さようでございます。
さようでございます。
どういう手続きを具体的に事務当同局がとりましたかは私存じません。存じませんが、ごく率直に申しまして、私一ぺんあの委員会に出ましてごあいさつしたことがございます。そのときに自分はこういう考えを持っておる、一つ皆さん方も十分検討してほしいと、こういうことを言いましたから、これがあるいは諮問といいますかね、お聞きしたことを、それを受けてどういう手続を、何か紙に書いたものか、こういうことは私よく具体的に聞いておりませんが、紙に書いたもので、何の件右諮問すというようなことをやりましたか、これは私よく存じません。しかし私は委員会に出てそういうことを申しました。これは何も率直にありのままを申します。
そり諮問というのを、受ける人がどういうふうな考えで受けましたか、それによるのですが、具体的にもう私率直に申しましたように、私はあそこの席に出まして貯蓄の控除の必要がある、いろいろ意見はあるが、自分としてはこういうことは、これはドイツあたりでもやっておるんだが、それについても意見があるが、しかしこういういうふうことは僕も一つ考えてもらいたいのだと、こういうふうに言いましたから、考えてくれたのか、しかしそれをまたとる人においては私の演説ぐらいに思ったかもしれません。それで私諮問というのは一体どういう形式を備えたのを諮問というか、その辺私もはっきりしないんです。
むろん私は、自分は必要で、自分はこういうふうに信ずるが、しかしこれはいろいろ、税ですから複雑でもあるし、また他にもなかなか関係もある、専門家の諸君で一つ考えてみてほしい、こう言うたんです。これは私そういう心底でやりたいという意欲を持って私は申したのに間違いはありません。
できるだけそれに努めておるわけであります。
大蔵省としては課税の対象につきましては、できるだけ正確に所得を把握することに努めるということは言うまでもありません。ただしかし対象によりまして、やはり把握困難なもののあることはどうしても否定できません。いろいろ基準とか標準というものを作ってやっている。そういう意味におきまして、今お話しのように、勤労所得、これはもうほんとうに隠すところはありません。一〇〇%課税になるだろうと思っております。
数字を十分把握すれば、これはほんとうであります。しかし実は私はなはだ申しかねるんですが、どういうふうな数字になっておるか、資料を持っておりませんので、国税庁長官から……。
これは税制全般がどういうふうな負担状況にあるかということをまず考えなければなりませんが、そういう場合において所得税が重いという状況にある。むろん私は所得税を減税することに先鞭をつけなければならぬ。そういう場合には立法を考える場合におきましてもあるいは控除を考える場合におきましても、こういう勤労所得というようなものはあからきまなんだから、そのまま税の対象になる、そういうことを十分頭に入れてやはり立案をすべきだと、こういうふうに考えております。
これは税制全般について十分検討を加えた上でないと、いずれをどうということは、にわかに申し上げかねますが、しかし私の気持としては、特別な条件の違いがないなら、やはり私は今所得税が重いということが前提にたちますから、所得税の軽減ということを考える。そうして私の考えは、なるべくそういうふうにしまして、給与関係なんかも実は確立したいのです。給与を何とかしたいと思っても、どうも税に持っていかれるということで、そうするとどうも何といいますかね、いわゆる公けの金と個人的な所得が乱れまして、会社で何でもかんでもまたやらなければならぬという事態になって、これがまた社会の上に非常な悪影響を与える。ですからそういう意味からもやはり所得の関係は、もしも税の
これはその後における貨幣価値の変動もありますので、むずかしい点もあるかと思いますが、大よそできておるのじゃないか、むしろこれは国税庁長官おって、税を取っておりますから 私よりもはっきり知っておると思いますか……。
大会社等の所得をよく把握しておる、こういうような確信をもって、何といいますか、所得の把握を十分にして、よく徴税をしておるということに間違えはないと思います。そういうことを十分やるのに何らかの支障がありますれば、これは一つ国税庁長官とも相談をいたしまして御趣旨のように相なりますように努めたいと思っております。 まあ、その他の、それぞれ個人の税金についていろいろのお話がありますけれども、これはまあ私どうということはありませんが、これは税務署に行けばはっきりいたしますでしょうが、国税庁もありましょう。まあ、しかし人のことをかれこれいうのもどうかと思います。まあ、研究いたしておきます。
私は率直に申しまして、貯蓄の増強のために所得の税法上の特別の措置、これを考えております。これを委員会にかけ、いろいろ御審議願いたいと思っておます。が、しかし私自身そういう手続をとったわけじゃありません。私はこういう考えがあるのだが、一つこれについてはまたいろいろの御批判も御意見もあるだろう――私はああいうことを言うたけれども、いろいろ違った意見も、賛成にしろ反対にしろ意見もあったわけでありますから、だから調査会あたりで十分検討してほしい、ほしいという字を使ったかどうか私覚えがありませんけれども、とにかくそういうふうな意味のことを私は話したことがありますが、それがどういうふうにそれから先に扱いになりましたか、これは私今何とも申し上げか
この御趣旨は、非常に私はごもっともと思います。やはり法制化してやるというのは、私はこれに何も反対する理由はないように思いまするが、また一面、税でありまするから、非常に達観的立場に立ち、公平な考えを持っておる人に委員になってもらわなくちゃならぬというような、構成上の問題も私はあると思います。従いまして、これ十分検討を加えまして、いずれにいたしましても、いわゆる単に諮問機関だからどう、法律に基いてどうということでなくて、ほんとうに確固たる方針と信念を持ってやると、そういう調査会にいたすことに私は努めたいと思います。
結局問題は、この委員会を法制化するかどうかという点におありになろうかと思いますが、今法制化するかどうか、私は法制化するという考えは持っておりません。一番こういう委員会で心配というか、考慮を払いますのは、ごく公平な、特に税ですから、公平で、しかも税に練達な方をどういうふうにして集め得るかと、こういうふうなことに注意を払っております。そういう点から、どういう根拠に基くかという点は、あらためて一つ検討を加えてみたいと思います。
三十二年度の貯蓄目標と貯蓄の実績でありますが、この貯蓄目標はやはり若干は目標でありまして、ドライブする意味から、実績よりも高いのはいいと思います。そして、三十二年度五二%ですか、五〇%程度しかできないじゃないか、これはしかし貯蓄性預金は大体において順調な伸びをしている。ただ営業性預金は、御承知のように金融は非常に詰まりました。日本銀行の貸し出しも、五千億、六千億、七千億、こういうふうな状態になりました。従って、営業性預金が、全部銀行から貸し出しても、引き出して、かんかんになるまで引き出してしまいまして、そうして使って、足らぬところはさらに銀行、銀行はまた日本銀行、こういうふうな金融情勢、言いかえれば投資が非常に伸んだとか、資金との間
むしろかくあるべしなんで、このぐらいはぜひとも一つみんなで努力してやろうじゃないかというのが貯蓄目標ですから。貯蓄目標になっている、ただ、目標であります、必ず達成し得る実績というのよりも若干上目のことは、これはまああらゆる場合において私はそうだと思っております。従いまして今私が申し上げ得ることは、いろいろな今後の経済の変動もありましょうが、われわれとしてはその目標を達成し得るようにあらゆる努力を払う、こういうことであります。
ただいま御質疑の、いわゆる目標を作っておるが、これは一体何かとおっしゃるから、この目標を達成するように努力を払う、こういうことであります。
中小企業対策というものにつきましては、私はひとり税ばかりでなく、ほんとうにわれわれいわゆる進歩的な保守党も真剣に考えていかなければならない、これがやはり今後の政治に大きな農業政策と相並んで問題だと、こういうふうに思っております。従いまして、今後大いに検討を加えるつもりでありますが、特に今税の問題、税につきましても中小企業に対する税制というものは一体どうあるべきかというようなところから、一つ税制調査会にも諮問をして考えてみたい、かように考えております。十分検討いたします。
政策的に設けました税法上の特別措置につきましては、来年度これは大幅といっても、やはりこういうものを設けた以上、その目的を達成しているかどらか、もちろん必要がなくなったかどうかということを十分吟味した上でないと、ただ何でもやめればいいというわけにはいきません。そういうものは十分吟味いたしまして、考え方としてはでき得るものはすみやかにこれを廃したい、かような考えで来年度には検討を加えます。
全く同じ考えでありまして、年々検討を加えます。