先ほど申しましたように、そこで三十年度はとりあえずああいう程度のたな上げをせざるを得なかった。三十一年度におきましては地方財政の実態を、たとえば給与なんかについては調査をいたし、実態を把握いたしまして、そうして地方財政、あるいは地方の行政というものがどうあるべきか、どういうふうにあるのが日本にふさわしいか、こういう基本線と同時に、当面すぐ着手し得るものもありますので、こういうものを一切ひっくるめて三十一年度は考えていく、特に大蔵省の関係ではそういう意味におきまして私は月末あたりから、あるいは来月早々から発足させようと思っておりますが、税の方の調査会、それから財政自体の審議会、こういうものを有力なものを作って、そうしてこの両面から見て
