私は、この法案が国会で成立いたしますれば、事務的に必要とする技術はやむを得ませんが、なるべく早く整備いたしたい、かように考えております。 もう一つの御質問は、これは私は諮問する事柄にもよりますが、金融制度の将来にわたることでありますから、拙速よりも私は慎重を期していきたい、かように考えております。ただなるべく早く、今日の金融情勢からして実現が望ましいということについては、次の国会にでも法律案を必要とすれば出すというふうなことにいたしたい、かように考えております。
私は、この法案が国会で成立いたしますれば、事務的に必要とする技術はやむを得ませんが、なるべく早く整備いたしたい、かように考えております。 もう一つの御質問は、これは私は諮問する事柄にもよりますが、金融制度の将来にわたることでありますから、拙速よりも私は慎重を期していきたい、かように考えております。ただなるべく早く、今日の金融情勢からして実現が望ましいということについては、次の国会にでも法律案を必要とすれば出すというふうなことにいたしたい、かように考えております。
決して私は恒久的な機関、そんなことは考えておりません。それは大体諮問いたしまする事柄の限界がありまして、またそれを実施する時期もやはりそんなに長く便々としておるわけにもいかない事柄が多いのであります。大体この使命が終ればむろんこの調査会はなくなるものと思います。ただ金融制度の基本的な、あるいは全般にわたることを一応頭に置いておりますので、今何カ月ということは少し……きめるのは窮屈であろう、かように考えております。
さようでけっこうでございます。
金融制度がういうふうにあるか、あるいはどういうふうになるかということは、経済全般に及ぼす影響というものは非常に大きくかつ各般にわたるのであります。従いまして、それぞれの分野、経済の分野における権威者の委員会を作りまして、そうしてそれらの意見を十分論議もし、調整も加えて、私は衆知を集めたりっぱな成案を得たい、こういうことから、まあ委員会を作れば、こういう委員会ですから、やはり法律に基いた方がよかろう、かように考えたわけであります。
大体さように考えております。
それは全く私は異なると思います。先ほどから申しますように、これは今日の金融の状況、またこの金融を規制しておる日本の経済の客観的条件からして、どうしても金融制度全体について見渡す必要に迫られておる。その時期がこの辺でよかろうというふうな見地から考えておるのでありまして、決してある一つのことをどうするとかというようなものとは性質を異にしておるのであります。
今回のこの調査会、これは先ほどから申し上げたような目的でやっておるのであります。それから金融機関でやりますところの自主規整委員会、これもありますが、これは主として銀行等の資金運用に関して自主的にその運用の適正を期していこう、こういうふうな機関になっております。それから先般、資金委員会、これは金融機関の資金の蓄積、運用等についての基本的な点について、金融機関と表裏と言いますか、大蔵大臣がそういう考えをきめる場合において、その資金委員会の意見を十分聞いて、そうして民間の金融機関の資金運用の自主規整委員会と一体となって運用の適正を期していこう、かような仕組みになっております。
委員につきましては、金融、産業に関しまして深い知識、従いまして、特に私は産業について、それぞれの分野についての権威者、たとえば中小全業の代表者はむろんのことでありますし、まあ大企業についても偏しない、とにかく代表されるような形で一つ選んで参りたい、かように考えております。
この法案が通過いたしまして調査会を設けますれば、臨時金融制度懇談会はやめることになります。
これはまあいろいろと御意見もあると思いますが、私は金融制度についで根本的に一つ考えるという考え方でありますので、法律に基いたかかる委員会をもって御審議を願った方が適当であると、かように考えております。
これは私いろいろなお考え方が、先ほど申し上げました通りあると思いますが、私はこれはまあ意見の相違になるかもしりません。率直に申しますが、私は懇談会とか審議会というようなもので、すべて国民生活に、あるいは税でもあるいは経済でも、こういう大きな影響を与えるような、そういう審議会は、やはりできれば私は法律に基いて作った方がいいのじゃなかろうか。これは私はそういう考え方をしております。まあ大蔵大臣だけが自分の諮問にしようというので、委員になって下さいというのでやるのでなくして、やはり法律に基いてしっかりした足場において研究していただき、あるいは議論もしていただき、十分責任も持ってもらう。そういうのがいいのじゃないかということが私の基本的な考
お答えします。 今具体的に御意見を二つあげられて話されておりましたから、答弁しやすいのでありますが、この調査会に、私は民間資金の活用ということについて諮問をする考えは持っておりません。そういうことは考えておりませんので、これは私が率直に先ほどから申しましたように、日本の金融制度というものを、変化した日本の経済情勢に適応するようにするのには、どういうふうに改廃あるいは改善をする必要があるのか。あるいは現状でいいのか。そういう基本をはっきりさせたいというのが率直なねらいなのであります。従いまして、申しましたように、まあ具体的としては、日本銀行、地方銀行というものはこういうふうな変化したもとにおいてどうあるべきか。こういうふうなことを
先ほどから私、詳しく申し上げたと思うのでありますが、この資金統制的とか、あるいは前に話が出ました、かつての資金委員会、それとは全然関係ないんでございます。これは私、はっきり先ほどから申し上げた通りであります。この調査会でそういうことを考えるということではなくて、むしろ私は、先ほどから積極的に、具体的に、この調査会に諮問しようというふうなことはかくかくのことである、こういう基本方針でやるということも申し上げた通りであります。それで、そんなら……この調査会はそうでありますが、先ほどのお話の言葉で資金の統制についての考えを打ち切ったか、こういうふうな点があったと思うのですが、私はやはり今日の金融情勢あるいは今後予想される金融情勢からは、金
これは私は金融調整的なものではないと思います。これはやはり資本の蓄積が相当高度にできて、そうしてむしろ資金が潤沢であるということが続く、そういう金融市場を予想する場合におきましては、私は制度として預金支拡い準備金制度、つまり中央銀行の預金に預け入れをしておく、そして中央銀行はマーケット・オペレーションだけではなかなか十分な手がいかぬ場合におきまして、それを補完といいますか、という意味で、この制度を活用することも私は考えておりますし、あるいはまたこの制度が導入された場合におきましては、この制度で合理的な率において、そういう資金を吸収しておいて、そうしてなおかつそれで不十分な場合においてマーケット・オペレーションでもってそれを補完してい
そういうことは絶対にありません。これは純粋な、むしろ市場資金の調節、言いかえれば物価の安定を予期する上から、あるいは他の言葉で言えば通貨価値を維持するために必要な制度であるのでありまして、これは公債発行——財政的な要請に基く公債発行とは全く別個であります。公債発行が必要であれば、こういう制度があろうとなかろうと、またやるというのだったらやったらよろしいのでありまして、何もこの制度とは関連ありません。
私もしばしばの機会に、いろいろ経済の会合等の場合におきましてお話を申し上げておるのでございますが、決して手放しの楽観はしておるわけではありません。今日のこの世界経済の情勢から見て、また同時にこれを受けておる日本経済の状況から見て、手放しに楽観をしておるわけではありません。警戒もしなければならない。あるいは努力をすべき面が多々ある。そうして今後なかなかむずかしい方向に向くであろうということも私は決して否定いたしませんが、それをインフレということになれば、それは経済の破局でありますから、これはもうあらゆる手段を用いてそういうふうにならないようにしたい、こういう決意を述べておるのであります。決して手放しの楽観をしておるわけではありません。
そういう点も調査会のいろいろの人の意見を聴取したのでありまするが、この支払い準備制度が市場資金の量の調整にあることは言うまでもありません。統制ではありませんが、市場資金の調整、しかもこれは非常に自然の流れにしようというのがねらいであります。言いかえるならば、この率などは中央銀行をしてこれをやらせる。むろんある程度の幅はきめなくてはならぬと思います。しかしその幅の範囲内では中央銀行の方が時の市場における資金量を適正にならしめるために動かしていこう、こういうような仕組みであるのでありまして、これは私は、金融自体に当然あるべき姿である、かように考えて、ごく自然な流れをしていく、かように考えております。これまた質問外かもしれぬが、私は国債と
詳しい数字はあとから申し述べさせますが、今までのところ、賠償等できまっておりますフィリピン賠償の五億五千万ドル、これを入れまして年間の外貨払いが五千万、これに英米貨債の外貨債の元利払いが、これは元金が、今、私の記憶では三億七千三百万余あると思いますが、この年間の払いが三千五百万、加えまして八千五百万ドルが一応今……。これに若干のこまかいものがありますから、今、私、数字を具体的にはっきり申し上げられませんが、おそらく全部で何もかも入れて、八千五百万ドルも入れて、九千三、四百万ドルじゃなかろうかと今思っておりますが、これは確定しております。そうして見ますと、今後残りますのがインドネシア、それからほかに若干は残っております。これはどうなる
将来これはどうなるか、どういうことを考えてやるか、そういう点もまた今ここではっきりするのもどうかと思います。今の八千五百万ドル、それに連合国のいろいろなもの等で九千万ドル前後になっておりますが、それに若干加わるというふうで御了承を得たいと思います。予算ではまた三百六十円といいますから、大体のところ木村さんおわかりになると思いますから、御了承願いたいと思います。
率直に申し上げます。私も全く同じ、それで、できるだけ努力といいますか、力を尽したのでありますが、これはまああれを輸入しないと、余剰農産物全体の成立がどうもできかねる、こういうようなところに追い込まれまして——追い込まれるというと、ちょっとあれですが、そういうことになりまして、それで、ほんとうならば正常輸入を一つかげんしてほしい、そういう条件を一応つけまして、同時に専売局とも相談して、どうだろうか、どうしてもいかないかどうか、まあ今回限りは何とかなるだろうという話もありまして、それなら全体をこわすのもどうもおもしろくないというので、そういうことになりましたので、私としても実は遺憾に存じますが、そういうような経緯もありますから、今後の輸