適当な方がありますれば、御参加を願ってもいいと思っております。
適当な方がありますれば、御参加を願ってもいいと思っております。
今なかなか選択がむずかしかろうというお話もありましたから、そういうふうに申し上げたのでありますが、私としては入れることに努力いたします。
原則的には、諮問を申し上げてお答えを願う、これが原則でありますが、しかしその他調査会で御意見があることは、十分御建議も受けて私はけっこうと考えます。
今のところ私の考えとしては、諮問する場合には、具体的に問題を提起いたしまして御審議を願いたい、かように考えております。
この調査会はむろん諮問機関でありますから、この調査会の御決定を全部そのまま採用するということはお約束いたしかねます。できるだけそうあることを希望いたしますが、しかしその答申の結果を尊重いたしますことは言いうまでもありません。
大体この調査会ができた場合に、どういうことを具体的に諮問するかという御質問と心得るのでありますが、これは、なおこの調査会がいよいよ活動いたしますまでの間において慎重に考えを検討いたし、かつまとめたいと存じておりまして、何もこれだけであるとか、あるいはこれは必ず諮問するというわけでありませんが、大体今こういうことを一つ諮問しようというような私の考えをここに申しますと、たとえば一般銀行関係については、支払い準備の預金制度の創設について一つ御審議を願う、また銀行などの自己資本の充実に関しましていろいろと御審議を願う、あるいはまたこれは少しこまかくなりますが、銀行の自己資本に対して業務用その他の不動産の所有比率等を考えてもらう、あるいはまた
私は、金融の中立性は十分尊重していきたい、また尊重すべきだという立場を持っているものであります。ただし問題は、財政と金融とか、あるいは金融と経済とか、いろいろな関連において、中立性とは一体どういうふうに概念をして、また具体的にはどういうふうにあるべきか、これは私は問題があると思う。一口に中立性と申しますが、なかなかこれは明確でありません。ひとり日本だけではありません。どこの国でも、どこの金融首脳者、あるいは当局者と談合しても、なかなかむずかしい点があるのであります。しかし、私はできるだけの範囲において、金融は中立性を持たしていきたいと考える。今日日本の金融といたしましては、日本銀行法自体は非常に中立性を欠いております。これは先ほどか
そういうことを、一切あげまして調査会に御審議を願いまして、私は私の立場として虚心たんかいに、そういう意見を十分取り入れるべきものは取り入れるようにしたい。私が先走っていろいろなことを言うのは、これはやはり慎しむべきだ、かように考えております。
この決定について、一番力といいますか、影響力を持つ大蔵大臣が先にかれこれ言ったら、これは私適当でないと思う。そういう雰囲気を作っておかずに、ごく百中な雰囲気において衆知を集めて、最後にいろいろとまた御相談申し上げる、これが私はとるべき道だと思います。私か新聞に何か行ったからどうというお話でありますが、新聞にはただ問題を提起しただけで、こういうことが問題になるだろう、かように申し上げたわけであります。
私は、支払い準備制度は現金ということを申し上げましたが、これは支払い準備制店そのものについて、支払い準備制度というものはこういうものだということを申し上げたわけであります。
私は、新聞にどういうふうにここのところを書いてあるか、けさ読んでおりませんから、御答弁しかねる点もありますが、私が先ほど申し上げましたのは、支払い準備制度というものはこうあるべきものだ、支払い準備制度というものは、流通資金量の調整ということを百的とするものであるから、いわゆる流通資金量の調節作用、従いまして、これはやはり現金を吸い上げ、あるいはその下を低めて現金を緩和する、こういうのが、これが支払い準備制度だ、こういうふうに私は申しておいたわけであります。どういうふうにそれをとっているか、私新聞を読んでおりませんから……。
支払い準備制度が現金と、これは私理論的にそういうふうに思っております。しかしながら、これを日本銀行法を改正する場合にはどうするか、そのことには何も関連がないので、それは今後調査会に諮問申し上げて、そういう御意見もよく拝聴して、どうするか決定すべきことで、私はただ、支払い準備制度という本来の姿はどんなものかといえば、こういうものだという私の見解を申し上げたので、これは私大蔵大臣であろうがなかろうが、一学究としても、また一経済人としても当然言えるだろうと思ってております。
先ほどから申しますように、そういう点について、今大蔵大臣がここで見解を申す筋はないのでありまして、そういういろいろな問題がありますので、それを金融制度調査会という法律を作り、その金融制度調査会にかけて十分御意見を拝聴して、そうして大蔵大臣が自分で決定するとなれ、ば、自分の所信に向って決定すればいいのでありまして、その決定する人が、初めからかれこれ言わない方が——それは言うていいものもあるかもしれませんけれども、すべてをまず調査会に御審議をお願い申し上げる、こういたすべきが筋だ、かように私は考えております。
これは繰り返すことになりますが、調査会を作りまして、そうして、審議に待つ。責任あるこの調査会の答申は十分尊重せよというお話でありますが、全くその通りなんであります。私は、あるものは審議会にかけ、あるものは大蔵大臣が先にかれこれ言う、そういうことは適当でないと思う。ただ私が言うのは、先ほどから申し上げましたように、支払い準備制度というものはかくあるべしだ、これだけは私は申し上げることが可能である、かように思っておるわけであります。
御質疑の点について、何も私は結論を出しておりません。しかし、これは政策委員会のできた経過から見ても、またいろいろと検討を要すべき事由も十分にあるから、しかもこれは中央銀行の意思決定機関でもあるから、十分検討をして、ほしい、こういうふうに申しておるわけであります。
先ほど申しますように、何も結論を出しているわけではないのでありまして、いろいろとまた御意見があり得る点がございます。従いまして、調査会ができますれば、衆知を集めて、十分御検討を願うがよかろう、かように申しております。
日本銀行がそういうふうな金融政策をとる場合は、申すまでもなく、今日では貸し出し制度、いわゆる金利制度、あるいはいろいろとある程度の話し合い、いろいろな形でやっているわけです。しかし今日のように金融が緩慢になり、貸し出しが減ってくると、その点についての調整は結局オペレーションをやる、あるいはまた将来予想されるであろう支払い準備制度というものを基本にしていく、こういうような方法をとる以外に私は確実な道はないであろう。金融統制は別個であります。
法律の上から、直接に貸し出しをどうしようこうしようということはできません。これは、やはり今日金利政策、あるいは担保の関係、あるいはまた特に私の当時では高率適用、こういうふうないろいろな形においてしておったのであります。特に朝鮮動乱後における場合においてのむずかしさは、今日でも若干似ているんですが、会社が非常に利益を上げまして、それで会社が自分の金でもって設備の拡張をやる、これはいかんともしがたい。そこで、当時としては、銀行にできるだけ貸し出しを回収するようにという指導をいたして、貸出金の回収をはかるようにしたわけでありますが、何分ああいうふうなブーム的な景気ですから、銀行勘定に現れているのは、自分の金でもって自分の設備をして、その後
将来については、幣制について何とか考えなければならぬと思っておりますが、今ここで幣制についてするのは、時期尚早で、適当でないと考えております。
その幣制については、私今言うのは、時期が適当でない、かように思っております。