今日特に相互銀行、信用金庫等、これらの金融機関について再検討を加える時期でないかという御質問、私も全くさように思っております。これは再検討といいますか、これをいかにすれば強化できるかという見地から、十分具体的に考究いたすつもりであります。
今日特に相互銀行、信用金庫等、これらの金融機関について再検討を加える時期でないかという御質問、私も全くさように思っております。これは再検討といいますか、これをいかにすれば強化できるかという見地から、十分具体的に考究いたすつもりであります。
私はふやしたいという考えを今持っております。
今回は、中小企業対策ということが、政府としても来年度予算編成に対しまして大きな問題点となると思います。ぜひとも中小企業対策をやりたい。そういう場合に、その一環として、中小企業に金融面からの対策を加えなければならぬ。それについては、今私資金量をふやしたいということを申し上げたいのであります。そのふやし方、これはいろいろあると思いますが、しかし財政資金を入れるというふうにもすぐ行きかねるかもしれません。これはいろいろありまして、民間資金を導入するという道も考えられぬことはありません。具体的には今後いろいろ検討していきたいと思います。しかし、これはふやすという考えを持てば、そうむずかしい問題でもないように考えております。
そういうふうにするときめておるわけではありませんが、しかし民間資金をそういうい方向に活用するとすれば、債券を発行するということになると思います。そういうことも、全体の資金関係等からいくと、やはりこの機会においては考慮さるべき事柄であろうと私は考えております。
本年度については、どういうことは考えておりません。しかし経済が御承知のようによろしゅうございますから、回収はいいようであります。従って資金の回転もいいので、問題は、やはりそういう資金の運用のワクといえばおかしいですが、配分の仕方です。これがやはり注意する必要があるだろうと考えて、先般私ちょっと東北を歩いたのですが、たとえばこれは具体的に言っていいかどうかわかりませんが、東北地方のある都市を見ると、いかにもここは中小企業に金を今回してあげたらいいのではないかということが、具体的に感ぜられました。そういうふうな地方の状況に応じて、やはり中央も考えていくのがいいのじゃないか。画一的に、何かパーセンテージみたいな形でいかずに、ここは今こうい
今の私の考えでは、特に補正して増加してやるという考えは持っておりません。これらの機関の自己資金、回収金、これで対処していきたい、かように考えております。
私は、特にそういう偏した考えを特っておりません。これは中小企業のうちで、輸出産業に関係の多い事業は非常に多くて、輸出産業に重要な地位を占めておりますが、結果的にむろん中小企業の輸出産業関係の事業に対して資金が出る、これは当然だと思います。それかといって、一方そうでない中小企業資金を特に不便にするという考えは特っておりません。今話が出ました青森ですが、私実は青森に行きまして、先ほどもちょっと触れたのですが、やはりああいうところは今の復興過程で、同じ東北の土地のうちでも、青森というところを見た場合に、特に中小企業資金が要る感じがいたしました。これは率直な私の感じです。そのワクが狭まっておるという話も開きました。これは一つ中小企業金融公庫
この料率の引き下げにつきましては、従来から逐次引き上げてきているように思っておりますが、なお今後できるだけ努力を払いたいと思います。
税制の改革の問題につきましては、先般からしばしば申し上げているように、ただいま臨時税制調査会――これは税に関して練達の士ばかりの集まりでありますが、この方々に諮問をいたしまして、その答申を待っているというのが偽わらない現情であります。私としては、できれば勤労所得税等の直接税の軽減をしたいと思います。しかしそれには財源が要る。これらの財源を一体どこに求めるか。また税制を簡素にする。中央、地方を通じての今日の税制にどういうふうな欠陥があるか、こういうところをその際に検討して結論を出したい、かように考えております。
ごもっともな御意見であります。従いまして、ただいま中央・地方、国税及び地方税を通じての税のあり方、さらにまた各団体間の税源の調整、それらの点も諮問いたしまして、これらの人々の意見を十分聞きたい、かようにいたしておるわけであります。
大体十月の末には答申になると考えております。
取り入れることにしたいと考えております。
私も大体同じような考えで、公平――公平ということは要するに客観的な事情に最も適応するように税を直していくべきだ、かように考えておるのであります。
私は非常に傾聴すべき御意見と思います。私も、今のは物納税のことだったですが、ちょっと違った何で、税ということと生活水準、この生活水準ということとの関係で、やはり非常に生活が圧迫される、圧迫して税を納めるというのは、同じ税を納めても非常に重い税になるのではないか。その辺非常にむずかしいのですが、私はそういうことを常々考えて、今後はそういうことも考慮に入れて税を考えていきたいと思います。
非常に意見が一致するようでありますが、私もずっと前から同じようなことを考えておったわけです。
どういうふうに新聞に出ておりますか、今記憶ありませんが、そういうふうなことは、まともにとても言わるべきことではありません。おそらくそういう言葉で表現されているとすれば、ものの解決に、抽象論でなく、具体的にやはり一ぺん経験をするというようなことで、ものの解決がやりよくなるのではないかというような気持があったかもしれません。そういうところです。困らせるという意味では全然ありません。
同じことではない。お互いにそれぞれの立場、ほかの言葉でいえば、お互いのいろいろの立場ともいうべきものもありましょう。ですから、それらの立場をお互いに尊重して、全体的に一致点を見出そうという表現ですよ。そういうふうに御了承願いたい。 それから健保のことですが、あの改正案が国会の御承認を得られなくて遺憾でございました。その後赤字も幾らかよくなってきておるようであります。これは一つ厚生省にできるだけ行政措置でやってもらいたいと思っております。まあすぐに困るわけでないので、情勢を見て検討を加えていきたい、かように考えております。
困らせることの方は、一つ了承して下さい。 この三十億入れるということでありますが、このことはやはり健保に関する改正案、あの全体の関係において考えているわけでありまして、健保をこのままにしておくわけにも行きますまい。従いまして、ああいうふうな改正は、さらに適当な機会に御審議願って、財政負担も考える、こういうことにいたしたいと思っております。
臨時国公があるかどうか、これもわかりません。
まあ適当な機会ということで御理解が願いたいということでございます。