように考えております。
従来の例にもよりまして、米価審議会の答申は尊重いたしますが、またその他いろいろな条件もあります。それらの条件も考慮に入れてきめていきたい、かように考えております。
むろんお話しのように、米価は農家に重大な影響を与えます。それで、今後の経済の大きな問題としては、一方において大企業の系列と他方において農業部門、中小企業の部門、この間の較差を漸次是正していくことが取り上げらるべき重要な政策であろうと考えております。こういうふうな見地からも考え、同時にまた農業の生産性を高めることも、大いに米価問題と関連して考えていくべきことではなかろうかと思っております。それらの諸般の情勢を考えまして、米価は常に適正なものを考えていきたい、そういう心がまえでおります。
私といたしましては、皆様方各委員の御質問に対して、できるだけ答弁を努めているつもりをいたしております。なお至らぬところは、今後一層注意をいたしますが、ただ何さま広範囲にわたっておりますので、数字等につきましては、政府委員の特に任命もしておるのでありますから、政府委員に説明をさして、できるだけ御満足を得たい、かように考えているわけでございまして、あしからず御了承得たいと思います。
このミサイル時代、核兵器のこういうふうに兵器が高度化しているときに、今、日本のやっているような防衛計画なり、あるいは兵器は、意味がないじゃないか、こういうふうな一つの御質問であります。私の考えでは、この核兵器等を使うような戦争は、これはもう人類の破滅になるおそれが多分にあるのでありまして、従いまして、そういうものを使う戦争というものは、私どもはもう考えない方がいいのじゃないか、こういうことはあり得ない、かように考えているのでありまして、おそらくこういう兵器の出現をもとにして、私は世界が大きく変りりつあるのじゃないか、今、かようにも考えるのであります。しかしながら、今日の国際情勢を見ますと、やはり局部的な紛争というものは、なお免れない
ただいま議題となりました関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、及び経済基盤強化のための資金及び特別の法人の基金に関する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。 まず関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。この法律案は、最近の経済事情等に顧み、昭和二十九年に制定されました関税定率法の一部を改正する法律の附則を改正し、本年三月三十一日で期限が到来する関税の暫定的減免制度について、その期間をさらに一年間延長しようとするものであります。 以下、改正の内容を簡単に御説明申し上げます。 まず、重要機械類につきましては、わが国で必要としている機械のうち国産困難のものも相当あ
まず直接税と間接税との比重の関係でありますが、これにつきましては、私はそのときにおける国の税が事実どうなっておるかということを考える必要があると思います。その際において、直接税が特に重いとなれば、まず直接税を下げていく。こういうふうな、むろん税を下げることについては、他面歳出面をできるだけ節約をすべきことは当然でありますが、しかし直接税が重いとなれば、間接税はしばらくそのままにしても、まず直接税を下げる、こういうふうに考えていかなくてはなりませんが、ある比例の点以上になってくると、必ずしも簡単に直接税がどう、間接税がどうとも言えない場合もあろうと思いまして、これは、税全体について各般の点から十分な検討を加えなくてはならぬと考える。た
御承知のように、今回の酒税の減税につきましては、きわめて大衆または低所得者の嗜好、必需品というものを対象に考えて参ったのでありますが、ビールということになりますと、その辺が非常にいろいろと問題がありまして、大衆といううちに考えられる点もありますし、またしかしこれは大衆というか、いわゆる低所得者というものに限らないというような議論もありました。そういう関係から、今回は特に低所得者に対する分ということをはっきりさせる意味におきまして、ビールはこれを取りやめた次第であります。
そう申したのではありませんで、むろんビールは、今日非常に広範囲において嗜好されておる。しかし今回は、名前は悪いかもしれないが、はっきり下級酒に限って一つしょうという意味におきまして、ビールを除いたのであります。
決してそういうわけじゃありませんので、低所得者と特にはっきりしておるものに限ろう。一般の裕福な人もお飲みになる酒については、しばらく後日に譲ろうということになったのであります。
先ほどから申しますように、今回の酒税の減税は、はっきり低所得者の嗜好すると思われる酒に限って一応減税する。税の体系というようなところからいろいろと考えると、そこに若干の問題は残りますが、これは次に来たる間接税等の整理といいますか、改善の場合に考えよう、かように考えております。
この酒税全体についてどうするかということは、税制調査会にもかけまして答申が出た上で、十分整備について考えるということであります。そういう場合に、むろんビールの税についても検討を加えるのでありますが、今回は、先ほどから申しますように、特に低額所得者、こういう方々のお飲みになる、名前は悪いかもしれませんが、下級酒についてのみ限って、これははっきりした形において税の軽減をしよう、こういうことであるのでありまして、ビールにつきましては、先ほど申しますように、むろん低額所得者も嗜好しますが、しかしいろいろな方面に、お説のように、もう各階層にわたってこれは嗜好されるというような関係もありますので、除外をいたしたわけであります。なお直接税と間接税
酒税は、私の考えでは、やはり重いと思っております。これにつきましては、今間接税全体について、特に税制調査会に御審議を願うことにいたしておりますので、それらの答申を持ちまして考えていきたい、かように考えております。
この清酒とビールとの今後の造石の関係でありますが、これは、やはり実際に即して、各般の情勢を勘案していかないと、また無用の混乱も生じますので、その辺は慎重にやっていきたいと思いますが、考え方といたしましては、私は、井上さんのお考えは、やはり正しい方向に向いておるのじゃなかろうかと思います。
私の考えでは、税を引き下げただけ、できるだけ価格を下げたい、かように考えております。
消費税の引き下げでありますから、それが当然この消費価格が引き下げられるというのは、これはもう原則的に考えて、私も当然なことと考えております。しかし一方、また酒について、原料がかりにふえなかったという場合において、酒の価格をどうきめるかということは、やはりコストを考えざるを得ませんが、価格決定については、そういうコストということも考慮に入れてきめたい、かように考えております。
先ほど御答弁申し上げましたように、酒の消費税の減税でありますから、消費価格を下げる、これはあくまでも私としても貫いていきたいと思います。しかし他面、税は税として引きますが、価格の形成は、やはりそういうコストということも考えていかなくちゃならぬ、かように私は考えております。なお御意見の点は、十分検討を加えてみたいと思います。
御意見の点もよくわかるのでありますが、しかし四月から減税がありますから、当然値段は下るわけであります。それははっきりしておるのに、今値上げをするというのも、これは必ずしも適当でない、こういうふうに考えております。
私どもは、できるだけ消費者に安いお酒を差し上げることが適当と思うのです。そういう意味で、特に現政府の価格政策の上からしまして、あらゆる物価を上げないようにという方針をとっておる。それでがまんをお願いしてきておるのです。一方で価格を上げて、四月にまた下げるということは、私はやる考えは持っておりません。しかし、お説のように、コストが高くなったじゃないか、たとえば澱粉が非常に上ったのであるから、それを使用する酒類が同時に上るという価格関係は明らかにいたします。ここでこういうふうに上る、しかし税でこういうふうに下るから、こういうふうに値下げせよ——私は、これから四月の間に、酒の値段を上げることはないと思う。
価格の点につきましては、先ほど申しましたように、コストの点もむろん考えなければなりませんが、御趣旨の点は十分生かして処置いたしたいと存じます。
賠償が国会の承認を経ることはもちろんであります。