私は、先ほどから申しますように、私の今申しました紹介の手紙によって融資はしないように、そういうことは、全然関係のないことを頭取にも申しました。頭取も、それは了承しておる。従いまして、その関係から融資があったとは、私は考えておりません。
私は、先ほどから申しますように、私の今申しました紹介の手紙によって融資はしないように、そういうことは、全然関係のないことを頭取にも申しました。頭取も、それは了承しておる。従いまして、その関係から融資があったとは、私は考えておりません。
そういうふうに、私の手紙を向うも返すし、私も返してもらったのは、その手紙が、ともすると誤用されるおそれがあるということで、そういうふうに御心配なら、僕が返してもらう。こういうふうにいろいろとお責めになるのは別ですけれども、ごく実を言うと、普通に多くの人が私のところに来て、ちょっと君、あそこに紹介を書いてくれぬかというようなことで、別に別個な扱いはしない、ただ、相手が千葉銀行であるということにおきまして、こういうふうな問題になっている。その点については、私、やはり遺憾に思っておるのでありますが、しかし、紹介状を出したあとにすぐに――私はふだんもそうですが、すぐに、これは、こういう意味の紹介状だということを出しておるのでありますから、頭
私は、何もやましいということは考えておりません。そういう気持もありません。ありませんが、しかし、やったことがよかったとはむろん思っておりません。やはりここは、お互いに十分注意を払うことが、よりよかったことに関連いないのでありますが、しかし、やはりある程度、私、何もあなたにいろいろとごしんしゃくを願うわけじゃありませんけれども、いろいろと仕事をしておりますと、交際の上に、社会で生活していく上におきまして、ある程度の実害が生ぜぬという程度において軽く紹介をするというようなことも、やはり余儀ない点があるように思う。私、自分自身の責任をのがれるという意味じゃありません、しかし、実情はそういうふうな気持なんです。むろん、それにしても、私か大蔵
これは、私が先ほどから申しますように、そういう手紙を書いたことについて、私はより慎重であった方がよかったということはしばしば申し上げておる通りであります。その点は私は遺憾に思うのですが、しかし、この手紙を書いたのは、主として依頼した側との社交的な意味で、いろいろおつき行いをしておるから紹介をしようかなという意味合いで紹介したのであります。それは金を貸せとかいう意味でも何でもない、いわゆる融資とは関係ない。そこをいかにも結びつけて考えられるからそういうふうになるのでありまして、私は遺憾です。私は、一般の社会生活におきまして、こういう紹介をしないでいこう、一種の軽い意味におきまして紹介をする、それもやむを得ないという気持になりまして、そ
よく私記憶しませんが、先ほど申しましたように、一月の末か二月の初めであったように思います。
古荘君が総理等とどういう関係にあるか、私はそれは全然知りません。私がその紹介状を井いて与えたのも、そういうふうな何にも関係があるのじゃない。ただ自分が古荘君に会いたいから、こういうふうな意味合いにおいて一つ紹介してくれろ。それはある点において私がうかつであったかもしれない。(発言する者あり)私はあとで、山村君が千葉銀行に相当な金を借りておる、これは実業家で千葉県の人ですから千葉銀行と取引のあるのは当然と思うが、相当な貸借があるということも聞きました。それで私は頭取によく話しておく必要もあるということもありました。頭取にそのように話した。それだけでございます。何にも私はその他のものとの関連において井いたものでありません。
山村君がえらい人とどういう関係にあるか、それは私全然知りません。私がこの手紙を書いたのは――先ほどからほんとうのことを私は言っておる。これはもう私の注意が十分足らなかった点があったということは皆さんに申しておる通りであります。注意が足らなかった。これはもうほんとうに、紹介してくれ、こう言ってきましたから、全然拒否するのも、やはりこれは友人でありますから、私は別に相手方が御迷惑にならないように一応――そうしてその人も、それでいいから、何も特別なことをあなたに頼んでほしいということではないから一応紹介してほしい。これはほんとうなんです。それがいいか悪いかはまた御判断によっていかように考えられても……。それはほんとうなんです。しかし、やは
そういうのではないのであります。特にそういうふうに解釈されては困る。そうじゃない。あの紹介状それ自体はごく一般的に書いてある。御紹介します。ただそのままの意味にとって下さい。それ以外のことは何もないということを申しておるのです。紹介状にそう書いてあるけれども、かれこれ言うたんじゃありませんですよ。そんなふうに悪く悪くものをとれはどうにでもなるのです。だから、そういうふうなことを言わぬで下さい。ただ、影響があるというのは、どういう内容てあろうと、とり方によっては、向うは大蔵大臣の手紙だというのでいろいろと考えるかもしれぬが、そんなものを右左と使い分けたことはありませんから、それだけはお答えいたしておきます。
先ほど申しますように、紹介状を書きますとともに、すぐに、これは紹介状の内容の通りだ、従って、この紹介状を持って行っても、これで融資すべきもんじゃない、そういうことは何も書いてもない。それは、千葉銀行も了承をしておるのですから、あの紹介状が行ったから、何か貸し増しがあった、そういうふうに私ははとっていない。私は、その前に、そういうふうな意味は持っていないということを頭取によく話して、頭取は、それは了承しておるのでありますから、これは、私は、この紹介状があったから貸し増しがあったとはとるべきではない、かように考えております。ただ、しかしながら、それならなぜお曲返してもらったかといえば、別に返してもらわなくてもいいのです。いいが、私はそう
それは、私今、日にちを覚えておりませんが、その紹介状の内容はあの通りなんです。融資ということは何も考えていない、そういうことをお願いするわけでもなんでもないから、そのときは融資も何もなかったわけです、それなら返しましょう。それで、私が、いつ持ってきたか、そのときをよう覚えておりませんが、だれかが頭取のところへ行って、問もなくと私は考えております。
二月の検査の結果について、私詳しく報告を附いておりません。むろん大きな点についてのことは聞いておりますが、しかし、これは銀行の業務の内容に関しての、数字のことでありますので、私具体的に今覚えておりませんが、この数字を明らかにすることはできないと思います。
私は、私の監督の立場といたしましては、千葉銀行の経営陣の刷新をいたしまして、預金者を初め一般の千葉銀行に対する信用を強化して、業務が一そうの繁栄をするようにというのが私の考え方であります、もちろん具体的には、新頭取において、従来の貸付等について整理すべきものは整理し、解消すべきものは解消させ、また新しく貸すものは貸す、これは、新頭取のもとにおいて経営陣のやるべきことでありましょう。その際においても、あくまで銀行の健全性というものを保持していくというのが、具体的な方針になるだろうと思っております。
私から具体的に、これこれをしろということを申しておりません。
千葉銀行の再建につきましては、新たに頭取になる力、並びにそのもとに形成される重役陣において、とくと現状を把握して、そうして、最も正しい方法をすみやかに発見すべきであると思っております。これが達成については、大蔵省としてもできるだけの協力と申しますか、可能な援助は惜しまない、かように考えております。
この百十人の株主は確かにできている、その表は私も一賢いたしました。しかし、これは私の方で、一体こういうものはどういうわけであろうか、一つ調べてみる必要があるだろうというようには申しております。
株主が自己の所有株を他人に分譲するということは、私大蔵大臣としても監督しがたい。ただ、そういう分譲することがどういう意味を持つかによっていろいろ問題があるのですから、単にこれを分譲したからというて、大蔵大臣が、それをどうと言うこともあり得ないと思います。だから、そういう株式の配分なんかをされて、将来いろいろ問題を起すようなことがあれば、これは、銀行当月が十分手配をいたすべきことである。これを、大蔵大臣が、自分の権限で株主に向って、やめろなんて言うことはできない。ですから、監督官庁として、これをよく調べる必要があるということは……。(発言する者多く、聴取不能)
今申し上げましたように、株をたくさん持っておる方がその株を適当に売った、それは、どうもしようがないのじゃないか。これをとめることはできません。ただ、その売買にどういう意図があるかによって、将来銀行にいろいろな、いい影響も悪い影響もあるでありましょう。従って、その売買したあとの影響をよく調査して、どういうふうに影響があるのであろうかということを考えて、それに対処する以外にないと思います。何ぼ大蔵大臣でも、千葉銀行の株主に対して、お前株を売っちゃいかぬぞと言うことは――これは不可能をしいるものではありませんか。
千葉銀行を、今後一そうりっぱな銀行にしていくためには、先般から銀行当事者とも話し合いまして、今回頭取以下新しい経営陣で、まず銀行の経営をやっていく。この新しい経営陣におきまして、今後健全なる銀行の運営をして、預金者には決して御迷惑をかけない、そういう決意で進んでおるわけであります。何も千葉銀行が特に悪いというわけではありません。今後の運営いかんによりまして、従来の貸し出しも回収を見るでありましょう、また新しく業務の発展もあるのでありますから、私は、何も預金者に迷惑をかけることは絶対ないということを、ここで申し上げておきます。
簡単にお答えしますが、千葉銀行再建について、大蔵大臣としては最大の努力をいたします。
これは、私の考えでは、まず新頭取が参りまして、そして、新しい経営陣のもとにおきまして、今日の千葉銀行をほんとうに明るくする、そして、これがためにどういうふうな計画を立てるべきか、それに応じてどういうふうな施策をしていくかということをきめまして、またそういうときには、相談もあるであろうし、預金者には絶対に迷惑をかけないという基本原則で銀行の経営をやっていく、そういう際に、先ほど申しましたように、大蔵大臣としては、大蔵大臣として可能な限りにおきましてその再建に最善の努力をいたしたい、かように考えております。