私はこの関税の引き上げだけに依頼するということは、それは大きな意義を必ずしも感じない。まあいろいろな関係から、大体あの手この手というような考えで、関税の点からも石炭のこの需要を喚起するようにしょう。その他あるいはボイラーの重油制限、いろいろなこれは具体的なものもありますが、いろいろなことから石炭の需要をふやす、こういうことであります。 なお、私この機会に申し上げておきたいのは、私自身として基本的な点を申し上げれば、私はやはり今日の日本として、そう関税をこういうふうなときに上げるということを好んでおるわけではありません。しかしそれにはやはり基本的な国策、たとえば石炭、重油、あるいは原油、いろいろありましょうが、こういうふうなエネル
