さようであります。いわゆる経済に計画性を与えなくてはならぬという根本が、そこにあるのでございまして、政府においては五カ年計画、しかし付言しますれば、計画経済ではもちろんないのでございますから、一つの計画を立てた場合に、その計画達成を目標として努力をしなくてはならぬが、その計画をすぐ、たとえば五で割って、これが一ヵ年分だというふうには考えなくても、特に日本経済は国際経済に大きく依存して、国際情勢の変化に応じて、経済の要素が非常に変化する日本のような国においては、特にこういう点を弾力的に考えていかなければならぬと思います。
